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  • 情報はどこかで潔く切り捨てなさい。

こんにちは!
いろはの竹内です。

さて、先日、天気も良かったので、
庭で育てていたジャガイモを、収穫することにしました!

おそらく、土を掘れば、
ザクザクとジャガイモが出てくると思っていたので、

「今夜は新ジャガでポテトサラダだぜ!」

と、ノリノリで土を掘り返したんですが、土の中から出てきたのは、

貧弱なジャガイモが、数個コロコロっと
土の中から飛び出してきただけでした・・・。

あ、あれ?
なんで、こんなに小さくて数が少ないんだ?

今回のメルマガでは、ジャガイモの収穫話から、
うまくビジネスノウハウに落とし込んでいきたいと思います。

情報の取り過ぎに注意

庭の小さな菜園で育てていたジャガイモですが、
植えた時期が少し遅かったものの、
それなりに順調に育っていました。

で、そろそろ収穫かなぁと思った時に、
インターネットで「ジャガイモ 収穫」というキーワードで、
ちょっと収穫時期を調べてみたんですね。

すると、
「下の葉が黄色くなったら収穫する」

という一文を、日曜菜園のサイトで見つけたんです。

庭のジャガイモに目をやると、
確かに下の葉っぱが黄色くなっています。

「そろそろだな」と思い、近いうちに収穫をしようと思ったところ、
数日後、今度はまた別のサイトで、こんな情報を見つけました。

「下の葉が黄色くなっても、まだジャガイモは小さいです」

えっ、まだ収穫は早いの?
じゃあ、もう少し待たなきゃダメなの?
どっちが正しいんだ?

そんな情報に振り回されながら庭に出て、ジャガイモの葉をよく見ると、
なんと、ジャガイモの葉っぱが、

虫にガリガリと食い散らかされているではありませんか!

しかも、ところどころに葉っぱには黒い斑点も・・・。

急いでネットで「ジャガイモ 葉 病気」で検索すると、

「そのジャガイモは病気だよ」
「早く、農薬を撒かなきゃダメだよ」
「もうジャガイモは収穫しても手遅れだよ」

と、これがまた様々な情報がネット上に掲載されていました。

それからと言うもの、毎朝心配になって、
ジャガイモの植えている庭の畑を見に行って、
ずっとジャガイモを観察するようになってしまいました。

「今、収穫するべきか?」
「いや、早すぎるぞ」
「その前に薬を撒くか?」
「いやいや、薬よりも先に土寄せだ」

ネットを調べれば調べるほど、
どんどん情報が入ってきて、
それに対して、何の行動を起こしていいのか、
自分自身も分からなくなってしまいました。

そして!

「えーい、もう分からんから、ジャガイモ収穫しちゃえ!」

ということで、情報にさんざん振り回された挙句、
我慢できなくなって、思い切ってジャガイモを収穫してしまいました。

で、結果が、冒頭でお話したとおり、大失敗・・・。
ジャガイモの収穫時期はずっと先で、
まったく先走った行動を取ってしまったんです。

・・・大きく反省。

で、今回の日曜菜園の失敗で、私、素人ながらも、
いろいろ考えてみました。

まず、今回、ジャガイモの収穫に失敗したのは、
大きく分けて2つの敗因があります。

ひとつは、「情報の取り過ぎ」です。

なんのフィルターもかけずに、片っ端から情報を収集したので、
何が正しくて、何が間違っているのか、
素人だから情報の精度がまったく判断つかず、

その迷走した状態の中で、それでもしつこく情報を取り続けたことが、
自分の気持ちを焦らせてしまった要因になってしまいました。

もうひとつの大きな敗因は、
あまりにも身近にジャガイモがあったことです。

毎日のようにジャガイモを見て、
毎日のように観察したことで、
常に身近で危機感を煽られる状況になって、

結局、その悩みから開放されたいがために
面倒くさくなって、悩みの“元”から断ち切ってしまったんです。

「早くアクションを取らなければ失敗してしまう!」

そういう、強迫観念に駆られてしまい、
結果、ジャガイモが育ち切れていないのに、
焦って引っこ抜いてしまったんですね。

もし、ジャガイモが遠く離れた畑にあったら、
状況変化を目の前で見ていないので、
ほったらかしにして、もっと育ちの良いジャガイモになっていたと思います。

もちろん、ジャガイモが育ちすぎて腐ってしまったり、
葉っぱがもっと虫にやられてしまったりする可能性もあったかもしれませんが、
少なからず、ジャガイモはそんなに大きな失敗をする植物ではないので、
ほっとけば、それなりに立派なジャガイモになったはずです。

それでも、超初心者向けの家庭菜園“ジャガイモ”で、
大失敗してしまったのは、
やはり“気にしすぎた”というのが敗因だと思います。

いいですか?

今回、別にジャガイモの育て方をみなさんいレクチャーしたくて、
こんな長いメルマガを書いているわけではありません。

実は「情報の取り過ぎ」と「気にし過ぎ」というのは、
大きな失敗への第一歩に繋がってしまう恐れがあるんです。

例えば、ネットショップを成功させるために、
いろいろな本を読んだり、フェイスブックで情報を集めたりして、
セミナーにもたくさん出たのに、

結局、不安だけが煽られてしまい、
意味も分からず、ページをリニューアルさせてしまうのは、
典型的な「情報の取りすぎ」による失敗事例と言えます。

また、店内の陳列に関しても、ほっといてもいいぐらい、
ちゃんとした陳列になっているのにも関わらず、
毎日、店内を目にすることで気になって気になってどうしようもなくなってしまい、

最終的には、あーでもない、こーでもないと言いながら手を加えすぎて、
自分でも何をやっていいのか、分からなくなってしまうというのは、
実は「気にし過ぎ」による失敗の基本パターンといえます。

このように、情報をいろいろ集めすぎたり、
気にしすぎたりすることで、自分が迷走してしまうことは、
実はお金儲けの世界ではよくあることなんです。

ほどほどの距離感。
ほどほどのほったらかし感。

このくらいの「適当さ」を持っていなければ、
ビジネスで成功するための「客観性」というのは、
いつまでも身に付かないもんなんです。

時にはデータを見ることをやめて、
現場から離れてみることが、ビジネスには大切なんだと思いますよ。

■あなたのビジネスに対する“距離感”は正しいですか?

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https://e-iroha.com/kenkyukai/index.html

編集後記

ものすごい強風の台風が関東に上陸した次の日、
外に出てみると、
大きな網戸が庭に落ちていました。

最初は自分の家のものかと思ったんですが、
調べたところ、網戸は全部ついていて、
それじゃあ、近所の家のものかと思い、
網戸を持ってふらふらと歩いて探したんですが、
近所の家で、風で網戸が飛ばされた家は一軒もありませんでした。

もっと遠くから飛んできたと思い、
少し行動範囲を広げて、網戸の主の家を探し回ったんですが、
やっぱり、網戸の持ち主の家は見つかりませんでした。

結局、近所の小学生に「網戸おじさん」という妙なあだ名をつけられて、
今現時点も、なお迷子の網戸は我が家に居座っています。

ココまで来たら、次は近所の電柱に張り紙でもして探すしかなさそうです。

「迷子の網戸、預かっています」

うーん、このキャッチじゃ取りに来ないだろうなぁ・・・。

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著者/竹内謙礼

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