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  • 商売とは会社の「延命措置」である。

こんにちは。いろはの竹内です。

先日、打ち合わせの合間に

喫茶店で自分のスケジュール帳を見ていたところ、

9月の某日に、

「社員 石井修」

という文字が目に入ったんですね。

石井修……果たして誰でしょうか?

聞き覚えのない名前です。

うちの会社で石井なんて社員は働いていません。

Facebookで友達を確認してもヒットせず。

メールのやり取りをチェックしても見つからず。

謎だらけです。

そもそも「社員 石井修」に対して、

私は何をすればいいんでしょうか?

待ち合わせ場所は?

時間は?

いくら考えても思い当たらず、

だんだん恐怖すら感じてきました。

おそらく……石井修という人物は、私とアポイントをとっておきながら、

その記憶を頭の中から消し去る力がある人物なんだと思います(何のために?)

しかも、「社員」ということは、

こういう不思議な力を持った人間が、

その会社にたくさんいるということです。

これはただことではありません!

石井修を放置し続けると、

地球が大変なことになってしまいます!

なんとしても思い出さなくては!

石井修!

石井修!

石井修!

考えても考えても思い出せず、

次の打ち合わせで会った取引先の社長さんに、

「石井修って誰か分かりますか?」とアホな質問をしたところ、

「そんなの知らねーよ」と笑いつつも、

じっと私のスケジュール帳を見て、

「“研修”って字がヘタクソ過ぎて、“石”と“井”と“修”になっただけだろ」

と、ご丁寧過ぎる指摘を受けて、

「あー、『社員研修』ってことね」

ってな感じで、見事に謎が解決しましたぁ!

ふーっ、危ないところでした!(どこの会社の社員研修なのかは未解決のまま♪)

ということで。

本日のメルマガは

「延命措置の会社と成長曲線の会社」

という話をひとつ。

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ただ生きているだけの会社は、今後も生きていけるのか?

商売のほとんどは「延命措置」と言われています。

経営者や社員達が生きながらえるために

リスクをできるだけ取らず、小さなリターンを受けながら、

コツコツと続けていく商売というのは、

すでに死んでいる商売の寿命を、無意味に引き延ばしているだけのことなんですね。

でも、こんな商売、長くは続きません。

なぜならばリスクを取っていないので、大きく儲けることができないので、

やがて小さな投資すらできなくなってしまい、

リターンが取れずに死んでしまうからです。

そんな会社でも、社員にリスクと戦う勇気があれば

少しは救われるところがあるんですが、

実は社員たちも長い長い延命措置の経営に慣れてしまい、

チャンスをチャンスとは思えなくなり、

リスクには必要以上に怯えてしまって、

ビクビクしながら会社と一緒に死んでいってしまうんです。

このように、延命措置だけを目標にした商売に明日はありません。

どこかで成長曲線を描くための

未来のあるビジネスに切り替えていかなければいけないのです。

いいですか?

商売において「成長する」というのは、リスクを取ることなんです。

リスクを取ることによって、失敗することを増やして、

その失敗から学びを得て、さらに成長することができて、

次のチャンスが巡ってきた時には、

さらに大きなリスクを取って、チャレンジして成功を掴むことができるのです。

そのリスクの取り方が、企業を成長させることに繋がり、

人を成長させることに繋がって、

やがてそれは、会社と社員にとってのかけがえのない財産となり、

大きな成長曲線を描くための推進力になってくのです。

さてさて。

あなたの会社の経営は「延命措置」ですか?

それともリスクをとった「成長曲線」を描いている会社ですか?

これから少子高齢化がすすみ、景気も後退期に入っていくと、

今まで延命できていたものも、できなくなっていくと思います。

それまでの間に、できるだけ会社に挑戦する風土を身につけさせて、

失敗から学ぶ習慣を社員たちに覚えさせて、

ここ数年以内に成長曲線が描ける集団にしておいたほうがいいと思います。

特に二代目、三代目の社長さんは、

知らぬ間に会社を成長させることよりも、延命させることに意識が向いてしまい、

先細りの経営になっている可能性がありますからね。

自分自身がリスクを取るために会社を継いだのか、

それとも会社の後を継いだほうが簡単に社長になれると思って、

起業して失敗するリスクを回避して社長になったのか、

もう一度、自分の胸に手を当てて、冷静に考えてみたほうがいいと思いますよ。

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編集後記

リスクには、

「時間」をかけてリスクを取るか?

「お金」をかけてリスクを取るか?

この2種類しかないんですね。

例えば、僕みたいにメルマガを17年間、週1回配信し続けると言うのは、

「時間」のリスクをとった事例と言えます。

17年間、ずっとメルマガを配信し続けて、

もしかしたら、コンサルタントとして失敗しているようであれば、

それは17年間の「時間」の投資に失敗したということになります。

一方、「お金」をかけるリスクというのは、

例えば、僕が自分の著書を売るために、日経新聞の全五段の広告を300万円で買ったとして、

ほとんど売れずに終わってしまったら、それは広告の投資しに失敗したということになります。

でも、もしかしたら、それをきっかけにベストセラーになってくれれば、

今よりも高いステージでコンサルタント業ができていたかもしれません。

つまり、お金をかけるか、時間をかけるか、

どちらかに大きな投資しない限り、大きなリターンはないわけです。

そう考えると、一番お金儲けがヘタクソな人が考える発想というのが、

「時間もお金もかけずに、儲けよう」

ということになります。

「今すぐ、売上が欲しい」とか、

「すぐに売上がつく安い広告を買いたい」とか、

「簡単に売れる商材を教えて欲しい」とか、

こういうことが口からペロッと出てしまう人は、

リスクの考え方がまったく頭の中にないので、

お金儲けの世界には向いていないんだと思います。

結局、商売なんて博打と同じですから、

賭ける勇気のない人は、経営者には向いていないんです。

お金のことで、毎日、胸が張り裂けんばかりにドキドキして、

夜に何度も目を覚まして、眠れなくなるぐらい不安を抱えるような経営者が、

実はフツーに経営者に向いているんだと思いますよ。

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著者/竹内謙礼

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