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  • なぜ、人は「安売り」を止めることができないのか?

こんにちは! いろはの竹内です。
さて、先日、年配の経営者の方と食事をしているときに、
今、話題のSTAP細胞の話になったんですね。

で、その社長さん、ユニットリーダーの小保方さんのことを、

ずっと『こぼかた』って呼ぶんです。

ええ、どっちだっていいんですよ、別に。
『おぼかた』と呼ぶべきところを、『こぼかた』と呼んだぐらいで、
特に大きな問題はありません。

ただ、話が進んで、その社長さんが親しみを込めはじめると、
今度は小保方さんのことを、

「こぼちゃん」

と呼び始めたんです。

……ここまでくると、もう別人になってしまいます。
いつから、4コマ漫画の刈り上げ少年の話になっているんでしょうか?

と、そんな社会問題に深く切り込む話は置いておいて(深いか?)

本日は「お金」と「心」の問題をひとつ。

なぜ安売りを続けてしまうのか?

人間は「損をする」と思うと、
早く、そこの場から身を引こうとするものなんですね。

例えば、株の投資。
ある銘柄の株を持っていて、もし、その株がどんどん値を下げていったら、
おそらく、多くの人が、

「こんな株は早く売っちまえ!」

と言ってバンバン手放していくと思うんですね。

これと同じで、人間は、自分の持っているお金が、
黙っていても減っていくことに対して、異常な恐怖感を覚えるものなんです。

だから、「損をしている」と思ってしまう販促に関しては、
多くの人が長く続けられません。

販促チラシを撒く
→投資金額と割が合わない→すぐにやめる。

ホームページをリニューアルする
→問い合わせ数が減る→すぐに元のページに戻す。

DMを配布する
→手間がかかる→儲かる話がきたからすぐにやめる。

このように、結果が出るのに時間がかかる販促は、
人は「損をしている」と勘違いして、すぐに投資をやめてしまうのです。

しかし、この「損をしている」と思われるものに関しては、
多くの人が止める分、参入障壁が高くなるというメリットがあります。

それが結果的に、他社に負けない強みになったり、
優良顧客の囲い込みにつながったりするんですね。

だから、「損をしている=投資」ぐらいの覚悟がなければ、
このような手間と時間のかかる販促に手を付けてはいけません。

いいですか?

本気でお金儲けをしたければ、「損をしている」と思われるところに投資するべきです。
なぜならば、「損をしている」と思うことよりも、
「得をしている」と思うことろに人がたくさん集まってくるからです。

安売りをする
→たくさん売れる→すぐに結果が出るからまたやる。

楽天の広告を買う
→すぐに結果が出る→また広告を買う。

ポイントをつける
→すぐにたくさん売れる→またすぐにポイントを付ける

このように、得をすることを途中で止めてしまうほど、
人間の“欲”というのは弱いものではないんです。

しかし、これらの「得をすること」に関しては、
先述したように人がたくさん集まってきますから、
必ず、参入障壁が低くなるので競争が激しくなります。

競争が激しくなれば、安売りと広告費は加速していきますから、
当然、利益は厳しい商売を強いられます。

ご存じの通り、そんな厳しい市場で、小さな会社が生き残れるはずがありません。

商売を極めたければ、もっと「お金」がもたらす
人の「心」について研究しましょう。

その「心」の動きが分かるようになれば、
お金を使うところと、お金を使わないところのメリハリがついて、
『お金に好かれる人生』を送ることができると思いますよ。

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編集後記

私は今、賃貸で事務所を借りているんですが、
先日、知人に、

「どうせ家賃払っているんだったら、事務所代わりにマンションでも買っちゃえば?」

と、アドバイスを受けました。
しかし、今の家賃にちょっとお金を足したぐらいでは、
おそらく、たいした物件は買えないと思うんですね。

仮に無理してマンションでも買ったとしても、
ずっと同じ金額のローンを払い続けるというのは、
今の個人業に近い私のビジネスモデルでは、ちょっと難しいところがあると思うんですね。

安定性がないうえに、マンパワーに頼るから、収益の拡大が難しいので、
高額な買い物は、かなり慎重にならざるをえないところがあるんです。

「払えなくなったら、売ればいいんだよ」

という人もいると思いますが、
多分、そんなネガティブな状況下でマンションを売ったら、
高い確率で損をすると思うんです。

なぜならば、「払えなくなった」という焦っている状況で、
「モノを売る」という行動を起こすと、
自分が不利な取引をしてしまうケースのほうが多いからです。

だから、「資産」という意味では、
もしかしたらマンションを買うほうが正解なのかもしれませんが、

「心」の状況を考えると、もう少し金銭的な余裕と収益の安定性がなければ、
今の私は不動産という大きな投資には手を出してはいけないんだと思います。

それに、私より不動産の知識とノウハウがある人なんて、
世の中にたくさんいますからね。

勉強不足の今の状況で、プロが血眼になってうごめく市場に飛び込んで、
うまくいくわけがありません。

金儲けは、素人がうまくいくほど、
簡単な仕組みでできていないことは、
コンサルタントである私が一番理解していることですからね。

■愚痴や悩みもちゃんと聞きますよ。
仕事は「心」が上向かなければうまくいきませんから。

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著者/竹内謙礼

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