• 竹内謙礼のボカンと売れる講座
  • セミナー
  • 著書
  • ボカンと売れる講座(メルマガ)
経営コンサルタント 竹内謙礼 > C125 > C125試乗インプレのブログ
2018/09/15
  • C125試乗インプレのブログ

  9月14日にC125が納車されてその日のうちに即100km走りました。ここで簡単な試乗インプレなどを書かせていただければと思います。

 

 

 

 

 まず、C125は写真ではちょっと大柄に見えますが、実際にまたがってみるとかなりこじんまりしています。学生の頃に50ccのカブを3台ほど乗り継いできましたが、大きさはほとんど変わらないか、もしくは小さく感じるぐらいです。

 で、エンジンはキーレスとなります。鍵穴はありません。これが今回のカブの一番のウリといってもいいかもしれません。ポケットにキーを入れたまま右サイドにあるダイヤルをひねるとエンジンがかかります。しかし、これにはちょっと慣れが必要です。またがるとすぐに鍵穴を探してしまいますし「ダイヤルを押してひねる」という行為が今までのバイク乗車になかった行動なので最初の2~3時間はかなり戸惑いました。

 エンジン音のほうはめちゃくちゃ静かです。「あぁ、これはカブだな」と思う瞬間です。非常にビジネスライクな音がします。エンジンそのものはグロムの改良版なので正確には50ccや110ccのカブのエンジン音とは違うと思いますが、かなりおとなしいサウンドであることは間違いありません。

 

 

 

 

 乗り出してみると125ccだけあってかなりトルクフルに走り出します。すぐに2速、3速と入れてあっというまにトップの4速に入ってしまいます。気になる最高速は時速100kmに届くか届かないかという感じだと思います。もちろん法定速度内で走って、なおかつ慣らし運転中なので推測でしか言えませんがエンジンの回転数と出している速度から考えると時速100kmを超えるのはちょっと難しいのかなぁと思っています。

 加速ですがこれははっきり言って遅いです。下取りで出したアドレス110のほうが加速は良かった感じです。ただ、当たり前かもしれませんが110ccのカブよりは速いと思いますし、一般道を走って困るような遅さではありません。追い越し車線に入ってクルマの流れに乗るぐらいのことは余裕でできるので、通勤やツーリングで困ることは絶対にないです。ただ、「125ccのカブだしグロムのエンジン積んでいるから速いかも」という想像は捨てた方がいいでしょう。あくまで「カブの125cc版」と考えた方がいいし、速度を求めるのであれば別のバイクを選択した方がいいと思います。

 乗り心地ですがかなりマイルドです。エンジンの振動はものすごく小さいです。エンジンをちょっとぶん回してみても振動が少なかったことには昔のカブ乗りとしてはちょっと驚きました。あとシートはちょうどいい感じの柔らかさです。今は買ったばかりなので堅い感じではりますが、これは乗っていくうちにいい感じの柔らかさになっていくと思います。車体が軽い分、取り回しも楽だし、そのわりには低重心なバイクなのでハンドリングもしっかりして非常に運転しやすいバイクです。

 ひとつ不満を言うとしたら足回りでしょうか。道路のギャップをちょこちょこ拾う印象なのでサスペンションはなんとかしたほうがいいかもしれません。もちろん、110ccのカブやクロスカブよりも足回りは格段にいいとは思いますが、カブのフラッグシップモデルとしての位置づけを考えれば、もう少しサスペンションを頑張ってもらいたいなぁという印象です。

 燃費ですが、だいたいリッターで50kmぐらいだと思います。バイク屋で給油した量が分からないのでなんとも言えませんが、追加したガソリンの量と走行距離から換算するとだいたいそんな感じだと思います。満タンで3.7リットル入りますから、航続距離は200kmぐらいでしょうか。正直、もう少し走ってくれるといいのですが、いかせんタンクが小さすぎます。次のモデルは多少かっこが悪くなってもいいからもう少しガソリンタンクを大きくして欲しいところです。

 

 

 

 

 まぁ乗った感じはこんな印象です。あと、これは試乗の感想とは関係ありませんが、リアケースの取り付けに悩んでいます。へたにシルエットが良いバイクなのでリアケースをつけてしまうと一気に「普通のカブ」に逆戻りしてしまいます。バイク用品店でいろいろ探してみたのですが、しっくりくるリアケースはありませんでした。しかし、リアケースがないといろいろ不便です。荷物は全部濡れるし、ヘルメットを入れるところはないし、スウェットや予備のウエアなんかも収納するところがありません。「通勤」の用途で考えるとバッグはリュックか肩がけのバッグを使うしかないと思います。それが嫌なら不細工になってもいいからリアケースをつけることです。でも、それだったらわざわざかっこいいC125を買う必要はないし、大きいリアケースが似合うクロスカブを買われることをお勧めします。キャンプやツーリングメインで使うならなおさらです。

 もうひとつの悩みはヘルメットです。C125には半キャップにゴーグルみたいなアンティークなヘルメットのイメージを持っていたんですが、実際に中年オヤジがかぶってみるとなんともマヌケな顔になってしまうんですよね。顔が長くなったみたいで。それでいて中年のくせにイキっている感じがしてあんまり好感が持てる感じがしません。あと、こんな若者向けのヘルメットなんかc125にぶら下げていると簡単に盗まれるんじゃないかという不安も出てきました。今回のバイクはメットインではありませんからヘルメットはむき出しになります。屋外の駐車場にヘルメットをぶら下げて停めるような環境の人は、もう一度、自分の日頃のバイクの使い方を検証してからC125を購入されることをお勧めします。

 いろいろ書きましたがトータルとしては非常に気に入っているバイクです。まだ初日ですが。ひとつひとつのパーツにめちゃくちゃ金がかかっているし、メーター周りもデジタルとアナログが融合したユニークなデザインなので見ていて飽きないです。ちなみに、私の場合、基本的に通勤で使うつもりですがリアケースをつけたくなかったのでトートバッグからリュックに通勤バッグを買い換えました。また駅の駐車場も野ざらしから管理人が常勤している屋内の駐車場に切り替える予定です。それだけ大事に乗りたいと思えるバイクなので、やっぱり所有感の満足度は高い乗り物なんだと思います。

 

 

 

 

 オーバー40万円もするカブを購入した理由は、日常的に乗るバイクが非日常的な乗り物だったら面白いだろうなぁという思いからでした。アドレス110も楽しいバイクだったんですが、どうせ毎日乗るならもっと楽しいバイクに乗りたいなぁと思ってC125に乗り換えました。125ccだからそこそこ速いし、ロータリー式のギアシフトだから革靴も傷まないし、燃費が良くてかっこいいといえば、実は他のバイクの選択肢はあんまりなくてC125に絞られてしまうところがあるんですよね。
 というわけで、あんまり役に立たないかもしれませんが、この試乗記を読んでC125乗りが増えてくれればうれしい限りです。

 

 

 

 

C125に関してはインスタグラムでいろいろ情報をアップしていますので、こちらのほうもフォローしてもらえればうれしいです!

https://www.instagram.com/takeuchikenrei/

著者/竹内謙礼

記事をご覧になって下さりありがとうございます、
よかったら気軽にコメントを書き込んでくださいね!

このエントリーをはてなブックマークに追加
rss
上矢印
ページTOPへ