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  • 自分の命ある限り、お客様の幸せを考えられますか?

こんにちは! いろはの竹内です!

先日、事情があって「防火管理者講習」というのを受講してきました。

2日間みっちり授業を受けると、
防火管理者という資格がもらえるというセミナーなんですが、

この講義、最後に授業をしっかり聞いたかどうかを確認するための
テストがあるらしいんですね。

しかも、合格には6割以上の点数を取らなくてはいけないとか。

なので、私は「ちゃんと授業を聞くぞ!」と
気合を入れて臨んだんですが、冒頭、案内のスタッフから、

「テストは教科書を持ち込んでOKです」

といわれて、真面目に講義を聞く気持ちが
しょっぱなからポキッと折られてしまったんですね。

しかも、授業が進むと、講義をしている先生から、

「ここはテストに出るかもしれません」
「寝ている人は起きて、ここだけは聞いてください」
「ここの文章は線を引いたほうがいいですよ」

と、これまた分かりやすい、
“テストにここが出ますよ”的なお話をしてくれるんです。

そして、さんざんヒントを出しまくった直後にテストを行い、
思いっきりヒント通りの問題が出まくって、
さらに「間違うわけないだろ」という状態の中、

テスト終了後に、

「今から回答を言いますので、自己採点してください」

と言われてしまい、もう完全にテストという形式すら、
消滅しているようなテストを行ったわけです。

で、解答用紙を回収した直後に、スタッフの人が前へ出てきて、
「おめでとうございます! みなさん、合格です!」
と笑顔で言われても、まー、嬉しくもなんともないですよね。

ええ、人生で一番合格して、感動が薄いテストを体感しました。

ここまでやるんだったら、ワザと30点ぐらいを取ってみて、
ひと泡吹かせてやりたいですよ(誰を?)

ということで。

本日のメルマガは、「命がけで働く」という話をひとつ。
精神論的な話と思われがちですが、
実は、とても理にかなっている働き方なのではないかと思っています。

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http://www.cciweb.or.jp/kochi/seminar-kenshu/20170626_hansoku.html

「命がけ」の本当の意味。

先日、優秀な宿泊施設に贈られる「楽天トラベルアワード」を
9年連続で受賞している「金目鯛の宿 こころね」さんに宿泊してきました。

★金目鯛の宿 こころね
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/66517/66517.html

結論から言うと、評判以上のめちゃくちゃ良い宿で、
宿の雰囲気、食事、接客、企画力、温泉、景色、

全てにおいて、「こりゃ参りました」と辛口のコンサルタントが頭を下げてしまうほど、
感動の連続の宿泊となりました。

で、なぜ、こんな素晴らしい宿を経営できるのか、
ご主人の岸本さんや、スタッフの接客を観て、いろいろ考えたんですが、

やっぱり「命がけ」で仕事をしていることが大きいと思ったんですね。

「命がけ」という言葉を聞くと、
多くの人が、精神論をイメージしてしまい、、
必死になって、苦しみながら無理して働いていることを想像すると思います。

しかし、仕事における“命”を“かける”というのは、
ちょっとイメージが違って、

生きている時間を、どれだけ仕事に打ち込めるかということを意味するんですね。

例えば、こころねのご主人の岸本さんは、

暇さえあれば、お客さんの喜ぶことを考えて、
時間があれば、フロアに出てお客さんと会話をして、

常に、どうすればお客さんに最高の思い出を作ってもらえるか、
自分の命ある限り、考え続けることができているからこそ、

感動の宿泊をお客様に提供できているんだと思います。

でも、命をかけずに仕事をしてしまうと、
常に「そこまでやらなくていいや」という甘えが出てしまい、
サービスを突き詰めるのを途中で止めてしまうんです。

お客様が喜ぶことを、中途半端にしてしまったり、
お客様に伝えることを、諦めてしまったり、
お客様に満足してもらうことに、興味が失せてしまったり、

このように“命”をかけていないから、
仕事を途中で止めても、死ぬわけではないので、
結局、「やらない」というほうに逃げてしまうのです。

いいですか?

命がけで働くというのは、
労働時間を伸ばして、必死になって働けといっているのではないんです。

自分が生きている間、命ある限り、

「この仕事のことを、ずっと考えていたい!」

という思いが自然と持てるような、
そういう仕事と出会うことなんだと思います。

そういう仕事に巡り合わないと、
どうしても、その業界で命がけで働いている集団に負けてしまいますし、

命をかけていないから、仕事の詰めが甘くなってしまい、
最後は結果が出なくなり、さらに仕事に興味がなくなってしまうという
悪循環にハマってしまうんです。

これは商売に限らず言えることなんですが、
人が「命を賭けている姿」というのは、観ている人に、共感と感動を与えます。

スポーツも、格闘技も、俳優も、歌手も
命がけで頑張っている人たちが作り上げるものに対して、
みな、応援したいという気持ちが生まれてくるものなのです。

しかし、命を賭けていないものに対しては、
応援もしないし、共感もしないし、お金を払うこともしません。

そんなものに高い金を支払うほど、
今の消費者には金銭的な余裕も、時間的な余裕もないのです。

そう考えると、命をかけて
お客様に喜んでもらうという目標に向かって走り続けさえいれば、

やがて人は店に集まるようになり、
お金を払って、高い商品を買ってくれて、売上は伸びていくんだと思います。

仕事における「命をかける」というのは、“命を捨てる”という意味ではなく
命ある限り、お客様のことを思い続けることなんだと思います。

まずは自分の今やっている仕事が、そこまでの思い入れを持てるかどうか、
それが、今後の会社や自分の成長する可能性に繋がってくんだと思いますよ。

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編集後記

「金目鯛の宿 こころね」さんは、
立地が特別に良いわけではなく、施設も利便性が高いわけでもなく、

さらには、お風呂も大浴場があるわけではないので、
正直、恵まれた環境とはいいにくいところがあります。

でも、そのマイナスポイントを、見事にプラスに転換して、
ご主人の「命がけ」のスタンスで、
魅力ある宿に生まれ返させたところが、僕が注目したところなんです。

安売りをすれば、誰だって売れます。
金をかけて良い施設を作れば、お客さんも集まります。
さらに、広告をかければ、どんな商品だって売れてくれます。

でも、そこに命を賭けていなければ、
その事業は短命で終わってしまうものなんだと改めて思いました。

今回、こころねさんに宿泊して、
「まだまだ、自分は命を賭けていないなぁ」
と、自分自身、深く反省した次第です・・・。

週末は人気の宿ですが、空いているときもあるそうなので、
ぜひ、ご興味のある人は、一度、ご宿泊のほどを。

★金目鯛の宿 こころね
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/66517/66517.html

個人的には、絶景の露天風呂にのんびり入って欲しいので、
空いている平日がお勧めです。

いや、それよりもお勧めなのは、看板料理の金目鯛の煮つけで・・・。
と、話が止まらなそうなので、このへんで。

あー、また行きたい!!!

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著者/竹内謙礼

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