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  • 地方の特産品がネットで売れないコレだけの理由

こんにちは!
いろはの竹内です!

先日、ちょっと北陸の方へ旅行に行ってきたんですが、
高速道路のドライブインで「峠の釜飯」が売っていました。

おなじみの、コレね。
http://www.oginoya.co.jp/

やっぱり人気のお弁当ということもあって、
たくさんの行列ができて釜飯を観光客が買いあさっていたんですが、
それを見て、ふと思ったんですね。

「こりゃ、ネットで釜飯が売れると思っちゃうよなぁ」と。

はい、今日のテーマは「お土産品はネットで売れるか?」です。

非日常はネットでは売れない

さて、私、他の経営コンサルタントの先生と比べて、
ちょっと地方講演が多いコンサルタントなんですね。

結構、電車で何時間もかかるような山奥でセミナーもやりますし、
タクシーに1時間ぐらいゆられた、海辺の公民館でセミナーもやりますし、
得たいの知れない居酒屋で講演会をやったりもします。

ええ、こんなに頑張っているんですが、
今でも“地方営業”を地道にやっているコンサルタントなんです。はい。

でね。

そんな地方によく足を運んだときに相談されるネタが、
「地元のお土産品をネットで販売したいんですが・・・」という相談です。

○○湾のつくだにを売りたい。
○○県のお菓子を売りたい。
○○県のお弁当を売りたい。

などなど。
みなさん、そろってそのような相談をしてきます。

でも、結論から言ってしまうと、
そのような地方お土産品に特化した商品というのは、
ネットで売り続けるのは、めちゃくちゃ大変なんですよね。

例えば、冒頭の事例で出た「峠の釜飯」。
有名なお弁当ではありますが、
これらの商品は旅先で買うから価値があるわけであって、
わざわざ取り寄せてまで購入する商品ではないですよね?

もちろん、テレビや雑誌の駅弁特集とかがあれば、
爆発的にアクセスが増えて通販で売れるかもしれませんが、
決して継続して売れる商品ではないですよね?

さらに、このような単品通販を展開してしまうと、
メールマガジンの内容は「峠の釜飯」だけになってしまうし、
ページの中身も代わり映えしないことから、
必然的にリピート率は他の商材に比べて悪くなってしまいます。

つまり、地方お土産品というのは、
一見、インターネットのような全国販売に向いている商品だと思われがちですが、
実際には、

・地方に直接行って買う方が価値がある。
・リピートが発生しにくい。

この2つのデメリットを抱えている以上、
やはりネット通販には不向きな商材ということになってしまうのです。

さらに、これらのお土産品というのは、検索で売れる商品ではないので、
どうしても楽天市場やヤフー等のショッピングモールに頼らざるを得ない。

そうなると、広告費がメチャメチャかかるし、
その割にはリピート率が上がらないから、
やはり費用対効果で痛い目にあうのは目に見えている。

このような事情から、残念なことにこれらの商品は
いわゆる「自社サイトでほっといて検索で売れるのが精一杯」
という商品の部類になっちゃうんですよね。

でもでも。

それでも「地方の特産品を売りたい!」と、
単品通販に熱い思いがあるのであれば、

・商品点数を増やして、広告費をたくさん使って楽天市場で売る
・マスコミで話題になる商品を戦略的に作って、ブランド力で自社サイトで売る

この2種類のどちらかしか戦略はないと思います。

私は個人的には、後者の方がお勧めなんですけどね。
そのほうが、ネットの売上だけではなく、
観光客の増加やブランディングにもつながっていくので、
長い目で見れば、長期的に付き合っていける戦略だとは思いますよ。

「峠の釜飯」も弁当だけじゃなくて
釜の中にマンゴープリンを入れたり、
アイスクリームをつめたり、
カレーライスを入れたり
北京ダックを突っ込んだりした方が、
おそらく話題にはなって、マスコミに取り上げられて、
売上には貢献すると思いますから。

地方お土産品は広告費に頼らず、
自分の「アイデア力」と「行動力」に頼った方が得策だと思いますよ。

それと、現在、
地方のお土産品や特産品でネットで売れているお店があるとしたら、
おそらく、下記が要因だと思います。

・オープン時期が早くてメールアドレスを大量に抱えている。
・商品点数が多い
・莫大な広告費を使っている

これらの、どれかに当てはまるだけですから、
あんまり参考にならないと思った方がいいと思いますよ。
それと、このような運営の仕方をしているネットショップで、
儲かっているお店を見たことがありませんし・・・。

このように、結局は、他人の成功事例というのは、
得てして自分には当てはまらないものが多いと思います。

そういう「自分だけの成功事例」を見つけたいのであれば、
こちらのセミナーに、ぜひご参加くださいね!

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著者/竹内謙礼

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