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  • ネットのサービスが向上しても「検索」という行為は変わらない

こんにちは!
いろはの竹内です!

さて、私、実は本日28日、
話題の「ipad」を引き取りにいきます!

ええ、予約開始初日に家電屋さんに3時間並んで、
ミーハーにも買ってしまいました!

本日のipadお出迎えレポートはツイッターで!
http://twitter.com/eiroha

私は、仕事柄、ネット関連の仕事もしていますし、
なおかつ、本を書く仕事もしていますので、
どう考えても、電子書籍は、避けては通れないアイテムなんですよねぇ。

でも、

実は、このipadの出現、出版業界だけでなく、Eコマースの世界も、
大きく変えちゃう可能性があるんです!

本日はキーワード広告セミナーDVDの発売記念の、
3回連続の特別講義【第2回】

これから、「ネットの検索」が大きく変わりますよ!

人は使いやすく、そして工夫して成長する生き物

今まで、パソコンと携帯電話の「中間」というのは、
世の中に存在していませんでした。

だから、Eコマースにおけるインターネットの使われ方も、
大きく2つに分かれていたんですね。

・じっくり探したり、検討したりするのは「パソコンの検索」
・衝動買いや、すぐに調べたいものは「携帯の検索」

まぁ、だいたい、こんな感じに分かれていたんですね。

でも、最近、某Eコマースのショッピングサービスを提供している
会社の商品データのランキングを見たところ、
携帯サイト経由の商品も、パソコン経由の商品も、

売れているモノに、差がなくなってきていることに気がついたんです。

つまり、「パソコンだから」「携帯だから」という垣根が、
ボーダレスになってきたんですね。

これは、「携帯サイト」の性能が上がったことや、
携帯サイトの検索を利用して、商品を買うことに慣れてきたことが、
“携帯電話のパソコン化”に繋がっていると思うんですが、

私は、もっと突っ込んだところで、

お客さんがネットの情報を「与えられるもの」から、
「自分で探すもの」へ、シフトしていった流れだと思っています。

もう少し、分かりやすく説明しますと・・・。

インターネット出現の2000年前後の黎明期は、
みんな、「ネットはすげぇぞ!」っていうことで、
インターネットを通じて、いろいろな情報を吸収していきました。

「メルマガ」から商品情報を得たり、
目に付いたバナーをクリックしたり、
とにかく、パソコンという「箱」が与えてくれる、
刺激的な情報に喜んでいたんです。

でも、次第に消費者は、「与えられる情報」だけでは満足しなくなってきました。

自分で検索して、本当に欲しい商品を探したり、
口コミサイトやブログに、自らアクセスして、情報を見極めたり、
ツイッターや、ミクシィで、自分から情報を発信して、新しい情報を集めたり、

インターネットを、自分の欲望を満たすために、
使いこなすようになってしまったんです。

例えるのなら、
石器時代に、石を放り投げてマンモスを捕まえていた人たちが、

「やっぱり石があると、便利だよね」

って、最初は満足していたんだけど、
そのうち、石を削ったり、組み合わせたりして、
道具や武器を使って、マンモス以外の動物を捕まえるようになって、

「今度はどんな武器を作って、なんの動物を捕まえようかなぁ」

と、利用者の意識が、大きく変わってしまったようなことが、
ネットの世界でも起きているんです。

だから、ですよ。

今後、さらに、人は欲しい商品、買いたい商品は、
インターネットを使い倒して、自分たちで探すようになると思いますよ。

メルマガや、ショッピングモールの広告なんかの
単純な販促ツールには引っかからず、
自分たち意思で、自分たちの力で、欲しい商品を探しに行く、

「狩猟型」の消費活動を、パソコンや携帯電話を通じて、
展開していくんだと思います。

そうなると、ipadのような、
パソコンと携帯電話の「中間」のようなものが出現すると、
とってもやっかいなことになります。

電子辞書と同じで、「調べたいこと」「欲しいもの」があれば、
欲望に任せて、とにかく「検索」!

今までは、パソコンを立ち上げるのが面倒な人も、
ipadのような、立ち上げるのにストレスがない、
手軽な情報端末が目の前に転がっていたら、
すぐに「検索」という行為に走るに決まっています。

また、今まで、携帯の小さな画面の、検索と操作にストレスを感じていた人も、
使いやすくて、画面が大きい、ipadのような情報端末があれば、
今以上に、「検索」を頻繁に行うようになりますよね?

このように、高性能な情報端末が普及していけば、
今まで以上に、消費者は自分で商品を探すという
「検索」という行為が日常的になり、

その「検索」の仕組みや戦略が立っていないメーカーや企業は、
どんどん、Eコマースの市場から姿を消していってしまうんです。

いいですか?

パソコンでも、携帯でも、スマートフォンでも、ipadでも、
どんなに優れた性能の端末が世間に出回ろうが、
絶対に変わらないのは、

「ネットを通じて、『検索』で商品やサービスを探す」

という、行為です。

メルマガは反応が鈍くなるかもしれないし、
広告のレスポンスも悪くなるかもしれませんが、
「検索」をして、情報を「クリックする」という行為は、

経るどころか、情報端末が手軽に、身近になればなるほど、
増えていくことになります。

そのときに、自分の売っている商品やサービスの情報が、
真っ先に、「キーワード広告」を使って宣伝できていないというのは、
致命的な“出遅れ”を食らうことになると思いますよ。

「うちは、検索商材じゃないからさ」
「うちは、ネットビジネスとは無縁だから」
「うちは、楽天依存だからね、自社サイト頑張っても伸びないし」

なんて、言っていると、
いざ、検索完全主導の時代が来たときには、

取り返しのつかないことになっているかもしれませんよ。

でも、まだ間に合います!

せめて、最低でも、基本的なキーワード広告の戦略と、
数年後のキーワード広告の使い方のイメージだけは、
今のうちから、身につけておいて損はないと思いますよ。

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編集後記

私も、最初はipadなんて、絶対に流行らないと思っていたんです。

大きさも中途半端だし、
機能も中途半端だし、
何より、本を読むだけで、端末で5万も6万も払う理由が、
さっぱり分からなかったんですね。

でも、考えてみたら、国土が狭い日本で考えれば、
不要な電子端末かもしれませんが、
ipadの生まれた、アメリカでは、やっぱり必要な端末なんです。

だって、国土が広いじゃないですか、アメリカは。

例えば、ワシントンの出版社で作った本を、
ロサンゼルスの本屋さんに輸送するのは、絶対に大変ですよね?

でも、電子書籍があれば、そんなの一発でダウンロード!

こりゃあ、国土の広い電子書籍はアメリカで流行るわけです。
さらに、この電子端末は、もっと国土も広く人口の多い、

「中国」で流行る可能性はものすごく高いですよね。

中国の内陸部にいても、
上海の出版社の本が、その日に読めちゃう!

この素晴らしいサービスを知った中国人3億人ぐらいが、
いきなり3億個のipadを持ってごらんなさいな!

携帯電話と同じで、一気に電子端末は5000円~1万円ぐらいに下がりますよ。
そんな金額だったら、絶対にみんな、本を買わずにipadを買いますって!

まぁ、アップル社はそんな強引な値引きはしないと思いますが、
少なからず、この情報端末市場には、ipadだけでなく、
グーグルも、キンドルも、ソニーも、韓国のメーカーも、

一気に攻勢を仕掛けてくる模様なので、将来的な、価格競争は必至だと思います。
(最後はユニクロやドンキホーテが980円ぐらいの情報端末を出したりして)

携帯電話の端末が高性能になって、パソコン化して、
スマートフォン主導の時代が来るかと思っていましたが、
もしかしたら、ipadのような簡易的な情報端末が、
大きくネットの世界を変えていくかもしれませんね。

でも、どちらにせよ、
「検索」という行為が身近になっていくのは事実は変わりません。

スマートフォンでも、ipadで検索した時でも、
とにかく、効率よく、自分のホームページを露出させるためには、
「キーワード広告」は今の現段階で、絶対に抑えておかなくてはいけない
ノウハウのひとつだと思いますよ。

そんなに難しいノウハウではないですから、
経営者も従業員も、目だけは通しておいたほうがいいとは思いますよ。

著者/竹内謙礼

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