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  • ホームページ制作費「300万円」は高いか安いか

こんにちは。いろはの竹内です。

先日、一人暮らしをする次女(大学2年)と久しぶりに会った時のこと。

食後に神妙な顔つきで「相談したいことがある」と言われて、

一人暮らしをしているマンションに立ち寄ったんですね。

父親としてはドキドキですよ。

進路の相談でしょうか?

恋の悩みでしょうか?

「お父さん、怒らないで聞いてくれる?」

「なんだ。言ってみなさい」

「あそこに炊飯器があるでしょ」

「あぁ、あるな」

「あそこにもう1ヶ月ぐらいご飯が入ったまんまなんだよ」

「・・・」

「開けるのが怖くてさ」

「・・・」

「ご飯の色とか変わってる思うんだよ」

「・・・」

「臭いもすごいと思うし」

「・・・で、悩み事とは?」

「あの炊飯器を開けてご飯を捨ててくれる?」

ふーっ。

一旦落ち着こうか、竹内。

次女が一人暮らしを始めるにあたって、

「困ったことがあったら何でも相談しなさい」とは確かに言いました。

でも、まさか、

炊飯器から腐ったご飯を取り出したいという困りごとを相談されるとは、

予想すらしていませんでした。

結局、私が「炊飯器を開ける係」と「ご飯を掴む係」と

「捨てる係」という3つの仕事をやらされることになり、

次女は「一部始終を動画に撮る」という、

謎な役割分担となって作業を進めることになりました。

結論から言うと貴重な体験でしたね!

風の谷のナウシカに出てくる腐海って、

炊飯器の中にもできるんだなって初めて知りました!

次女は「きゃー!」「わー!」と騒ぎながら、

スマホで動画を撮影してインスタのストーリーにあげて、

「過去最高に“いいね!”がついたわ」

と嬉しそうに話てくれました。

やれやれ、元気になって良かったです♪(そういう問題ではない)

ということで本日のメルマガのテーマは、

ネットビジネスの「価格」について考えてみたいと思います。

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ネットは「ちゃんとした人がやる仕事」になった

15年ぐらい前までのネットビジネスというのは、

“裏方”の人達がやる仕事だったんですね。

パソコンのオタクだったり、

会社をドロップアウトした人だったり、

へんな話ですが、社会の王道から少し外れた人がやる

ちょっと変わった仕事だったんですね。

だから仕事全体の価格相場が非常に安かったんです。

ホームページを作らせても、広告を運用させても、

楽天でネットショップを運用させても、

高学歴で優秀な人がやる仕事ではなかったですから、

そんなにお金がかからなかったんです。

しかし、この15年の間に状況は大きく様変わりしました。

ネットビジネスの会社は次々に上場を果たし、

大手企業もネットの事業に力を入れるようになり、

気が付けばネットに関わる仕事は世の中の“王道”になっていました。

もう昔みたいな「一部の変わった人」がやる仕事ではありません。

高学歴で優秀な人がちゃんとした仕事をやる業界であり、

高い給料を支払うところに、優秀な商材と質の良い顧客が集まるようになって、

気が付けばネットビジネスは

小さな会社の“武器”にはならなくなってしまったのです。

いいですか?

数年前までホームページの制作費は

30万円前後でなんとか形にすることができました。

しかし、今はそのくらいの金額で作ったホームページというのは、

正直、ろくなホームページにならないのが現状です。

なぜならば、ネットビジネスはすでに「ちゃんとした人がやる仕事」であって、

ちゃんとした人がやる仕事にしては、

「30万円」という報酬はあまりにも安すぎるからです。

ちゃんと知識と情報を持っていて、売上に直結するような、

ちゃんとしたホームページを作ることができる人間であれば、

もっと大きな企業が、もっと高い金額を支払ってくれる時代になったので、

優秀な人が30万円でホームページを作る必要がなくなったのです。

おそらく、売上がちゃんとついてくれるような

まともなホームページを作ってもらうのであれば、

200万円とか300万円とかが相場なんだと思います。

「そんなの高すぎるよ!」

そう思われる方は、

おそらくネットビジネスに古くから携わっている「変わった人」か、

もしくは、ネットの知識が全くない人か、どちらかなんだと思います。

何度も言いますが、もうネットビジネスという仕事が、

一部のマニアックな人達の仕事ではなく

上場企業や大手企業がやる仕事になった以上は、

人件費がそこの相場に合わされていくわけですから、

当然、「質のいい仕事」=「高い金額」になってしまうのは、

経済の構造上、必然の流れと言えます。

そして昨今の人材不足という社会事情を考えれば、

おそらくネットビジネスに関わる人件費というのは、

今よりもさらに高騰していくことは確実なので、

もっともっと高コストなビジネスになっていくんだと思います。

だから、小さな会社は今までの

「コストをかけないでネットを活用する」

という甘い考え方は捨てて、

「ネットにしっかりした投資をして本気で活用していく」

というスタンスに切り替えていかなければ、

いつまで経っても結果の出ない運営を続けていくことになると思います。

数年後には今よりももっともっと追い詰められた状況で、

商売をすることになってしまうかもしれませんよ。

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編集後記

先日、優秀なネットコンサルタントが集まった勉強会があって、

そこで全員で一致したのが、

『優秀なネットビジネスのプロデューサーは東京都内に30人しかいない説』

っていうユニークな仮説だったんですね。

まともにホームページを作ったり、

ネット広告を運用したり、SEOを仕掛けたりして、

売上を伸ばせる仕組みを構築できる人間って、

実はそんなに多くないというのがみんなの一致した意見でした。

もちろん、ホームページを作れる人間は世の中にたくさんいますし、

ネット広告を運用できる人間も、SEOを仕掛けられる人間もたくさんいます。

でも、それを「ちゃんと運用する」となると、

とても面倒で、大変で、頭も使って、手間のかかる作業になるから、

みんなやりたがらなくなってしまったんです。

だから、頭のいい人はネットビジネスのプロデュースという

効率の悪い仕事から手を引いていなくなってしまい、

代わりに仕事ができないポンコツな人が

ネットビジネスのプロデュースという仕事に残ってしまったので

『優秀なネットビジネスのプロデューサーは東京都内に30人しかいない説』

という話になってしまうところがあるんだと思います。

小さな会社のネットショップの運営がキツくなっているのは、

ライバルが増えたわけでもなく、

価格競争が激しくなったわけではなく、

実は、

「大きな会社が優秀な社員を使ってネットショップを始めた」

というのが最大の要因なんだと思います。

小さな会社がネットを活用するには、

投資コストが完全にあわなくなってきている時代なので、

これからの小さな会社は本気になって「今、やるべきこと」を、

もっと真剣に考えていかなければいけないんだと思います。

■6月8日(土)【大阪】
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著者/竹内謙礼

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