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  • ≪特別版≫14年前、僕の周りから人がいなくなりました。

こんにちは。いろはの竹内です。

 

さて、皆さまに2週間に渡ってお知らせしてきた、

2018年の予測カレンダーですが、

 

いよいよ、今週末の10日を持ちまして、 予約販売終了となります。

 

■8,800円ラストの告知です【2018年・予測カレンダー】
https://e-iroha.com/calendar2018/

 

 

ということで、年末のこの時期になると、

いつものメルマガとはちょっと変わったバージョンで、

読者の皆さまには、 私の過去のエピソードをお届けしておりますので、

今年も、ほんの少しだけ、 お付き合いいただければ嬉しく思います。

 


 

私がコンサルタントとして独立したのは、

2004年の7月のことでした。

 

当時、楽天でショップ・オブ・ザ・イヤーを2年連続で受賞して、

地元でもちょっと有名なマーケッターとして、

サラリーマンながら、 全国各地で勉強会やセミナーをやらせてもらっていました。

 

2日間の合宿セミナーを開催したこともあったんですが、

その時は応募者が殺到して、 早めに締め切ったぐらいの人気講座となり、

そのような経験から、私はコンサルタントとして独立しても、

そこそこ食っていけるという自信が心のどこかにありました。

 

「独立するかもしれない」と周囲に相談したときも、

多くの友人が

 

「竹内なら絶対に成功するよ」

「応援するよ!」

「仕事をお願いするかもしれないよ」

 

と、声をかけてくれて、

ますます、私の気持ちは高ぶっていきました。

 

 

しかし、いざ、独立してみると、

 

 

私の周りからは、パタリと人がいなくなってしまいました。

 

 

 

まず、最初に離れていったのは、

私の前に勤めていた会社の、 印刷関係や広告代理店関係の人達でした。

 

サラリーマン時代は「独立しても応援しますからね」 と言っていた人達が、

いざ、仕事をお願いすると、

以前よりも乱雑に、そして冷たく私の仕事をあしらってきました。

 

あまりにも仕事のミスが続くので、クレームを寄せたところ、

 

「昔のように融通はききませんよ」

 

と、冷たい口調で言われました。

 

 

そして、もうひとつ状況が一変したのが、

ネット関係の勉強会やセミナーに呼ばれなくなったことでした。

 

以前は「ネットショップのプロフェッショナルの竹内さん」 だったので、

いたるところからオファーがきて、チヤホヤされていたのですが、

その肩書が取れてしまうと、ただの「竹内さん」になってしまい

急にお声がかからなくなってしまったのです。

 

ならば、好評だった合宿セミナーをやれば、

自分のコアなファンが集まってくれるのではないかと思い、

メールマガジンで20名限定の合宿セミナーを開催することにしま した。

 

しかし、募集を始めてみたところ、申し込みがあったのは、

 

 

・・・1週間でたったの2名。

 

 

今まで合宿セミナーが満員御礼だったのは、

現役でネットショップを運営している

「竹内謙礼」のセミナーだからであって、

「経営コンサルタント」の肩書だけでいえば、

 

私は世間からまったく興味のない存在でしかなかったのです。

 

さすがに2名だけでは合宿セミナーを開催することができず、

予約で抑えたホテルの大きめの会議室はすぐにキャンセルして、

応募した2名には、カッコがつかないので、

 

「すみません、満席になりました」

 

と、ウソを言って辞退していただくことにしました。

 

申し訳ない気持ちと、情けない気持ちで、

私の心はむちゃくちゃにかき乱されました。

 

そんな中、ある事業団体からセミナーの仕事をもらいました。

 

講師料は、たったの1万円。

それでも、当時の私にとったら大切な収入源だったので、

気合を入れた資料を作って、そのセミナーに臨むことにしました。

 

そして、セミナーは大盛況で終了。

 

帰りに主催者に礼を言いにいくと、

ねぎらいの言葉と同時に、

 

「謝礼は交通費込みだからね」

 

と言われて、封筒に入った1万円を手渡されました。

 

「すみません、 交通費込みで謝金が1万円だったら赤字なんですけど」

「は? そんなの知らないよ」

「だったら最初から交通費込みと言ってくださいよ!」

 

 

「言ったとしても、キミ、お金ないから仕事引き受けたでしょ」

 

 

ここで初めて私は「名前で仕事を取る」という

厳しい現実を突きつけられました。

 

商品価値がゼロの自分が、 悔しくて悔しくて仕方ありませんでした。

 

 

帰りの電車の中で、私はなぜ、

商品価値がゼロの人間になったのか考えてみました。

 

振り返って考えてみれば、私は、

 

 

何もかも、薄っぺらに仕事をしていたんだと思います。

 

 

独立したとたんに、 これだけ周りから人が離れていくということは、

いかに自分がいい加減な人付き合いしかしてこなかったという証拠 でもあります。

そう考えれば、以前の勤め先の取引先が急に冷たくなったことも、

合点がいくところがありました。

 

 

自分が思っているほど、 自分は仕事ができる人間ではなかったのです。

 

 

そして、セミナーのギャラを値切られるような、

安い人間になってしまったのは、

目の前の収入しか考えずに仕事をするような、

浅はかな人間だったからだと思います。

 

だから、交通費込みで1万円の価値しかないセミナーだと、

主催者に思われてしまい、

謝礼で足元を見られてしまったんだと思います。

 

 

 

そんなダメな自分自身を見つめ直してから、

私は仕事に対する心構えを変えることにしました。

 

 

まず、先の「未来」 をしっかり見据えて仕事をするようにしました。

 

「今」の自分ではなく、1年後の自分、5年後の自分、 10年後の自分を、

イメージしながら、仕事に取り組むようにしたのです。

 

そのような心構えをしなければ、

目の前の安い儲け話ばかりに飛びついてしまい、

本当にじっくりと積み重ねて、 腰を据えて取り組まなくてはいけない仕事が、

まったくできなくなってしまうからです。

 

 

そして、人との付き合い方も変えることにしました。

 

 

今までは、 見返りばかり求めてきた人付き合いしかしていなかったので、

相手に尽くすことだけを考えて、人脈を広げることにしました。

 

しかし、このような奉仕の気持ちで付き合いを広げていくと、

自分にとって不利益な人間とも付き合わなくてはいけなくなってし まい

苦しい思いをすることが増えてしまいました。

 

だから、私は人脈の「トレンド」を読みながら、

人付き合いをするように心がけるようになりました。

 

この人の考え方が、今は主流で、

この人の考え方は、ちょっと先に行きすぎていて、

逆にこの人の考え方は、少しだけ古いかな、という、

 

その人の持っている情報やスキルを読み解きながら、

「トレンド」を追いかけて人脈を作るようにしました。

そうすることで、バランスを取って、効率よく人付き合いをして、

スキルを高めていくことができるようになりました。

 

 

そして。

 

紆余曲折がありながらも、14年の歳月をかけて、

私はようやく、今のポジションに落ち着くことができました。

 

 

仕事も収入も、ある程度、落ち着いて、

自分で仕事を選ぶことができるようになり、

それなりに充実した日々を過ごしています。

 

 

もちろん、ここに行きつくまでに、いろいろなことがありました。

 

ある工務店の社長さんからは、マーケティングに失敗して、

「目の前から消えろ!」

と怒鳴られたこともありました。

 

販促チラシのミスで土下座したこともあったし、

自分の本が売れなくて、 出版社から自腹で1200冊買ったこともありました。

 

セミナーに人が集まらず、友達にお願いして来てもらったり、

懇親会で口をすべらせてしまい、酔っ払いの参加者に

胸ぐら掴まれて殴られそうになったこともありました。

 

電車賃がなくて深夜バスに乗って移動したこともたくさんあったし 、

お客さんを駅まで迎えに行ったら二人待っていて、

自家用車が軽トラックだったので、 一人しか乗せられないこともありました。

 

でも、そんなハチャメチャな体験をしたとしても、

「先を読む」という気持ちが強かったことと、

自分の予測力に自信があったからこそ、

今まで、どんな苦難も乗り越えられてきたんだと思います。

 

そう思えば、今の私がいるのも、

そしてこれから先、自分が自分らしく生きられるのも、

 

ブレない未来が、目の前に広がっているからだと思います。

 

 

そんな思いで11年間、

コツコツと作り上げてきた予測カレンダーですが、

そんなしょっぱい僕の経験談と一緒に読んでいただければ、

 

また違った思いで、 予測カレンダーをめくることができるかもしれません。

 

 

――この続きの明るい未来は、2018年の予測カレンダーで。

 

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著者/竹内謙礼

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