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  • ⑥新聞折込チラシ成功事例

≪もくじ≫
・ポイ捨てされない新聞折込チラシを作る『5分の1理論』
・客が集まる割引券の有効期限は「3日」それとも「1ヶ月」?
・たくさんのチラシの山の中から、思わず手をとめたくなるチラシになる方法
・売れないチラシが必ずやっている“欲張り坊主チラシ”
・たった1秒でお客さんがチラシの内容を理解してくれる構成術

【ポイ捨てされない新聞折込チラシを作る『5分の1理論』】
 新聞折込チラシの成功事例をいくつか紹介したいと思います。まず、こちらはラーメン屋さんのチラシの成功事例です。

 ポイントとしては、割引券を大きく見せて、お得感を強調したことです。紙面の5分の1ぐらいのスペースを取って、お得感が伝わりやすい新聞折込チラシをあえて作りました。よく、割引券のスペースがもったいないといって、すみっこに三角で割引券をつけるケースがありますが、これだと割引券が目立たないため、お客さんが気付かずに新聞折込チラシをゴミ箱に捨ててしまうリスクが出てきてしまいます。また、割引券を少し豪華に作ることで、「これは捨てたらもったいない割引券だ」と思わせることで、割引券の残存率を高めることも、割引券の反応率を上げる一手と言えます。

【客が集まる割引券の有効期限は「3日」それとも「1ヶ月」?】
 割引券の有効期間を3日に絞り込んだことも反応率が高まった要因の一つと言えます。これが1週間や半月、1ヶ月の有効期限にしてしまうと、お客さんは「いつかいけばいいや」という心境になって、いつの間にか割引券を持っていることを忘れてしまって、使わなくなってしまいます。これはいろいろな新聞折込チラシでテストをしたのですが、割引券や無料券の有効期限は、配布してから3日、長くても1週間ぐらいがベストと言えます。

 もうひとつ、割引券で工夫したのは、メールアドレスの記入欄や、どこからこのチラシを持ってきたのか、住所を記入した欄を設けたことです。メールアドレスを記載することで、今後、メールマガジンが出しやすくなり、リピート客を育成することができました。また、所在地が分かることで、今後の折込チラシを配布するエリアをターゲティングすることができるようになりました。このように、割引券はリサーチのデータにもなりますので、ぜひ、つけることをお勧めします。下記のページに効果測定の事例を掲載していますので、参考にしてください。

・新聞折込チラシの販促効果の測定方法

【たくさんのチラシの山の中から、思わず手をとめたくなるチラシになる方法】
 チラシ全体の構成に関してですが、人物の写真を多く掲載することを心がけました。人物の写真が入るか入らないかで、チラシの第一印象はまったく違ってきます。大変かもしれませんが、お客様の写真やスタッフの写真を入れると、新聞折込チラシのインパクトがガラリと変わりますので、極力、人物の写真を新聞折込チラシの中に入れることをお勧めします。
 あと、他社との違いをアピールするために、ラーメン店の特徴を3つ書くことにしました。

・とんこつスープだけどマイルド
・こだわりのしゃきしゃき細麺
・創作替え玉に自信あり

 他にも店長はアピールしたいポイントが多々あると言ってましたが、お願いして、3つだけに特徴に絞らせてもらいました。そうすることで、お客さんに伝えたいメッセージが強くなり、他店との違いをアピールすることで「このお店に行きたい」という気持ちが強くなり、よりお客さんが足を運びやすい折込チラシになりました。

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【売れないチラシが必ずやっている“欲張り坊主チラシ”】
 もうひとつ事例を紹介しましょう。こちらは寝具店の布団下取りサービスの折込チラシのビフォー・アフターの事例です。まず、改善する前のビフォー・チラシをご覧ください。

 「おふとん引き取りキャンペーン」と書いていますが、「お布団」「引き取り」「キャンペーン」の3つの言葉が抽象的過ぎて、メッセージ性が弱くなってしまっています。さらに、メインキャッチのデザインにこだわり過ぎたせいか、パッと見た感じでメッセージが伝わらないので、お客さんの頭の中に情報が入ってきません。また、「お布団を引き取る」という行為自体が身近な行動ではないので、言葉で説明されても、サービス内容を頭の中で思い描くことができません。文字だけで一生懸命説明しているのですが、これではお客さんがこのチラシを見て、アクションを起こすことができません。

 最後の下段、及び左の寝具の販売紹介のコンテンツを入れていることも、マイナス要素と言えます。この新聞折込チラシでは、「ふとんの下取り」をアピールしたいのに、このような販売のコンテンツが混じってしまうと、メッセージ性が弱くなってしまいます。布団を販売したいのか、それとも下取りしたいのか、情報を欲張り過ぎて一瞬で理解できないために、お客さんに伝わる情報が弱まってしまうのです。結局のところ、新聞折込チラシのような無料の媒体では、お客さんは「読む」という意識はなく、「見る」という意識のほうが強い環境にあります。そうすると、意識してチラシを閲覧しているわけではないので、“見てすぐに分かるもの”を作る必要があります。新聞折込チラシで消費者に伝えられる情報は、せいぜい1個ぐらいしかありません。つまり、今回のチラシのように、「お布団の下取り」の情報ぐらいしかお客様に伝えることができないのに、ここに「寝具の販売」を入れてしまうと、お客様への伝達力は弱まってしまうのです。

【たった1秒でお客さんがチラシの内容を理解してくれる構成術】
 それらの問題点を改善したのが、下記のアフター・チラシです。

  まず、余計な言い回しは抜きにして「お家でいらなくなったお布団、毛布を下取ります」というストレートな表現のキャッチコピーを挿入しました。また、下取りまでの経緯を説明したマンガを挿入することで、どのように下取りをすればいいのか、分かりやすく視覚的に理解してもらう工夫をしました。そして、布団の販売に関するコンテンツはすべて削除して、情報は1つだけに絞り込みました。このような販促チラシの改善で、反応率は大きく変わり、下取りのお客様が増えて、さらには、新しい布団を購入するお客様を増やすことに成功しました。

 みなさんの新聞折込チラシも、ちょっとしたキャッチコピーやデザインの改善で、まだまだ売上が伸びる新聞折込チラシになると思います。もう一度、自分の会社の新聞折込チラシのどこが悪いのか検証して、新たな売れる折込チラシを制作してもらえればと思います。

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⑨・新聞折込チラシを配るのは平日? それとも休日?
⑩・新聞折込チラシは都道府県・新聞媒体によって反応率は違う?
⑪・新聞折込チラシの効果測定方法は?
⑫・新聞折込チラシのエリアの決め方
⑬・番外編≪新聞販売店向け≫新聞折込チラシを受けた場合の対応マニュアル

著者/竹内謙礼

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