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  • なぜ、社長の回りはイエスマンだらけになるのか?

こんにちは。いろはの竹内です。

先日、長女(大学3年)が南アフリカの留学に行くというので、

成田空港に見送りに行ってきました。

さすがに出発前ということで、ロビーでしおらしくする娘。

「お父さん」

「なんだ」

「南アフリカの留学を許してくれて、ありがとね」

「気にするな。若いうちは何事も経験だ」

「実は最後に言っておきたいことがあるんだけど」

「なんだい?」

「私ね“留学”って言ってるけど」

「うん」

「気持ちは“旅行”なの」

「・・・」

「だって旅行って言ったら許してくれないでしょ?」

「・・・あぁ」

「だからホームステイもするし、現地の語学学校にも通うけど」

「・・・」

「気持ちは留学じゃなくて旅行なの」

「・・・」

「そんなわけで」

「なんだよ」

「ペンギンいっぱい観てくるね♪」

と、出発間際に謎の宣言をして、

娘は手荷物検査ゲートに消えていきました。

やれやれ。

ちょっと娘を厳しく育て過ぎたかもしれませんね(大甘だよ)

そんな甘ちゃんなコンサルタントが送る、

本日のメルマガのネタは、

「なぜ、会社はイエスマンだらけになるのか」

というお話を一つ。

「うちの会社にはイエスマンはいないよ」

と笑い飛ばす経営者ほど、

実はイエスマンだらけだったりするんですよねぇ。

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イエスマンはなぜ生まれるのか?

お金儲けのうまい経営者というのは、

自己実現に向けてのパワーが非常に強い人なんですね。

「こうすれば儲かる!」

という自分の考え方の元、

それを実現するために周囲の人を巻き込んで、

がむしゃらに突っ走て、成功を収めることができたから、

経営者というポジションを手に入れることができたわけです。

もう少しストレートな言い方をするのならば、

自分の意見を貫き通して、周囲の意見を無視するぐらいの

強い突破力がなければ金儲けで成功することはできません。

周囲の意見に耳を傾けたり、

回りの人の幸せやお金のことを考えてしまう経営者は、

人としては非常に魅力的ではあるんですが、

そのような協調性に長けている経営者は、

戦略がどうしても周囲を気遣った妥協案になってしまうため、

あんまり儲からない仕事をやってしまうことが多くなるのです。

その証拠に成功している経営者は、

ほとんどがワガママで身勝手ですよね(笑)

むしろ身勝手ではない経営者に会ったことがないぐらいです。

空気も読まないし、

失礼な発言も平気でするし、

気遣いもあんまりできません。

極論をいえば、社会性に乏しい人が経営者になるといっていいほど 、

社長さんというのは、コミュニケーション能力が

あんまり高くないのが現状だったりするわけです。

で、ここからが本題。

そのような自己実現の力が強い経営者は、

優秀なスタッフで周囲を固める必要があります。

経営者のワガママな考えを周囲に通すために、

間に入って調整をしたり、

自己実現に向かって一緒に頑張ったり、

ワガママな社長一人ではできないことを、

「イエス」と言ってフォローしてバックアップしてあげる

有能なスタッフがどうしても必要になるのです。

でも、そのような組織構造を考えると、

周囲の人はイエスマンだらけになってしまいますよね?

なぜならば、周囲のスタッフは、

社長の夢を実現することが存在意義になるので、

社長の取り巻きには「ノー」の答えの余地はないからです。

社長の考えに「イエス」と言い続けて、

その「イエス」を実践することで会社が儲かるのであれば、

本人たちも「イエス」と言い続けることが仕事だと思い始めますか ら、

結果、社長の周辺はイエスマンだらけになってしまうんです。

いいですか?

この問題の一番の厄介なことは、

経営者の周辺にいるスタッフたちが

自分達がイエスマンだという自覚を持っていないことなんですね。

自分自身では社長に「ノー」と言っているつもりが、

実は「イエス」の実現に向けての「ノー」という回答でしなかく、

掘り下げてみると、イエスマンの発言でしかないのが、

現状だったりするんです。

そして、イエスマンばかりのスタッフが周囲に集まってしまうと、

会社全体が間違った方向に進んでいることにも気づかなくなります し、

社長自身もイエスマンだらけだから間違いに気づきにくくなり、

結果、会社はズルズルと負けのスパイラルに陥っていくわけです。

さてさて。

あなたの会社の社長の取り巻きのスタッフは、

イエスマンですか? 

それともノーと言える人達ですか?

「うちの会社は大丈夫だよ」

と言っている社長さんほど、

自分の会社の現状に気づいていないものです。

人間は保身に走ると、

リスクを追いたがらなくなりますからね。

イエスマンでいることが会社にとってマイナスだとしても、

社長にノーと言って自分の立場を危うくするぐらいだったら、

会社が傾くと分かっていても「イエス」と答えてしまうのが、

サラリーマンの本音でもありますからね。

行きつくところ、イエスマンほど、

会社のことを何も考えていないということは、

経営者は理解しておく必要があるんだと思いますよ。

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編集後記

経営者というのは自分の考えに対して

「ノー」を突きつけてくれる人を愛せるほど、

懐が深いわけではありません。

人の意見も聞かず、周囲に敵を作りながら、

成功を手にした人ですから、

「自分が正しい」というロジックから

なかなか抜け出すことができません。

だから、そのような性格も踏まえて、

周囲にいる人達は経営者に対して

「ノー」をうまく突きつける方法を、

交渉術として身に着ける必要があります。

極論を言ってしまえば、

社長がスタッフをコントロールするのではなく、

社長の周囲にいるスタッフが、

社長をコントロールするぐらいの気概がなくては、

小さい会社を運営することは難しいのかもしれませんね。

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著者/竹内謙礼

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