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  • なぜ経営者は「儲かっている」とウソをつくのか?

こんにちは!
いろはの竹内です。

さて、先日、中学生の娘から、
「あいふぉーん5が欲しい」
という要望を受けてしまいました。

あー、ついに、この“禁断の果実”を欲しがるような年頃に
自分の娘がなってしまったんですね・・・。

ipadを買って失敗して以来、
ずっと「脱・アップル」を家訓として掲げてきた竹内家にも、
とうとう、iphoneの波が押し寄せてきてしまいました。

思い返せば最近、私の知らないところで家族みんなが、
封印したipadを書斎から引きずり出して
楽しく使って過ごしているらしく、

そこから、どうやら「iphoneはとっても素晴らしいスマホらしい」という知識が、
少しずつ身についてしまったようです。

こんなことになるんだったら、

確実にipadの息の根を止めておくべきでした・・・。

でも、すでに時すでに遅し。
「ねぇ、あいふぉーん5が欲しいんだけど」

娘に対して、いつもは甘い顔をするのですが、
ここは父親として威厳を見せなくてはいけません!

「ダメだぁ!」

「なんでよ。みんな私の周り、あいふぉーんだよ」

「ダメと言ったらダメだ。我が家はアップル製品を使っちゃダメなんだ!」

「はぁ? なんでダメなの?」

「俺がアップル製品が大嫌いだからだよ!」(マジ切れ)

「うわっ、ちょーワケわかんない!」(もっとマジ切れ)

「とにかく、我が家はアップル禁止なんだよ!」

「じゃあ、何を買えばいいのよ!」

「HTCだけだ」

「へっ?」

「竹内家は、向こう10年間、台湾のHTC社スマホだけしか買っちゃダメ!」

「ばっかじゃないの! 他の携帯も買わせてよ!」

「じゃあ、モトローラー社だけ、ギリギリセーフにしてあげよう」

「お父さんのバカぁ!」

ばあぁん!(娘が家から扉を開けて飛び出していく音)

うーん、
「親の思い、子に伝わらず」とはよく言ったものです。

子どももアップル嫌いに育てようと思ったんですが、
どうやら、それは親のエゴのようですね(エゴか?)

でも、ここでiphone5を容認してしまったら、
竹内家のスマホは、アップル製品の“実効支配”になってしまう恐れがあるので、
是が非でも、ここは死守しなくてはいけません!

ジョブスの思い通りにはさせんぜよ!(土佐弁)

と、そんな、スマホのどーでもいい話はちょっと置いて。
本日のメルマガは、
「儲かっている話はどこまで信じればいいのか?」
というテーマです。

結局、他人のことなんて、何も分からないんですよ。

「あの店、儲かっているらしいよ」は本当か?

先日、私のお気に入りの地元の居酒屋さんに顔を出したところ、
そこの店長が、

「9月でうちの店、閉店なんですよ」
と、残念そうな顔つきで言い出しました。

もちろん、自分のお気に入りのお店が潰れることは、
すごいショックだったんですが、
それ以上に、潰れそうな経営状態を察知できなかった、
自分の眼力の未熟さに、ちょっと落ち込んでしまいました。

うーん、やっぱり“身内”への判断は、
甘くなってしまいますよね……。

今、振り返れば、店の経営で「おや?」って思うところは、
いくつかあったんです。

でも、自分がその店の常連客になってしまうと、
どうも贔屓目に見てしまうところがあって、

「たぶん大丈夫だろう」
「なんか考えあってのことだろう」
「そうは言っても、なんとかするよね」

という感じで、
厳しいコンサルタントの視点で、
その状況が見られなくなってしまうところがあるんですね。

さらに、
店の経営者側も、客に対しては景気のいいことしか言いませんから、
ちゃんとした情報が伝わってこなかったということも、
判断を鈍らせた要因だと思います。

やはり経営者としての「プライド」がありますからね・・・。

そう簡単には、「今、店の経営が苦しんです」なんて、
仲の良い常連客に言うわけないですよ。

でも、今回、この店が潰れることで、
ひとつ“学び”があったのも事実です。

それは、結局のところ、
相手の会社のことなんて“本当のことは分からない”ってことです。

儲かってるように見えても、
実は儲かっていない会社なんてたくさんあります。

かといって、儲かっていないように見えても、
実はウハウハな会社なんて、山のようにあります。

でも、結局、その実状というのは、
その会社で働くか、もしくはその会社の経営者本人になってみるか、
そこまで食い込まなければ、絶対に会社の「実像」なんて分からないんです。

いいですか?

ライバルの会社の動向というのは、非常に気になるものです。
また、他の業界、他のビジネスモデルというのは、
どうしても、うまくいっているように見えてしまい、

結果、その情報に振り回されて、
無駄な動きをしたり、遠回りするような行動をしたりして、
損をしてしまうことが多々あります。

私もそうなんですが、
競合やライバルのことは気になりますが、

結局のところ、相手の会社がうまくいっているかいってないかは、
永遠に分からない“ブラックボックス”なので、
考えたり、意識したりするのはやめて、

「無視をする」
「気にしない」

というスタンスが、結果的には一番いい決断になるんだと思います。

もちろん、競合の会社になるので、
いろいろチェックはし続けなくてはいけないと思いますが、
「儲かっている」か「儲かっていない」かは、
実は経営者の主観のところが大きいところがあるので、

その点に関しては、客観的な立ち位置で、
常に冷静な判断をしていかなくてはいけないと思います。

「儲かっているから、最近、贅沢しているんだよ」
と言い張る社長さんに限って、
牛丼を“並”から“大盛り”に切り替えたぐらいしか、
儲かっていなかったりするし、

「最近、景気が悪くて儲かっていないんだよ」
と嘆く社長さんに限って、
年に2回のハワイ旅行を1回にしたりとか、

「儲かっている」という感覚は、
個人差があるので、あまりこの手の情報には、
振り回されないほうがいいと思います。

それよりも重要視しなくてはいけない情報は、
「その販促手法は、自分の会社で売上に貢献するのか?」

という、実益に繋がる部分だと思いますので、
もっと情報に対して、感情を入れ込まない、
フラットなハートを持つことが大事なんだと思います。

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編集後記

最近、コンサルティングで足を運ぶと、
身の回りの、仲の良い「友達」の意見を聞きながら、
会社を運営されている社長さんをよく見かけます。

「俺の友達が、看板はこうしたほうがいいって言うからさ」
「俺の知り合いの社長が、こう言ってたんだよ」
「俺の友達も、同じ考えでさ」

こんな感じで、本当に身の回りの友達だけで、
マーケティングを簡単に行って、
その結果を、鵜呑みにする人が最近増えているような気がします。

ここでひとつ断っておきますが、
「友達」というのは、こと商売に関しては、
絶対に本音で語ってはくれないものです。

友達としての仲を大事にしたいから、
本当のことを言わないこともありますし、
キツイことを言って大切な「友達」を傷つけたくないという
心遣いも働いてしまうものです。

また、見栄を張って、ウソをつくことだって平気でします。

つまり友情による「本音」と、
お金儲けに関わる「本音」は、
まったく違う種類の、違う次元のものなんですね。

それに、そもそも論で、「友達」だからといって、
商売で「正しいこと」を言うとは限りません。

そんな“身内”のような生易しいアドバイスばかり聞いていても、
ビジネススキルは身に付くものではないのです。

本気で売上を伸ばしたければ、
『他人は本音で話してはくれない』という事実を、
もっと強く自覚していかなくては、
お金儲けの実力は身に付かないんだと思いますよ。

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著者/竹内謙礼

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