経営コンサルタントの竹内謙礼の公式ブログ。

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楽天とAmazonの「新しい使い方」を考える

こんにちは!
経営コンサルタントの竹内です!

さて、先日、ビジネス書の研究も兼ねて、
撮り溜めていた『半沢直樹』を、1話からぶっ通しで観たんですね。

で、たまたま休みだった次女(そろそろ高1)と、
一緒に観てしまったために、最終回直後に、
次女が半沢直樹の影響をモロに受けてしまったんですね。

「倍返しだ!」

「大和田常務!」

「土下座だ!」

と、「半沢直樹」の名台詞を、自慢げに叫ぶ次女は、
明日から、新しい高校で新学期が始まります♪

親ながら、この流れで高校に行ってしまうと、
かなりクラスで浮いてしまうんじゃないかと心配でなりません!

「将来の夢は銀行員です♪」

「座右の銘は『倍返し』です♪」

「挨拶は土下座でやります♪」

なんて2年前のトレンドを追いかける
危ない自己紹介にならないよう、

とりあえず、次女の頭の中を一回リセットさせるために、

先ほど、ツタヤから「となりのトトロ」を借りてきました。

無事、高校生活がスタートできるよう、
影ながら応援する今日この頃でございます。

と、そんなどーでもいいお話はさておき。

本日のお話は、来週14日に開催が迫った
Amazonと楽天対策セミナーのお話。

竹内謙礼プロデュース
■東京お台場 4月14日 14:30~
http://peatix.com/event/78113

残り15席しかありませんが、
このセミナーを聞かずに、次世代のEコマース攻略はありえませんよ!

 

楽天とAmazon攻略のカギとは?

一昔前までは、楽天市場とAmazonの役割は、
「Eコマースとして、売上を伸ばすマーケット」

という認識でした。

しかし、これだけ競争が激しくなってしまうと、
この2つのマーケットの認識が、変わりつつあるように思います。

私は、最近、楽天とAmazonは売上を伸ばすところではなく、

『売上を加速させるための、補助的な販促ツールのひとつ』
という認識に変えていかなくてはいけないと思っています。

つまり、Eコマースとして分離独立させるのではなく、
実店舗や自社サイト、販促チラシやブランド向上など、

全体の売上を伸ばすための“販促ツール”のひとつとして
考えなくてはいけないのではないかと思ったりしています。

例えば、

楽天市場に出店することで、実店舗に興味を持ってもらったり、
Amazonに出品することで、新商品の開発に役立てたり、
見込み客や新規顧客と接触する、新しい“場”の提供だったり、

「Eコマース=儲からなくてはいけない」

という手法から、

「Eコマース=販促、宣伝の一部」

に変えることで、楽天やAmazonは、
またさらに販促の手法や戦略が広がってくるんだと思います。

いいですか?

私がEコマースの現場でゴリゴリにネットショップをやっている頃は、

「楽天市場は、宣伝の場ではなく、モノを売る場である」

ということを教わりました。

『広告や宣伝の緩い気持ちで出店すると失敗するから、
気合を入れて、モノを売るつもりで取り組まなくてはいけない――』

というのが、もはや常識でもありました。

しかし。

広告のレスポンスが以前よりも悪化して、商品点数が増えて、
価格競争が激しくなった今、

まともに楽天市場で「モノを売る」というスタンスで取り組んでしまうと、
小さな会社では、売上を伸ばすことなど、
絶対的に不可能な戦略になってしまうところがあります。

たとえるのなら、小さな会社が楽天やAmazonで売上を伸ばすというのは、
地元のサッカー好きが集まったクラブチームが、

ワールドカップで優勝するために、何をすればいいのかと考えるのと、
ほぼ同じぐらい、実現不可能な目標に立ち向かっていく
ハードルの高いビジネスになってしまうところがあるのです。

だから、私は、この「売上を伸ばさなくてはいけない」という、
絶対的なルールを変えて、これからは、もっと頭を使って、広い視野で、
楽天やAmazonと取り組んでいかなければいけないと思っています。

来週の4月14日に行われる楽天・Amazonの対策セミナーは、
これからネットショップでガッチリ稼いでいく人に対して、
有益な情報をガッツリとレクチャーしていくことは間違いありません。

だけど、そのような“本気モード”のネットショップ運営者だけではなく、
できるだけ小さな会社が、できるだけ人とお金の投資を最小限にして

販促ツールの“一部”として、
楽天とAmazonを活用する方法を盛りだくさんでお送りできればと思っています。

楽天市場で、お金をかけずにお客さんを誘導する方法から、
Amazonの仕組みを活用して、自社の商品をノーリスクで売っていく方法まで、

「お金をかけないで、売る方法」について、
そのノウハウを知り尽くしたプロの販促マスター2人をゲストに招いて、
徹底的に、その“裏ワザ”を公開していきたいと思っています。

先ほどのたとえ話で言えば、
ワールドカップに出るためにサッカーをするのではなく、

まずは、サッカーがうまくなって、点が取れるようになって、
サッカーを“楽しみ”のひとつとして、

人生そのものを充実したものにするための戦略が、
今の小さい会社のEコマースの第一歩として必要だと私は思っています。

現状、楽天やAmazonに出店していない人でも、
今後の販促に役立つ内容を盛りだくさんでお届けさせて頂きますので、

ぜひぜひ、今回のセミナーで、
さらにワンステップレベルアップした最新のEコマース事情を、
みなさんで共有してもらえればと思います!

【残席15】 竹内謙礼プロデュース 参加費・3000円
■東京お台場 4月14日 14:30~
http://peatix.com/event/78113

編集後記

私の場合、セミナーには必ず主催者がいて、
そこに講師と呼ばれてお話をさせて頂くというパターンが、
ほとんどなんですね。

だから、今回のような、自主開催の自由気ままなセミナーは、
6年ぶりぐらいの、大変珍しいケースといえます。

しかも、いつも自分で話をしなくてはいけないので、
かなり精神的にテンパっているんですが、

今回は、私はオブザーバーとしての参加になりますので、
かなり自由気ままに行動したいと思っております!

セミナー終了後の30分のトークセッションでは、
ガンガンに突っ込みを入れていきたいと思いますし、

終わった後の懇親会では、参加者のみなさんとできるだけ交流を深めて、
いろいろな情報交換ができればと思っております!

こういう形のライブ感の満点のセミナーは、
自主開催じゃなければ絶対にできない雰囲気でもありますので、
これを機会に、もっともっとEコマースの世界に、
どっぷりと足を突っ込んでもらえればと思います!

本気でネットで稼ぎたい人、待ってます!

【残席15】 竹内謙礼プロデュース 参加費・3000円

■東京お台場 4月14日 14:30~
http://peatix.com/event/78113

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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