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  • ネットビジネスだけが「売上アップ」の方法じゃない/パート2

こんにちは!
いろはの竹内です。

さて、
先日、某セミナーの終了後に行なわれた懇親会で、
とあるコンサルタントさんに、こんなことを言われました。

「私は月商100万円を目指す小さなネットショップさんに対して、
コンサルティングを行なっているんですよ」

まぁ、確かに大きい売上を目指すネットショップさんを
ガリガリとコンサルティングするよりも、
売上の小さいネットショップをコンサルティングする方が、
テクニック的にはカンタンですからね。
(もちろん、商材にもよりますが……)

でも。

本当に、こんな「月商100万円を目指すネットショップ運営」ということが、
その経営者にとって良いことなのでしょうか?

今回は、ネットショップ運営というよりかは、
商売そのものの「根本的」なお話をしたいと思います。

ええ、ネットショップ運営が全てじゃないんですよ。

月商100万円なんていらない!?

私、他のネット系コンサルタントを大きく違うところは、

「ネットショップ運営だけにコンサルティングが特化していない」

と、いう点です。

私は、まずコンサルティングの依頼があったら、
この経営者にとって「ネットショップ運営」というのが、
本当に最適な売上アップ手段か?ということから、
コンサルティング方法を考えていきます。

例えば食品関係の企業の場合。

親族経営で従業員はほとんど出荷と製造担当。
ネット運営に関する知識が担当者ですらかなり乏しい状態で、
なおかつ広告費やページ作成費用に予算を捻出することができないぐらい、
資金調達に頭を抱えている会社。

こういう会社は、結論から言ってしまうと、
ネットショップ運営にはあんまり向いていません。

食品関連のネットショップを運営する場合は、
ページもそこそこクオリティの高いものを作らなきゃいけませんし、
集客するための広告費にお金がかかる商品ジャンルなので、
それなりにまとまった金がないと、
売上を飛躍的に伸ばすのは難しいのが現状です。

また、
食品関連の場合はメールマガジンを書くのに、
時間と手間がとてもかかりますので、人件費だってバカになりません。

つまり、よほど予算に余裕があるか、
商品点数が多い、価格競争に利がある等々、
インターネットで勝てる要素がない限り、
ネットショップ運営に出るべきお仕事ではないんです。

「じゃあ、売上伸ばすためにはどうすればいいのさ?」

そう思う人もいるかと思いますが、
よーく考えてみて下さい。
販促行為はネットショップだけが全てじゃないんです。

世の中には何百、何千とおりの売上アップ方法があるんです!

例えば事例で出した食品関係のメーカーさんの場合。

商品点数に限りがあって、なおかつ予算に余裕がないのであれば、
ネットショップを運営するよりも、話題性のある新商品を開発して、
それを卸などの流通経路に乗せて商品力に力を注いだ方が、
よっぽど売上を伸ばしてくれるはずです。

また、パッケージや人件費などにテコ入れをしたり、
販促用のチラシや営業用のパンフレットなどのキャッチコピーや文章を工夫して、もっとレスポンスの高いものに切り換えれば、
必然的に引き合いは強いものになります。
そして、当然、価格競争に巻き込まれることもなくなります。

うまく社内の企画広報部を活性化させて、
ニュースリリースや販促企画を徹底的に強化させた方が、
ネットショップなんていう不安定の収益部門を構築するよりも、

ずっとずっと短期間にローリスクで、
効果的に売上を伸ばすことができるんです。

しかし!

それでも、
ネットショップ運営になぜかみんなこだわってしまうんですねぇ~。

「IT関連の業務をやってないと恥ずかしい」
「今さら止めちゃうのはもったいない」
「売上が伸びないのは担当者が悪いんだ」
「広告費をもっと使わないとダメなんだ」

いろいろな要因を考えながら、
頭を抱えてネットショップを運営していると思いますが、

半永久的に売上が伸びないことを、
ずーーーーっとやっているほうが絶対に無駄なんですよね。

私はたくさんのネットショップやリアル店舗、
会社の新規事業、起業家育成など、
さまざまなコンサルティングジャンルに手をつけてきたから、

「紙媒体の通販がこの会社はいいのか?」
「コストダウンが優先なのか?」
「新商品開発がテコ入れに適しているのか?」
「販促チラシやDMに力を入れた方がいいのか?」

さまざまなシチュエーションで状況を考えて、
それらを全部ひっくるめて、

「じゃあ、ネットショップを頑張りましょう!」

と、アドバイスをすることにしています。
決して、無理してネットショップ運営をさせることはしません。
状況を判断して「一番最適な方法」を選んで指導します。

実際、私の「タケウチ商売繁盛研究会」には、
ネットショップの売上アップはもちろんのこと、

ファックスDMに戦略を切り換えた店舗
ネット広告を止めて卸販売にシフトした会社
紙媒体を徹底的に強化した通販会社
マスコミリリースに力を入れる会社

などなど、いろいろな方法で、
売上アップのために戦略をシフトした会社もあります。

逆に。

楽天市場のネットショップに特化した会社
自社サイト運営のみに切り換えた会社
ヤフーと楽天をバランスよく運営した会社

と、いうように、
売上がネットで伸ばせる可能性のある会社は、
徹底的に最適な方法でアドバイスしてあげるようにしています。

要は会社なんて売上が伸びればいいんですから。
その過程なんてハッキリ言って関係ない。
ネットショップ運営にこだわる必要なんてぜーんぜんないんです。

だから、冒頭でお話した、
「月商100万円を目指す」というネットショップ運営であれば、
おそらく高い確率で、インターネットでお店を運営するよりも、
もっともっと効果的な売上アップ方法で、

社内の売上はカンタンに伸ばすことができると思いますよ。

よくコンサルティングを依頼してきた経営者さんが、
「もう、社内では何もかもやりつくしたんです!」
って、悲壮感いっぱいで相談してくる人がいますが、
だいたい、そういう会社に行くと、

インターネットでお店を展開するよりも、
もっともっと社内で改善しなきゃいけないことが、
たーーーーくさんあるケースがほとんどです!

新しい事業をやって売上を伸ばしたい気持ちは分かりますが、
一番手っ取り早く売上を伸ばすのは、

既存の事業を伸ばすことなんです。

その方がお金もリスクも時間もかかりませんから。

あなたの会社のこと、毎月いろいろ相談に乗りますよ。

【月々5000円~】 タケウチ商売繁盛研究会
http://e-iroha2.com/kenkyukai/

 

編集後記

最近、メルマガについての質問をよくされます。

「メルマガは面白くなきゃいけないんですか?」
「メルマガは週に何回ぐらい配信しなきゃいけないんですか?」
「メルマガでは、どんな内容を書かなきゃいけないんですか?」

まぁ、いろいろ質問されるんですが、
私の基本的なスタンスは、

「メルマガを配信しない」です。

ネットショップ運営者にとって、
「メルマガを書く」というのは一番の負担です。
もっとも面倒くさくて、
もっとも戦略が複雑で、
もっとも時間と金がかかります。

だから、理想を言わせていただければ、

「メルマガを配信しなくても売上が伸ばせるネットショップ」

と、いうのが、
私が一番「美しい!」と思えるネットショップです。

ただ、どーしてもメルマがを配信しないと、
売上が伸ばせない、という商材もありますので、
その場合は「仕方なく」メルマガを書くことを指導します。

その際に、

「一番時間をかけずに」
「一番効果的に」
「一番分かりやすく」
「一番売上を伸ばせる」

これをモットーにメルマガの執筆を指導します。

現在、私のサイトで販売している、
「今、ネットの客はこう考えている」のDVDでも紹介していますが、
http://www.e-iroha.com/dvdseminer/index.html

「店長に親しみがある」という理由で、
ネットショップのメルマガを読み続けている人って、

0%なんですよ。

「メルマガが面白いから読み続けられる」というのは、
過去の戦略であって、
今は、お得な情報を、いかにスピーディで、
分かりやすく、適確に伝えられるか、というのが、
メルマガの成功の秘訣だと思いますよ。

メルマガを使ってネットショップの売上を伸ばした私が、
「メルマガを書かないほうがいい」というのですから、
それだけ、「メルマガを書く」というのは、
複雑で、頭を使うものなんですよ。

みなさんが思っている以上に、
インターネットを取り巻く環境はスピーディに変化していますよ。

■ネットの買い物客のヘビーユーザーのアンケート結果はコチラ
http://www.e-iroha.com/dvdseminer/index.html

■メルマガでの売上アップ方法のアドバイスはコチラ
http://www.e-iroha.com/dvd_melmaga/index.html

著者/竹内謙礼

記事をご覧になって下さりありがとうございます、
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