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  • 「価格競争」から「表現競争」の時代へ

こんにちは!
経営コンサルタントの竹内です!

先日、娘の高校の文化祭に行ってきたんですが、
3年生のあるクラスが「アラジン」の劇を上演していたんですね。

で、教室の前に「アラジン上演!」というポスターが貼られていて、
それをじっと見ていたところ、
隣にいたおばさんが、私に声をかけていました。

「あのぉ」

「なんでしょう?」

「このアラジンは、立体映像なんですか?」

「は?」

「だって、「3D」って書いているし」

いやいや、おばさん、違うよ、

そこに書いている「3D」は、

「3年D組」って意味だよ。

と、言いながら、このおばさんと組んだら、
きっと漫才で天下が取れるんじゃないかと思った今日この頃。

本日のメルマガのネタは、この「演劇」にちなんで、

「価格競争から表現競争の時代へ」

このテーマで、検証してみたいと思います!

 

長渕剛のコンサートは、なぜ、あんなに感動するのか?

演劇でも、歌でも、絵でも、
「表現」は、必ず“思い”を込めなくては、相手に伝わらないものです。

例えば、「劇団四季」も、たくさんの倍率の中を勝ち抜いてきた、
本気モードの役者さんたちが、死ぬ気で練習して、
それをお客さんに披露して、感動を与えていたりしています。

また、歌手の長渕剛だって、魂をめちゃくちゃ込めて歌を作り、
そして、コンサートに集まった人たちを、心から感動させたくて、
命を削って、歌を歌うから、何万人もコンサートに足を運びます。

ワンピースを書いている尾田栄一郎先生も、
自分の描いたマンガで感動させたいという思いがあるから、

あんなに面白くて、熱烈なファンが生まれるような、
感動的なマンガが書けるんだと思います。

このように「思い」を込めて「表現」をするからこそ、
人を感動させて、そして、人の動かして、
その人の稼いだ大切なお金を、
感謝しながら消費させることができるのです。

で、そう考えると、ですよ。
単純に考えて、劇や歌や漫画のように、

思いが込められる「表現媒体」になればなるほど、
人を感動させる確率が上がり、
人に消費をさせる可能性が上がることになります。

例えば、ハガキによる販促よりも、
ダイレクトメールのほうが

「表現」をするスペースが圧倒的に多いですから、
やはり、売り手側の「思い」が伝わりやすくなります。

また、地元コミュニティ誌の広告よりも、新聞の折り込みチラシのほうが、
「どうやったら売れるだろうか?」
「どういう風に撒けば、一番反応があるだろうか?」

という、「売れろ!」という思いを、
一生懸命考えて媒体に込めることができるから、売れたりするのです。

もちろん、この逆パターンもありますよ。

ハガキ販促だって、死ぬほど仕掛けや戦略を考えて、
あの限られたスペースで一生懸命「売れろ!」という
思いを込められたものであれば、

それはお客さんにしっかりと伝わる媒体になります。

地元コミュニティ誌の広告も、
何度も何度も売れない広告を出し続けて、

「もうこれ以上、失敗してたまるか!」
という思いを込めたものであれば、

やはり、お客さんに伝わる「表現」に行き着いたりするのです。

そう考えると、結局のところ、
「なんの媒体の販促がいいのか?」という発想ではなく、

「なんの媒体に一番思いが込められるか?」で、
その店の販促の戦略というのは、
大きく変わっていくんだと思います。

いいですか?

今の時代、「価格」での競争を避けるためには、

どうしても、

「うちの商品はとってもいい!」

「うちのお店はとってもいい!」

という、消費者に理解してもらえるための
「表現」の競争で勝ち残っていくしか道はありません。

だから、自分たちが一番「思い」を込めることができる
最適な販促媒体を見つけていくことが、
売上をのばすための第一歩になるのです。

ホームページ、ハガキ、販促チラシ、ダイレクトメール、
看板、呼び込み、ラジオCM、卸販売、フェイスブック、楽天・・・。

世の中に山のようにある販促戦略を、
たくさん試して、たくさん実践して、

その中で、自分が「最強」だと思える販促に出会えることが、
商売を成功させる絶対条件になります。

劇団四季に、少年ジャンプで連載させてもダメだし、
長渕剛にライオンキングを一人でやらせてもダメだし、
尾田栄一郎先生に、歌を歌わせてもダメなんだと思います。

結局のところ、その人の性格、その商売、その商材にあった、
最強の「表現」の場を探すことが
ビジネスにおける“武器”になっていくんだと思いますよ。

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編集後記

と、今回のメルマガの結論を書きながら、
ふと思ったことなんですが、

おそらく、劇団四季の役者さんたちが
本気で描いた漫画は、きっと面白そうだし、

長渕剛のライオンキングなんか、最高に感動しそうだし、
尾田栄一郎先生の歌なんて、なんだか楽しそうですよね。

おそらく、彼らみたいに、
「表現することが死ぬほど好き」
「表現することに命が賭けられる」
という人であれば、

何をやらせても、人に感動を与えることができる、
最高の「表現」が実現できるんだと思います。

でも、こういう事例を当てはめてみると、改めて、

『商売がうまい奴は、何を売らせても売れる』

という一般論は、やっぱり正しいんだなぁと思いますよね。

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著者/竹内謙礼

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