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  • 消費者の「時間」を奪える仕組みを持っていますか?

こんにちは! いろはの竹内です!

さて先日、長女(大学1年)が、何のためらいもなく、
「あのさー、買いたいもんあるんだよねー」

と、不良少女のような口の利き方で、
父親の私にたかってきました。

「買ってやる理由がないだろ」
「誕生日プレゼントとして」

この子は、自分が9月生まれだということを、
忘れてしまったのでしょうか?

「誕生日は過ぎただろ」

「じゃあ、クリスマスだ」

「それも終わった」

「じゃあ、お正月」

「それも終わった」

「げっ、マジかよ」

「次のイベントまで待ちなさい!」

「しばらくないじゃん!」

「だったら待て!」

「……いやっ、あった! あったよ! 盛大なイベントが!」

「何の日だよ」

「こどもの日!」

なんでしょう、この「ひらめいた!」的な口のきき方で、
まったくポンコツな意見を口にする子は。

こんなアホな子、うちの子じゃありません!(お前の子だ)
ということで。

本日のメルマガは「可処分時間」についてのお話。

みなさん、お客さんの可処分時間について、
真剣に考えながら、ビジネスモデルを作っていますか?

★3月25日(土) ECフェス【大阪】
「ネットショップが店舗名や商品名で検索されるためのブランディング戦略」
https://www.maildealer.jp/event/ecfes2017_osaka.php

 

お客様の大切な時間を奪えるビジネスモデルがありますか?

可処分時間」とは、1日のうちに、
睡眠や仕事、食事の時間を差し引いて、
自分の自由意思で過ごせる時間のことを意味します。

音楽を聞いたり、
勉強をしたり、
ボーッと何もしなかったり。

このような「可処分時間」を活用しながら、
多くの人が、自分の人生を謳歌しているんですね。

で、僕ら商売人は、この「可処分時間」の中に、
どれだけ食い込めるかが、勝負になります。

可処分時間内に、「欲しいなぁ」とイメージしてもらったり、
可処分時間内に、店に足を運んでもらったり、
可処分時間内に、ホームページを見てもらったり。

こうやって、限られた時間の中で、お金を使ってもらうチャンスを作らなければ、
“消費”そのものが生まれないんです。

つまり、ですよ。

もっと極論を言ってしまえば、商売というのは、
お客様の「可処分時間」を、どれだけ奪い取れるかが、重要なんです。

しかも、この可処分時間は、年々複雑になってきています。

スマホの登場で、通勤時間が可処分時間になったり、
ネットショップの普及で、実店舗の可処分時間が減少したり、

SNSのおかげで、本来の可処分時間が、、
コミュニケーションの時間に費やされてしまったり。

このように、お客さんから奪い取らなくてはいけない時間が、
年々、複雑になってしまったことで、僕らの販促手法も比例して、
複雑化して、難易度があがってしまっているんです。

いいですか?

今までは、お客様の可処分時間を奪い取ることは、
そんなに難しいことではなかったんです。

可処分時間そのものが、たくさんあったし、
必要とあれば、可処分時間を使って買いに来てくれたし、

情報媒体が少なかったので、決められた情報発信方法で、
お客様の可処分時間を、難なく制圧することができたんです。

しかし、今は可処分時間が減ったうえに、
可処分所得まで減っている状況です。

本気になって、可処分時間を奪い取りに行かなくては、
お客様に振り向かれなくなってしまったんです。

「おもしろそうだな」

「楽しそうだな」

「これは必要だな」

と、あまりにも単純な消費者の欲求を、
バカバカしいぐらい“本気”で取りに行くコンテンツを作らなければ、
お客様は、わざわざ可処分時間を費やしてくれなくなってしまったんです。

お客様と接触するダイレクトメールやチラシ作り、
ホームページやSNSなどの情報媒体に対して、

プロ顔負けの有益な情報コンテンツや、
エンターテイメント性のある情報をぶつけていかなければ、

情報発信が上手な大企業に、どんどん消費者の可処分時間が奪い取られてしまって、
ジリ貧になってしまうんです。

さてさて、みなさんは可処分時間を意識して商売をしていますか?

自分の取り扱っている商品やコンテンツが、
お客様の大切な時間を費やしてまで、
観に来たり、買いに来たりしてくれるような、

魅力的なものになっているのか、
もう一度、客観的に考察したほうがいいと思いますよ。

ありきたりで、平凡で、どこにでもあるような情報や商品を、
わざわざ買いに来たり、身に来たりするほど、
今の消費者は、可処分時間を無駄に使っていませんからね。

★3月6日(月)【大阪】
「法人の取引先をドカンと増やすBtoBホームページの作り方」
http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201701/D41170306011.html

編集後記

優良顧客の素質があるのは、

  • 記憶力がある人
  • 恩を強く感じる人
  • 強く主張しない人

この3点を持ち合わせている人だと私は思っています。

記憶力があるから、お店や商品名をすぐに憶えてくれるし、
恩を強く感じるから、代替えとして、優良顧客になってくれるし、

強く自分の権利を主張しないから、
長くお付き合いができるお客さんになってくれるんです。

しかし、反面で、

記憶力のある人は、嫌な記憶もすぐに覚えるし、
恩を仇で返されると、強い嫌悪感を覚えるし、

自己主張しないから、自然消滅しても、
売り手側が気づかなかったりするんですね。

だから、優良顧客というのは、
お店の売上の根底を作ってくれる、大事なお客さんではあるんですが、
すぐに離れていってしまう恐れがある、不安定な存在でもあるんです。

だから、売り手側は、優良顧客になればなるほど、油断をしないことです。

「いつまでも、いると思うな、優良顧客」
この言葉を胸に、真摯に仕事に取り組みたいものです。

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著者/竹内謙礼

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