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  • お客様の声を聞くと、なぜ売上が下がるのか?

こんにちは! いろはの竹内です!
さて、久しぶりに単著でビジネスストーリー本を出させて頂きました!

「販売魔女と死の眼鏡」
http://www.amazon.co.jp/dp/4569763529

実はこちらの本、2012年に
「お客の心が読めるメガネ」というタイトルで出させてもらった本の

リニューアルの文庫版となります!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761268670/

で、ここがちょっとマニアックなポイントですが、

最初に出させてもらった「お客の心が読めるメガネ」は、
「かんき出版」
という出版社から出させてもらって、

今回の「販売魔女と死の眼鏡」に関しては、

「PHP研究所」
から出版させて頂きました。

つまり、同じ本なのに・・・出版社が違うんです!

これは、どういうことかというと、
PHP研究所の編集者と営業さんが「お客の心が読めるメガネ」を読んでくれて、

「これ、面白いじゃん!」ということがきっかけで、かんき出版側と交渉して、
版権を手に入れて、文庫本にこぎつけた・・・というのが、

実はココだけの“裏話”だったりするわけです。
ということで、そこまでして文庫本にしたかった、

「販売魔女と死の眼鏡」の内容とはいかに?

ノウハウを含めて、ちょっとだけご紹介♪

■お客様の“声”を聞けば、本当に売上が伸びるのか?

本日発売「販売魔女と死の眼鏡」
http://www.amazon.co.jp/dp/4569763529

 

誰しも身に覚えがある“辛い”お話です。

【あらすじ】

小さな町で鞄屋を営む主人公のマサト。

根はマジメだが、トークが下手でいつも接客が空回り。

売上不振で悩んでいるところに、
魔女が作った『お客の心が読めるメガネ』を手に入れることになる。

お客さんの心の中を読むことさえできれば、
欲しいものを先回りして売ることができて、
もっと売上を伸ばすことができる――。

そう思ったマサトは、早速、お客の心が読めるメガネを使って、
売上を伸ばそうとするのだが……。

時を同じくして、マサトの住む町では、メガネをかけた男性の
連続怪死事件が発生。

ベテラン刑事の“ヤマさん”が、事件の解明に向けて動き出したが、
そこには、意外な真実が――。

と、こんな感じで、「会計天国」シリーズの流れを組む、
エンタメ系ビジネス小説として、
なかなか面白い感じで、仕上げさせて頂きました。

特に、今回の本の“核”となっているところは、
「お客さんの声を、どこまで聞けばいいのか?」
という、売り手側の永遠の悩みに絞られています。

例えば、ネット通販をやっている会社が、購入者へのアンケート調査で、
「何か当店にご要望はありますか?」と質問した場合。

おそらく「送料無料にして欲しい」という意見が、
かなり上位に占めてくると思うんですね。

そうなると“お客さんの声”を真に受けた経営者は、
「やっぱり送料は無料にしたほうがいいんだなぁ」と思う訳です。

しかし、ちょっと待ってください!
冷静に考えて、「送料が有料であって欲しい」というお客さんが、
世の中にいるでしょうか?

特に通販の場合、商品が届いたときにはモチベーションが下がっているので、
「やっぱり送料が気になるよね」という答えが出てくるのは、
当たり前過ぎるお客さんの“声”だったりします。

つまり、「送料無料にして欲しい」という意見は、
通販を体験した人が誰もが思う声なので、
この意見は、受け入れたところで何の意味もない“声”なんです。

それよりも大切なことは、
「送料無料にして欲しい」とお客さんに思わせてしまった、
もっと根本的なサービスのところに目を向ける必要があるのです。

商品が届いたときのパッケージに問題があったのか?
お客さんとのコミュニケーション作りに問題があったのか?
競合商品との差別化に問題があったのか?

このように、お客さんの声を真に受けるのではなく、
さらに想像を膨らませて、

お客様の声を“超える”つもりで答えを見つけ出さなければ、
本当に売上を伸ばす施策を構築することはできないのです。

いいですか?

商売人なら、誰しも「お客様の本音」を聴き出したいものです。

しかし、厳しい意見には耳を傾けたくはないし、
自分の商品やお店に対しての批判的な意見には
どうしても、フィルターにかけて、都合よく解釈してしまうものなんです。

だから、「お客様の声」というのは、
商売のヒントがたくさんあるのかもしれませんが、

逆に、売り手側に大きな誤解を与えてしまう、
“悪魔のささやき”でもあったりするんですね。

今回の「販売魔女と死の眼鏡」の物語の中では、
“お客の声を読めるメガネ”をかけることで、
3人の商売人が、死んでしまいます。
~~~~~~~~~~~~~~~~

この死因を、売り手側がしっかり真正面から受け止めると、
また違った「お客様の声」との付き合い方が、
見えてくると思いますよ。

そして!
4年前に、一度、原作を読んだことがある人も、
もう一度読み直すと、また新たな発見があるかもしれません!!

■本日発売

「販売魔女と死の眼鏡」
http://www.amazon.co.jp/dp/4569763529

 

編集後記

以前、ビジネス書作家を目指す人たちのセミナーで
講師として壇上させてもらった時に、

「この中で、ビジネス書小説を書きたい人はいますか?」

と質問したところ、8割ぐらいの人が手を挙げて、驚いたことがあります。

確かに、一般的なビジネス書と違って、
ストーリー本を書いているほうが楽しいですし、
なんとなく“作家気分”を味あわせてくれるところもあるんですね。

でも、実際には、ビジネス書の中でも、ビジネス書小説は、
本の中でも、もっとも売れない確率の高いカテゴリーのひとつだったりするんです。

そもそも、本物の小説家に比べて、
文章のレベルが低くなってしまいますから、

なかなか読むに耐えられないレベルのものが
平気で仕上がってしまうケースが多いんです。

さらに、ストーリーに気を取られてしまい、
ノウハウも中途半端になってしまうから、

本の価格に見合ったノウハウが提供されていない状態になってしまい
お客さんにモヤモヤ感を抱かせてしまうのです。

だから、ビジネス書小説の「会計天国」シリーズに関しては、

ストーリー→竹内さん

ノウハウ→青木さん

の分担で、共著にすることによって、
このビジネス書小説の「弱点」をカバーしたから、
シリーズ累計で20万部を超えるヒット作になっているところがあります。

となると、今回、単著で書かせて頂いた、
「販売魔女と死の眼鏡」はどうなるのか……。

ぜひ、会計天国のスピンオフ作品という位置付けで
改めて、読んでもらえればと思います!

本日発売

「販売魔女と死の眼鏡」
http://www.amazon.co.jp/dp/4569763529

著者/竹内謙礼

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