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経営コンサルタント 竹内謙礼 > 新聞折込チラシ > ⑧新聞折込チラシの用紙のサイズや紙質で反応率に違いが出るのか?
  • ⑧新聞折込チラシの用紙のサイズや紙質で反応率に違いが出るのか?

≪もくじ≫
・新聞折込チラシに最適な用紙の大きさはコレだ!
・光沢紙とマット紙、安いのはどっち?
・用紙を変えるだけで新聞折込チラシのレスポンスを上げる方法
・コスト意識が高い社長は、なぜ「モノクロ」ではなく「カラー」を選ぶのか?

【新聞折込チラシに最適な用紙の大きさはコレだ!】
新聞折込チラシの用紙のサイズですが、主に次のサイズが一般的です。

B4(257×364㎜)大学ノートや週刊誌を2つ並べた大きさ
B5(182×257㎜)大学ノートや週刊誌の大きさ
A4(210×297㎜)一般的なコピー用紙の大きさ
A3(297×420㎜)A4のコピー用紙を2枚並べた大きさ

 これ以上、小さいサイズは新聞折込チラシとしても配布可能ですが、小さすぎて目立たないというデメリットが生まれます。また、情報を書き込むスペースも小さくなるので、伝達力も弱くなってしまいます。また、A3やB3サイズ(364×515㎜)という大きなサイズの用紙もありますが、特殊サイズの印刷になるため印刷料金が高くなってしまい、なおかつ新聞に折り込む際に1回折らなくてはいけなくなるので、料金がさらに割高になってしまうのであまりお勧めできません。

 このような事情から、新聞折込チラシのベストなサイズは「B4」と言われています。新聞と同じサイズで、折らずに折り込むことができるので、一番安く、一番大きな用紙で新聞折込チラシを制作することができます。ただし、お客様に配布したり、イベント時に配布したりする目的があるのならば、コピー用紙と同じA4サイズで印刷したほうが活用できる幅は広くなります。持ち運びも楽になりますし、配布する資料としてもテーブルに置きやすいメリットがあります。また、A4サイズのほうが印刷代も安く済むので、そのような使い勝手を考えれば、A4サイズの新聞折込チラシを作ったほうが小さい会社には適しているのかもしれません。

 コストを抑えるためにB5サイズで新聞折込チラシを印刷する人がいますが、これは止めたほうがいいとは思います。印刷会社によっては、A4サイズよりもB5サイズのほうが、料金が高くなるケースがあります。サイズが小さすぎて目立たないうえに、文字が書き込めないのでメッセージ性の弱いチラシになるので、B5サイズを使うぐらいであれば、無難にA4サイズの新聞折込チラシを印刷されることをお勧めします。

▲B4は新聞の片面にちょうど収まるサイズなので、新聞折込チラシとしては一般的なサイズとなる。これ以上大きくなってしまうと、“折り”という作業が入り、新聞の折込代に加えて、折り代が加算されてしまう。

【光沢紙とマット紙、安いのはどっち?】
 次に新聞折込チラシの紙質に関してですが、種類は主に次のものがあります。

・光沢紙(コート)
→写真やイラストがくっきり映る
・マット紙(マット)
→光沢が抑えられた落ち着いた風合い
・普通紙(上質)
→一般的なコピー用紙に近い紙質
・アートポスト
→光沢紙より厚みを持った紙質
・ヴァンヌーボVGスノーホワイト
→空気を含んだ柔らかい風合い
・高級光沢紙
→光沢度が高く柔らかい質感

紙質による価格の違いも調べてみました。ラクスルの価格表で、1万部両面カラー印刷3営業日で比較すると、下記のようになります(金額は税別です)。

・光沢紙   17,170円
・マット紙   25,600円
・普通紙   31,400円
・アートポスト   75,670円
・ヴァンヌーボVGスノーホワイト   334,690円
・高級光沢紙   116,900円(ただし4営業日)

 このような事情からも、よほどの理由がない限り、用紙は光沢紙でいいと思います。ただし、文字を記入したり、ファックスを送ってもらったりするような新聞折込チラシの場合は、光沢紙よりも普通紙のほうが書きやすいところがあるので、予算に余裕があれば、普通紙を選択するのも一手だと思います。

【用紙を変えるだけで新聞折込チラシのレスポンスを上げる方法】
   用紙を厚紙にすると、薄い新聞折込チラシの中でも感触が独特になるので、人目に付きやすくなるというメリットがあります。どうしても反応率が欲しい人は、厚紙の印刷にして撒いてみるのもいいでしょう。ちなみに、通常の新聞折込チラシの光沢紙の厚さは標準(90kg)ですが、これを厚手(135kg)にした場合、1万部両面カラー印刷3営業日で比較すると、32,050円となります。標準と比較して価格差は14,800円とほぼ倍の金額に跳ね上がりますが、反応率を高く取りたいのであれば、用紙を厚くしてみるというのも面白い戦略だと思います。
 なお、これよりも厚さを増す場合は、チラシの折り込み機を使って折り込むことができなくなってしまい、手で折り込む別料金が発生する場合がありますので、事前に料金は新聞販売所に問い合わせて調べる必要があると思います。

▲新聞折込チラシはほとんど同じ紙の厚さ。その中で、分厚い手触りの新聞折込チラシがあれば、確かに目立つ。

【コスト意識が高い社長は、なぜ「モノクロ」ではなく「カラー」を選ぶのか?】
 印刷はカラーがいいのか、それともモノクロでいいのかという質問をよく受けるのですが、基本、私はカラーで、しかも両面刷りを推奨しています。理由としては、カラーもモノクロも、印刷代はほとんど変わりがなく、見栄えもまったく違ってくるので、よほどの事情がない限り、印刷はカラーにすることをお勧めします。
 ちなみに、アスクルで片面カラーと片面モノクロで、A4サイズで1万部3営業日の金額を比較すると、次のようになります。

片面モノクロ 13,300円
片面カラー 13,220円

 需要と供給のバランスのせいで、逆に片面カラーのほうが安いという逆転現象が発生しています。こうなるのであれば、迷わずカラーで印刷したほうが良いでしょう。また、片面刷りと両面刷りも、驚くほど価格差はありません。上記と同じ条件で比較してみたところ、

片面カラー 13,220円
両面カラー 17,170円

 両面がカラーになったとしても、価格が倍になるわけではないので、ここでも迷わず両面カラーで印刷したほうがお得ということになります。なお、同じ条件で、表面をカラーにした場合と、裏面だけをモノクロにした場合の価格比較もしてみました。

両面カラー 17,170円
表面カラー・裏面モノクロ 17,740円

 こちらも需要と供給のバランスで、両面カラーのほうが安いということが判明しました。これらの印刷事情を整理すると、激安で新聞折込チラシを印刷するのであれば、下記の条件がベストと言えます。

・営業日を最大7~10営業日にして印刷を依頼する。
・用紙は汎用性も考えてサイズはA4
・印刷は両面カラー
・用紙は光沢紙を選択

 この条件で、コストを抑えて、最大限にレスポンスを発揮する折込チラシを作成してもらえればと思います。

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著者/竹内謙礼

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