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  • 今年の年末商戦は、ちょっと様子が違います。

こんにちは。
いろはの竹内です。

先日、2012年の「竹内カレンダー」を発送する会社の担当者から、
電話がかかってきました。

「すみません、ちょっとカレンダーの配達が遅れます!」
「えっ、マジですか? なぜです?」
「実は不手際がありまして・・・」
「不手際? な、なんですか!」

「カレンダーを丸めるときに、指切っちゃって♪」

バンソウコウでも貼って、作業を続けてくれよ……。

と、思ったんですが、
どうやら遅れる理由は、指を切っただけではなく、
付随するレジュメの印刷が、年末で印刷会社が立て込んでしまって、
予定より1~2日ぐらい遅れてしまうそうなんです。

すみません・・・。

おそらく、今週末か、来週の頭ぐらいの配送には間に合うと思いますので、
もうしばらくお待ち頂ければと思います!

というわけで。
今回のメルマガは「掛け込み需要」についてのお話です。

みなさん、年末商戦、どうっすか?

年末商戦で大切なのは、「諦めない気持ち」です

さて、年末商戦も
そろそろクライマックスに差し掛かっていることだと思います!
おそらく、

「去年よりも売れねぇぞ、ごらぁ!」

っていう人が多いのではないでしょうか?

実は、これは私の最近集めたデータなんですが、
今年は、1年を通して、売上のピークや売れる時期なんかが、

「1ヶ月ズレている」

っていう感じになっているところが目立つんですね。

例えば

毎年9月に売れるモノが、10月まで売れ続けたり、
11月に売れるモノが、ピタリと売れなくなったり、

とにかく、「売れる」というサイクルが、
例年と、ちょっとズレている中小企業が多いんですね。

この理由は、実は3月の「震災」の影響を受けている可能性が考えられます。

震災の影響や自粛ムードで、消費が1ヶ月間動かなくて、
時間が止まったような「1ヶ月間」があったわけですから、
当然、「考え」や「習慣」や「モノのサイクル」等も、
1ヶ月ぐらいザックリとズレたことが考えられます。

だから、みなさんが昨年の対月のデータを比較して、
「あれ? 昨年とちょっと違うな」
と、思ってしまうことは、仕方のないことだったりするんですね。

でも、そう考えるとですよ。

年末商戦が、ちょっとズレ込んでいることも、
充分、可能性としては考えられるわけなんです。

だから、安心させるつもりは毛頭ありませんが、
この12月中旬の時期で「例年より売れていない」というのは、
ひっくり返るほど、慌てることではないと思うんですね。

しかも、今年は、どの販促企画もそうなんですが、
“掛け込み需要”が非常に多くて、
「直前でものすごい買っていく」という現象が、
いろいろなビジネスで顕著に現れています。

つまり、買う時期がズレているだけであって、
最後は「結局、そこそこ売れたよね」というオチが、
おそらく年末には起きる可能性が大だと思うんです。
(もちろん、希望的観測もちょっとありますけど・・・)

いいですか?

今年の年末商戦は、
例年と、ちょっと趣向が違います。
消費のサイクルもズレていることもさることながら、
将来に対しての不安も大きいので、

「ギリギリまで買わない」

という消費者は、非常に多いと思います。

だから、最後の「掛け込み需要」が、めちゃくちゃ多くなる可能性があるので、
売り手側のみなさんは、絶対に、

最後まで「売る」ということを諦めないでください!

もがいて、
苦しんで、
やることやって、

「まだ売れる!」「まだ売れる!」
このモチベーションを、持ち続けてください!

「掛け込み需要」は、文字通り“駆け込む”わけですから、
消費者心理としては「衝動買い」に近い状況です。
「衝動的」に、商品を買わせるためには、
やはり「買ってください!」という売り手側の「気迫」が伝わることが大事なので、

今年の年末商戦に限っては、最後の最後まで、

「売ってやる!」

という気持ちを止めないで欲しいと思います!

私は根性論が大嫌いなコンサルタントなんですが、
年末商戦だけは、やむを得ず、根性論を使います。

お金が動く年末商戦だからこそ、
最後の最後は、「根性」がお客さんに伝わって、
「買わなくてもいいもの」を買ってもらえるんですからね。

12月中旬、本当に疲れているかもしれませんが、
最後のラストスパート、頑張って下さい!

編集後記

「コンサルタント」って仕事は、
一般の人よりも、繊細な神経を持っていないと、
気付かないことも気付けなくなるし、
見抜くものも見抜けなくなるので、
どちらかと言うと、「気にし過ぎ」ぐらいの繊細さを持っているほうが
ちょうどいいと思ったりしています。

しかし、反面、会社の売上の責任を負うわけですし、
キツイ言葉を浴びせられる仕事でもあったりするので、
繊細な神経を持っていると、
逆に潰れやすくなる弱点も抱えています。

さらに、コンサルタント本人が「商品」だったりするので、
ノウハウやサービス、考え方の否定が、
そのまま本人の“存在否定”に直結するので、
これがまた、精神的に追い込まれやすいサービスだったりするわけです。

だからって訳ではありませんが、
意外と空気が読めなくて、神経がズブといコンサルタントの方が、
この業界で長くメシが食えてたりしますよね(笑)。

ノウハウやサービスの問題ではなく、
ある意味、突っ走れる図太さを持っている人のほうが、
この仕事は向いているとは思います。

逆に、すごいマーケティングをして、いい指導もしているんだけど、
業界から消えてしまう繊細なコンサルタントも意外に多いです。
とっても残念なことですが・・・。

私の場合、明らかに前者のタイプのコンサルタントで、
性格としては「気にし過ぎ」の部類に属します(意外ですか?)。

昔は、こんな性格ではなかったんですが、
細かいマーケティングや、相手の心理状況などを読む仕事をしていると、
やっぱり、第三者の行動や発言等に対して、
過敏に反応して、過大にショックを受けることは多い方だと思います。

だから、とてもじゃないですけど、
ツイッターなんかで、ガンガンに自分の意見を発言することなんて、
できないですよね~。

同じようにフェイスブックに書き込むときなんて、
「お願いだから、乱暴な書き込みしないでくれぇ!」
とか、祈りながら書きますもの。

そう言う意味では、情報が一方通行で飛ばせる
「メルマガ」という媒体は、
繊細なマーケティングをする人には向いていると思います。

結局のところ、SNSが万人にとって、
“居心地のいい場所”とは限らないってことですかね~。

著者/竹内謙礼

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