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  • 「利益が出る」という“異常事態”を考える。

こんにちは!
いろはの竹内です。

さて、私、年間で80回ぐらいセミナーをやってるんですが、
いつかは自分で「こんなセミナーをやってみたい」というのが、
実は2つほどあったりします。

ひとつは、“ベロンベロン・セミナー”。

講演前に、ベロンベロンに酒を飲んで、
そのまま千鳥足で壇上に上がって、
ロレツの回らない状況で、どこまで講演ができるか、
一度だけ試してみたい気持ちがあります。

もう、かなりポンコツなセミナーになるんでしょうね・・・。

言っていることは支離滅裂。
聴講者にケンカは売るわ
放送禁止用語バンバン飛び交うわ、

でも、そういう常軌を逸したセミナーを、
コンサルタントになったからには、一度はやってみたいものです。

もうひとつ、やってみたいセミナーは、“合コンセミナー”です!

結婚したくて、なおかつセミナーを聴きたい男女を集めて、
それでセミナーを行います。
もちろん、男1万円、女2000円の変則会費制♪

で、セミナーを聴きながら、
男女ペアになって、ディスカッションしたり、ワークをやったり……。
そして、最後はお互いに気に入った相手の名前を用紙に書いて、

カップル成立~!

と、こんな感じで、
まったく目的が分からないセミナーをやって、
コンサルタント業界に一石を投じたい気持ちが私にはあります。

このようなセミナーをいつかは開催できるように、
これからも頑張らせていただきますので、
みなさん、応援のほど、よろしくお願いします!(誰も応援しないって)

ということで、
関係があるような、ないような話はここまでとして、
今回のメルマガのネタは、

珍しく、ドラッカーの名言から面白い話をひとつ・・・。

「売上」とは、異常事態。

さて、経営学者で有名なピーター・ドラッカーの名言で、
「利益が出るのは正常の状態ではない」
というのがあります。

その意図を抜粋すると……。


利益(プロフィット)とは人間の努力によって生まれ、
損失(ロス)という正常な状態を覆すことから生ずる。

物事がすべて純粋な確率(プロバビリティ)に基づいて進行するとすれば、
正常な状態とは損失である。

すなわち、利益とは発生しないはずである。
こうした正常の確率を逆転させる仕事こそ、
経営者やマネジャーの任務なのである。


なるほど・・・つまり、

普通に生活していたら、どんなものでも経年劣化するはずですから、
冷静に考えれば、物事は時間が経つにつれて、
そもそも「損失」していくものなんですよね。

商品を右から左に動かしたり、
人がその業務について働いて体力を消耗したり、
賞味期限が減ってしまったりすると、

当然、いろいろなものを「損失」していくわけですから、
物事とは、マイナスになっていくのが、
自然のあるべき姿なんです。

だけど、「企業活動」というのは、
その状況を覆して「利益」を生み出していく作業となります。
先ほどの例でいうと、

商品を右から左に動かして、利益を生む。
人が体力を消耗した分、手数料をもらう。
賞味期限が短くなっても、鮮度を保って、高く売る。

このように、自然の流れに逆らうことが、
そもそも「利益を生む」という行為に繋がっていくわけです。

そう考えると、ですよ。

そもそも、「利益を生む」という行為自体が、
無理をして、世の中の流れに逆らったアクションであることは、
企業に勤める人は、認識しなければいけないんだと思います。

もう少し突っ込んで言ってしまうと、
辛い思いをして、イヤな思いをして、

憂鬱になって、「あー、もう仕事なんて辞めてやる!」という、
そんな状況まで追い込まれれば追い込まれるほど、

「利益を生む」という状態に、
自分が近づいているということになるのです。

いいですか?

「楽して儲けたい」という気持ちは、誰しもあると思いますが、
そもそも「利益が出る」ということ自体が、
自然界における“異常事態”なわけですから、

仕事が大変になることが、
むしろ利益を出す体質とすれば、「正常な状態」と言えるわけです。

「なんか、最近、楽して儲かっているな」
「お金をかけなくても、お客さんがたくさん来てくれるよ」
「うちの会社は、仕事がなくて、残業も少なくてラクチンだ」

こういう状況は、世の中にはもちろん存在していますが、
どこかで“無理”が生じていなければ、
こういう平和的な職場で、利益が出るはずがありません。

だから、このような職場というのは、
働いている本人が気付かないところで、
会社の体制を少しずつ蝕んでいる可能性が考えられます。

例えば、
経営者が利益を考えずに安売りしているとか、
どこか自分とは関係のない部署に、大きな負担が偏っているとか、
社員数が過剰に多いとか、

このように、どこかで企業が“ラク”をしていると、
何かしら、利益を生み出す集団には、
弊害がおきている可能性が高いと言えます。

「えー、そんなことないよ。うちの会社は仕事はラクチンだよ」

そう思って、安心しているアナタ!
利益が生まれることが「正常」だと思っていたら、
とんでもないしっぺ返しにあいますよ!

例えば、
市町村がどんどん破綻しているのは、なぜですか?
大企業が、気がついたら大赤字を抱えて破綻寸前まで追い込まれるのは、なぜですか?

すべては、「お金が生み出せるのは当たり前」と思って、
国から予算をもらったり、

余計な人材を抱えたり、
誰一人、「この状態がおかしい」と思わなかったツケが、
回ってきた証拠だと言えます。

「利益が出るのは正常の状態ではない」

一見、このドラッカーの言葉は「あれ?」と思うようなものですが、
実は、“仕事が大変である”ということを証明する、
的を得た名言だと私は思いますよ。

★あなたの会社の売上、一緒に伸ばしませんか?

12月2日【無料 仙台】

■タケウチ商売繁盛研究会 入会説明会
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M178867&c=6478&d=d38c

同時開催! 【仙台】
■ネット副業の「文章術講座」
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M178868&c=6478&d=d38c

編集後記

10月から年末にかけては、
結構、セミナーラッシュなんです。
いろいろ紹介させて頂きますと……。

■静岡
【11月6日(火)】
「売れるスタッフ育成法」
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M178869&c=6478&d=d38c

■福岡
【10月27日(土)】日経MJ主催
「安売りしないでお客をガッチリつかむ技術」
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M178870&c=6478&d=d38c

■山形
【10月30日(火)】庄内地域産業振興センター主催
「即効 販促企画講座」
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M178871&c=6478&d=d38c

■岩手
【10月31日(水)】日経MJ主催
「安売りしないでお客をガッチリつかむ技術」
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M178872&c=6478&d=d38c

他にも、年末にかけていろいろセミナーが開催されていますので、
お近くの際は、ぜひご参加くださいね。

あと、10月末には、
また新しい本の告知を行う予定です!

今回は、超豪華な特典を用意させていただきますので、
ぜひ、みなさん楽しみに待っていてくださいね!

著者/竹内謙礼

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