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  • なぜ、2016年は「シニア」と「女性」の消費が強くなるのか?

 2016年は、「女性」と「シニア」を意識して販促を行っていかなくてはいけません。
「なんだよ、そんな当たり前のこと言うなよ」
と、おっしゃるかもしれませんが、まぁ、いろいろ考えたので、最後まで講釈を聞いて頂ければと思います。

 まず、今、労働人口が劇的に減っています。2014年と2015年を9月の同月で比較しても、115万人の労働人口が減っています。どうりで求人広告を出しても人が集らないはずです。だって、働く人が100万人以上も減っているわけですから。募集しても集るわけがありません。そうなると人を雇う側は、どうしても新たな労働者を探して、なんとか経営を続けるしか生き残る道はありません。その新たな労働者というのが、

「女性」と「シニア」なんです。

 ご存知だとは思いますが、女性の労働に関しては、2016年の4月1日から、「女性活躍促進法」が施行されます。大手企業では、今まで以上に女性の職場の改善がされると思います。また、景気は上向いたものの、物価は上昇していますから、2016年は、さらに共働きの世帯が増えることが予想されます。

 シニアも、今まで以上に社会に進出していくと思います。
「年金払っているから、働かなくていいんじゃね?」
と思っている人も多いと思いますが、実はシニアの貯蓄の多くが土地や生命保険だったりしますので、やっぱり働かないと老後が過ごせないシニアが多いのが現状なのです。
 さらに、最近のシニアは非常にアクティブですから、社交的で、向上心も高く、一昔前の“高齢者”とはまったく消費行動が違います。そう考えると、みなさんが思っている以上に、「女性」と「シニア」が消費ターゲットの中心になることは、容易に想像がつくところだったりするわけです。

 そしてもうひとつ、「女性」と「シニア」が消費の中心になっていく理由があります。それは、彼らが消費の決定権を握るケースが増えるという点です。共働き世代が増加すると、今まで男性が一人で決定していた消費も、奥さんの意見を聞かなくてはいけなくなります。また、女性が消費の決定権を持ち始めると、そこに消費の決定権のない子どもや男性が流されるようになりますから、必然的に「女性的」な商品やコンテンツのほうが売れやすくなります。

 事実、渋谷のヒカリエの女性アパレル品のお店では、男性のお客さんが数パーセント占めるぐらいに達しており、男性の化粧品やキッチン用品も、売上を好調に伸ばしている現状もあります。つまり、消費が女性化することを予測しながら、私達は商品やサービスを提供していくことを考えていく必要があるのです。

 シニアの消費に関しても同じことが言えます。シニアは子離れした50代後半から、自分たちへの投資を始めます。旅行に行ったり、友達を作ったり、社会貢献をしたり、そこにうまくターゲットを絞り込んだ旅行会社のクラブツーリズムは、他の旅行会社よりも売上を飛躍的に伸ばしました。

 しかも、彼らは孫への投資をまったくといっていいほど惜しみません。ありったけのお金を孫に投資して、孫繋がりで友達を作ったりするもんですから、“孫友”という造語が生まれているぐらい金を使います。さらに、そんなにシニアに、所得が伸びない若い夫婦が寄生しますから、シニアの消費の決定権は、かなり大きくなることが予想されます。
 このように、消費の中心が、シニアと女性に偏っていくのは、致し方ない流れだったりするわけです。

 では、私達は、女性とシニアを消費ターゲットにするために、何をすればいいのか?

 ひとつは、女性を意識した商品のデザインやコンテンツを作ることです。男性っぽい、無骨なパッケージや雑なデザインは、ホームページでもチラシでも、来年あたりからはちょっと敬遠されるかもしれません。
 また、スマホページも改善が必要です。今や、老人ホームの情報ポータルサイトも、スマホの閲覧率が半数を超える時代です。「高齢者でも見やすいスマホページ」を作ることが、2016年のネット販促の改善点の大きな課題になっていくと思います。

 そして、何より「口コミ」の増強策が、2016年の販促には問われていくと思います。シニアも女性も、ネットでもちろん検索したり、商品を購入したりします。でも、シニアや女性が最も信頼できる情報の発信源は、やっぱり「友達」だったりするんです。女性は、ネットで細かく調べたり検証したりするよりも、ママ友から共感を得た情報でアクションを起こすほうがラクなんです。そして、シニアは、スマホやパソコンを立ち上げるよりも、友達や親類に分からないことを尋ねた方が、ずっとストレスがないんです。

 そう考えると、口コミで「この店いいよ」「この商品いいよ」と言ってもらうためには、お客さんに対してリアルな体験をさせてくれる「販促イベント」と、リアルな体験がタイムリーで伝えてくれる「Facebook」という2つの販促の“軸”を、2016年はしっかり強化していく必要があるんだと思います。

 2016年のカレンダーでは、1月から12月までの販促イベントをみっちり載せて、さらには、「口コミ」をネット販促で広めるSNS戦略について、がっちりとレポートを書かせて頂きました。スマホ対策もネットショップ対策も全100ページのレジュメにギュっと詰め込みましたので、ぜひご覧になっていただければと思います。

 そして、その予測カレンダーの先行予約販売も、残すところあと「2日」となりました。

 12月2日で特別先行価格「8800円」での販売が終了して、12月3日より定価「1万7800円」での販売となります。 ぜひ、みなさんの2016年の1年間の販促のお役に立てればと思っておりますので、どうか販売ページにある試し読みのテキストとセミナーの無料視聴CDだけでもいいので、ちょこっと覗いていただければ嬉しく思います。

ということで、あと今年も残り1ヶ月。
悔いの残らない1年にするために、最後の販促も全力で頑張ってくださいね!

■12月2日で先行予約販売終了

2016年予測カレンダー
https://e-iroha.com/calendar2016/index.html

著者/竹内謙礼

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