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経営コンサルタント 竹内謙礼 > 竹内謙礼の公式メルマガ > 就活コンサル > 1月5日「日経プラス10」にコメンテーターとして生出演
2016/12/28
  • 1月5日「日経プラス10」にコメンテーターとして生出演

こんにちは!
いろはの竹内です!

クリスマスの夜、長女(大学1年)とリビングで一緒になり、
気まずい沈黙の時間を過ごすことになりました。

で、何も会話がないまま、
いつものように時が流れると思っていたところ、
娘のほうから話を切り出してきました。

「学校であだ名つけられたんだよね」

「へーっ、どんなあだ名なんだい?」

「餃子」

「・・・」

「中華料理屋でアルバイトを始めたから、あだ名は餃子」

「・・・」

「マジ、うける」

・・・さて、こういう時、
世のお父様方は、どんなリアクションをしているのでしょうか?

それなりに受験も頑張って、都内のミッション系の大学に入学して、
キャンパスはおそらくクリスマス一色。

にもかかわらず、クリスマスの日に打ち明けられた話しが、
あだ名が「餃子」。

しかも、よく見ると、クリスマスの夜だというのに、
なぜだかどんぶり飯を食べています。

「それ、なんだい?」

「は? 中華丼ですけど」

「・・・」

「バイト先のまかないの中華丼、持ち帰ったの」

クリスマスの夜に中華丼を食べる、
あだ名が「餃子」の、
ミッション系の大学に通う、

来年、二十歳の娘。

今宵、この子に素敵なことが起きますように♪

と、サンタさんにお願いしたところで、
今年、最後のメルマガのネタは、

「労働」の“ジレンマ”についてのお話。

おそらく、今年最後のメルマガにふさわしい、
2017年、最大の問題と言えるのではないでしょうか?

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「労働」と「お金儲け」の矛盾

中小企業は、資本力や抜きんでた“儲かる仕組み”を持っていないために、
働いている人間に、どうしても負荷がかかる構造になってしまいます。

いわゆるマンパワーが売上げと比例しやすいところがありますので、

極論を言わせてもらえれば、安い労働力で、
どれだけ高い利益を出せるかということが、
中小企業の勝負どころになってくるところがあるんですね。

つまり、大企業は給料が高くて、労働条件もしっかりしていて、
中小企業は給料が悪くて、労働条件がしっかりしていないという、

二極化の社会構造が日本だけではなく、世界の暗黙のルールとなって、、
今までずっとまかり通ってきたところがありました。

しかし、最近、その暗黙のルールが変わりつつあります。

不当な残業をなくして、労働条件を平等にして、
働く側の立場を強化するというルールが、
新たに社会に組み込まれ始めてきました。

おそらく、この流れでいくと、来年度あたりから、
大企業だけではなく、中小企業に対しても、
本格的に「従業員に無理して働かせたらアウト」という状況になると思います。

しかし、中小企業というのは、
毎年、売上を伸ばし続けなくては成り立たない存在でもあります。

借りているお金を返したり、設備投資をしたり、
広告費を投下したり、新規で人を雇用したり。

このように、売上げを「右肩上がり」にしなければ、
組織の存続がすぐに困難になってしまうという
貧弱な基盤の上に成り立っているのが“中小企業”なのです。

だから、常に企業というのは
“無理をする”ということを強いられる場であるということは、
多くの人が理解する必要があると思います。

そもそも「お客様に買ってもらう」ということ自体が、
消費者に無理強いをさせている行為なわけですから、

売り手側は、なにかしらの“無理”をしなくては、
お金儲けという事業は成立しなくなるものなのです。

そして、ここで、大きな矛盾が生じてくるんですね。

無理をして売上げを伸ばさなくてはいけない中小企業と、
無理をして働かせてはいけない中小企業の従業員。

労働時間が短くても、
効率よく仕事をすれば問題ないという人もいますが、
残念ながら、人の能力は平等ではありません。

時間が短くても仕事ができる人もいれば、
当然、ひとつの業務をこなすのに時間がかかる人もいます。

それを平等な時間で仕事をさせようとしているのですから、
当然、要領の悪い従業員は、
業績を予定通りにあげられなくなってしまいます。

まして、大企業の従業員に比べて、
仕事の処理能力の劣る従業員を抱えてしまった零細企業の場合、

従業員の働く条件を尊重し過ぎてしまうと、
この矛盾に耐えることができなくなってしまい、

業績を急激に悪化させてしまって、
消滅する可能性が出てきてしまうわけです。

「労働者の権利を守れ!」といっておきながら、
売上を作る仕組みを守ることをおざなりにしてしまうと、
結果的に、会社が消滅してしまって、

労働者の権利すら守れなくなってしまうというのが、
今の中小企業の抱えている“矛盾”だったりするんです。

いいですか?

「労働者を守る」ということと「売上を伸ばす」というのは、
実は、相反するものなのです。

そして、この相反するものを、うまく飲み込んだ企業が、
向こう10年、20年と勝ち続ける企業になっていくんだと思います。

効率のよい新規事業を立ち上げるのか、
それとも、外部の事業者に仕事を回すか、
はたまた、従業員をリストラして事業を縮小するのか、

何かしら、大胆な労働改善策を講じることが、
実は2017年の中小企業にとっての急務だったりします。

先述したように、中小企業は働く人への依存度が高いビジネスですから、
裏を返せば、働く人の幸福度を上げることは、
長い目で見て、必ず売上にも直結することになりますからね。

面倒なことは、早めに手を着けたほうが、
あとあと楽になると思いますよ。

【2017年の“人材難”の解決策を講じます】

大阪:1月16日(月)予測セミナー 14時~
http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201611/D41170116016.html

編集後記

さて、新年早々の1月5日(木)に、
BSジャパンの「日経プラス10」という番組で、
2017年の予測コメンテーターとして出演することになりました!

日経プラス10 夜10時~
http://www.bs-j.co.jp/plus10/

昨年は、テレビ東京の前で、ゲロを吐きそうなぐらい緊張しまくって
放送が始まってからも足の震えが止まらず、

最後は青い顔のまま、お辞儀をして終わった収録だったんですが、
この点に関しては、何一つ成長していないので、

おそらく新年早々、
抱腹絶倒な放送になること、間違いナシです(お笑い番組ではない)。

あー、また生放送直前で、記憶が飛ぶぐらい緊張するんだろーなー。

■【放送前に一度見る価値あり】
2017年の予測カレンダー好評発売中!
https://e-iroha.com/calendar2017/

※「あれ? メルマガが届かなくなったぞ」と思ったら?
もう一度、メールアドレスを登録してみましょう!
http://www.e-iroha.com/melmaga/mailmagazine2.htm

著者/竹内謙礼

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