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  • 数年前は売れた企画が、なぜ売れなくなったか?

こんにちは!
いろはの竹内です。

さて、31日から予約開始となった、
私、竹内謙礼の新刊「お客の心が読めるメガネ」

おかげさまで、Amazonで上位ランクされて、
非常に好調に売れております!

今は売れ行きのランキング何位かな?
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M187091&c=6478&d=d38c

ただし!

発売記念キャンペーンで限定制作した
渾身の「マウスパッド」へのお申し込みが、
あんまりないんですね(涙)

・・・久しぶりに竹内、
例の“やっちまった”って奴ですかね?

だって、Amazonで本は売れているのに、
マウスパッドの申し込みが少ないってことは、
みなさんが、このマウスパッドの特典を、
あんまり望んでいないってことですよね……?

うーん、
やっぱり写真の女の子がカワイすぎて、職場で使えないんですかね?

それとも、このキャンペーン企画を根本的なところから、
全否定してしまうような発言ですが、
もしかして、みなさん、

マウスパッド、持ってます?(当たり前)

ということで、
ドキドキしながら迎えたキャンペーン2日目。

300枚の山積みになったマウスパッドに囲まれながら、
また「お客さんの声」について、
お仕事の現場で役立つお話をひとつさせていただきます。

お客さんに「あんたの店は高いね」って言われるんです

以前、産直野菜を販売している会社の
戦略会議に参加した時のこと。

その会社が、よくその店で野菜を買ってくれる、
常連のお客さんに対して、アンケート調査を行ったことがあったんですね。
その中で、一番多かったお客さんの不満が、

「野菜が高い」

という意見だったんです。
で、その会社のスタッフさんは、会議の席で、

「と言うわけで、野菜をすべて値下げします!」

と言って、お客さんの要望通り、
価格を下げることにしたんです。

でも、そうやって値下げをすると、
当然、利益率がもっともっと悪くなります。
だから、私は

「高く売ることを考えた方がいいんじゃないですか?」
と提案したんですが、そのスタッフさんは、

「おいおい値上げなんかしたら、お客さんに売れなくなるよ!」

といって、
アンケート結果を前に、あっけなく私の意見は却下されてしまいました。

その後、全体的にその店の野菜の売価は下げられてしまい、
以前よりも安い価格で販売されるようになったんですが、

数ヶ月後、同じようなアンケート調査をお客さんに行ったところ、
その産直屋さんに対して、一番多い不満が、次のような意見でした。

「野菜が高い」

数ヶ月前とアンケート結果は変わらず……。
スタッフ一同、口をあんぐり開けて呆然としてしまいました。

お望み通りに価格を下げたのにも関わらず、
お客さんのお店に対する不満は、
何ひとつ改善されていなかったんです。

結局、「値下げ」は、
お客さんを喜ばす最大の武器ではなかったんですね。

いいですか?

お客さんは、お店や会社のことなんて、
ほとんど真剣に考えていないものです。

「モノを買う」というお客さんの行為と、
「意見を言う」というお客さんの行為では、
まったく別物になってしまうことを、
実は多くの人が気づいていなかったります。

だから、額面通りにお客さんの意見を受け止めてしまうと、
とんでもない方向に戦略がブレていってしまうんです。

「売り手側」と「買い手側」とでは、
人間関係のような強い関係性がないので、
最終的には、「自分にとって一番都合のいいこと」しか、
お客さんは意見を言わなくなってしまいます。

売っている側は、商品が売れなくなったり、
会社がつぶれてしまったり、
給料が減ってしまったりするのが嫌だから、
真剣に「売り方」について考えたりしますが、

「商品を買う」という人は、そこまで深く考えて、
お店や商品とつきあっていないから、

あんまり深く考えずに、ポロッて「どうでもいいこと」「店員が傷つくこと」を、
平気で口にしてしまうんです。
(あ、友達の経営者もそうですね。深く考えて言葉を発していない)

今回の一件も、冷静に考えれば、
「野菜が高い」なんて、当たり前に起こりうる
お客さんからの“不満”なんですよ。

ここで仮に“野菜が安い”なんて意見を言ったら、
もうこれ以上、お店側は商品を安く売らなくなってしまうので、
当然ですが、そんな自分の首を締めるようなことは、
口が裂けても言うはずがありません。

買い手側というのは、
いつの時代も、常に売り手側に対して
無理難題を押しつけてくるわけですから、

そのような意見に対して、
どこかで“線引き”をしてあげなければ、
八方塞がりで経営を苦しめる要因になってしまいます。

「じゃあ、お客さんの声を聞いちゃダメなの?」

そう思うかもしれませんが、
肝心なのは、お客さんの声との「距離感」なんですね。

この難しい「お客の声」とのつきあい方が、
本書ではストーリー形式で分かりやすくまとめていますので、

お客さんの声に振り回されている、
経営者や現場のスタッフのみなさんが一読すると、

スッと悩みがなくなっていく、
ちょっと肩の荷が降りた気分になる一冊だと思いますよ。

特にお客さんからクレームを受けたり、
レビューにコテンパンに悪口を書かれている人は、
必読の本だと思いますよ!

「お客さんの声」の答えは、コチラの本に

■「お客の声が読めるメガネ」
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M187092&c=6478&d=d38c

編集後記

さて、今回の発売記念の特典で
ご用意させていただいた「マウスパッド」ですが、

実は数年前に出した
「御社のホームページがダメな理由」でも、
同じようにマウスパッドプレゼントの企画を展開したところ、
めちゃくちゃプレゼント応募があったんですね。

でも、今回のマウスパッドは、
正直、そこまでの申し込みの勢いはない状況です……。

もちろん、今回は、女の子の写真がマウスパッドに入っているので、
一概には好みの問題で、比較させることはできないんですが、

この応募数の違いを、
少し自虐的、かつ真剣に考えてみました。

ひとつ、私の推測なんですが、
もしかしたら、このメルマガを読んでいる人は、

スマートフォンで購読している人が多いんじゃないかな、と思いました。

つまり、小さい画面でわざわざ住所を入力するのが面倒だけど、
Amazonで本を買うのはワンクリックなのでラクチン……
ということで、
プレゼント応募が若干、弱まっているのではないかなと思ったりしています。

たった数年の差なのかもしれませんが、
スマホかPCかの端末の違いで、
このように販促のやり方に大きな影響が出ているのではないかと、
改めて思った次第です。

で、そう考えるとですよ。

純粋に「スマホ対応」ということを、真剣に考えるのであれば、
やはり従来のモバイル対策と同じように、

・入力項目をできるだけ少なくする。
・入力フォームを大きくする。
・会員登録させることで、住所登録のストレスをなくす。

この3点に関しては、
最低限、これからのスマホやタブレット時代に向けて、
対策を練り直さなくてはいけないことかもしれませんね。

「うちはモバイルで買われる商品じゃないから」

と思って油断していると、
いつの間にか応募数や購入数が減った……という流れになっているかもしれません。

ということで。
ちょっと住所入力が面倒臭いかもしれませんが、
なにとぞ、マウスパッドのプレゼント企画に、
ご応募のほど、よろしくお願いします!!

■「お客の声が聞こえるメガネ」マウスパッドキャンペーン
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M187093&c=6478&d=d38c

ほら、このマウスパッドを持っていれば、
今、話したようなウンチクが、
ペロンって社内ですぐ話せるじゃないですか。

絶対に社内で話題になりますって(いろいろな意味でね)

その他のセミナーのお知らせ

静岡 ≪まだ間に合います!!≫

【11月6日(火)】
「売れるスタッフ育成法」
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M187094&c=6478&d=d38c

東京

【12月4日】広報担当者必見!
プレスリリースとPR企画の“アイデア”の講座やります。
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著者/竹内謙礼

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