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経営コンサルタント 竹内謙礼 > 竹内謙礼の公式メルマガ > M&A > 「60歳まで今の仕事続けんのかよ!」と思わなくなる方法
2014/02/13
  • 「60歳まで今の仕事続けんのかよ!」と思わなくなる方法

こんにちは! いろはの竹内です。
先日、美容整形外科のお医者様とお酒を呑んでいる時のこと。

「あー、明日、朝から手術なんだよなぁー」

と、嘆いているので、「どんな手術なんですか?」と尋ねたところ、

「身体中の脂肪をかき集めて、それを胸にてんこ盛りにする手術なんだ♪」

と、壮大、かつ非常に効率的な、夢のあるお話をしてくれました。
ええ、私、このような話は、

ドラゴンボールで悟空が使った「元気玉」以外では見たこともありません!

さすがお医者様です。
自分はまだまだ世の中の半分のことも知らない未熟者だと痛感する出来事でした。

ということで。

本日のお話は、私の会社「有限会社いろは」に
買収の話が飛び込んだエピソードをひとつ。

こんな小さい会社でも、「買いたい」って会社があるんですねぇ。

あなたの会社、おいくらなんですか?

実は昨年の夏頃、うちの会社を「買いたい」って会社が現れたんですね。
とあるマーケットで上場している企業から、仲介業者を挟んで、
私の会社「有限会社いろは」を子会社化したいというお話が、
突然、私のところに持ち込まれてきたんです。

「おいおい、うちの会社は個人業みたいなもんだぜ」

と、最初は冗談だと思って取り合わなかったんですが、
その上場会社が、スマホ部門のコンサルティングサービスを強化したいということで
コンサルタント業である私の会社に、白羽の矢が立ったそうなんです。

まぁ、正確には株式交換みたいな感じになるという話だったんですが、
もし、その会社の株を保有できて、さらにはコンサルティング部門のサービスを強化させて、

売上を伸ばして、株価をちゃんと上げることができれば、
5~10年ぐらいで数億円ってお金が転がり込んでくるような、
ちょっと夢のあるようなお話だったんです。

で、昔からお付き合いのあるM&Aの会社からの話だったということもあり、
とりあえず、「買いたい」と言ってくれている、
先方の社長さんと取締役の人と面談することにしました。

実際に子会社化した際の話とか、今後の事業展開などについて
かなり具体的にお話しをさせていただいたんですが、

最終的に、方向性や経営スタイルが一致しないところがあって、
この話は“ご縁がなかった”ということで流れてしまいました。

でも、この話をいただいた時は、さすがの私も、一瞬、頭の中に
「会社を売って、ドロップアウトするのもアリかな」
という考えがよぎってしまいました。

ええ、こういう気持ちになったことは、正直、否定はしませんよ。

残りの自分の人生、株を売却した数億円のお金を運用しながら、
のんびり南の島で日曜菜園でもしながら暮らすという人生も、
私は決して全否定するつもりはありません。

もちろん、今のコンサルティング業も性に合っていると思うし、
セミナーをやったり、本を書いたり、クライアントの売上を伸ばしたりする仕事は、
それなりにやりがいのある仕事だとは思っています。
また、最終的に人生のやりがいなんて“仕事”ぐらいしかないとも思っています。

でも、全力で、しかも、命がけで仕事に取り組んでいる分、
身体も神経もボロボロになるまで頑張っているからこそ、

どこかで今の状態から「逃げ出したい」と思うのは、
キレイごとなしで、通常の人間が考える「思考」だと思うんですね。

いいですか?

私が「会社を売却する」という現実を目の当たりにしたときに、
もうひとつ浮き彫りになった不安は、
自分のビジネス感覚が「あと何年持つのか?」という思いだったんですね。

今まで、“有名”と言われるコンサルタントの先生を
たくさん目の当たりにしてきましたが、ほとんどの人が“老い”に負けてしまい、

時代の流れについていけなくなり、最後は「精神論」ばかり語って、
お弟子さんと信者づくりに明け暮れる、落ちぶれた最終形しか見ることはできませんでした。

コンサルタント業に限らず、ビジネスの世界では、
積み重ねた経験が武器にもなりますが、

やはりお金儲けの「スピード」と「感覚」、そして「判断」と「臭覚」に関しては、
どこかの頂点のピークポイントを迎えてから、
あとは経営感覚が下り坂になっていくだけなんだと思います。

それを考えると、

「会社を高く売れるときに、売っておく」
というのは、決して間違った判断ではないと思います。

今回、私の身に降りかかった買収話は、結果的にご縁がなかったということで、
もう私の中で「会社を売ろう」という気持ちはサラサラないし、
またいつもの自分に戻って、バリバリとコンサルタントに勤しむ日々を過ごしています。

でも、自分がいつまでも、今のビジネス感覚で仕事ができるとは限らないということは、
会社の「出口戦略」と真剣に向かい合った時に、頭の中によぎったことだったりします。

さてさて、あなたの会社の10年後、20年後はどうなっていますか?

日本経済が好調で、上場会社のお金が有り余っている「今」、
「会社を売ってみる」
という選択も、ちょっとはアリの経営戦略だとは思いますよ。

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編集後記

最近、経営者の方から、「従業員の給与を上げるべきか?」
という相談をよく受けます。

サラリーマン生活が長かった私から見れば、
そりゃあ給与は上がったほうが嬉しいと言うのが本音ですが、

業種内容や商品、サービスによって、
ある程度会社の「利益」というのは、決まってしまっているところがあるので、

「給与」というのは、その業界の標準値から、
そんなに極端にあげることって難しいのが現状なんですね。

だから、従業員から見れば「もっと給与を上げて欲しい」と思うかもしれませんが、
物理的に、今いる業界から転職でもしない限り、
給与というのは極端に上がることは、ほとんどないんだと思います。

それと、一度でも従業員に「頑張ったから給与が上がる」という思いをさせてしまうと、
給与が上がらなかった時の、モチベーションの下がり方はハンパではないですよね。

加えて「頑張った」なんて主観ですから、そこを基準に給与を従業員側に判断されてしまうと、
どんなにお金を稼いでもキリがないところがあったりします。

そもそも、お金はたくさんあって困るものではありませんから、
昇給した給料に対しても、すぐに従業員は慣れてしまって、
経営者に対しての感謝の気持ちなんか、ケロッと忘れてしまうものなんです。

だから、最終的には、経営者は、
「いかに給与を上げずに、従業員を満足させるか?」というポイントが勝負どころになって、

逆に従業員は、
「いかに給与を上げてもらうために、社長に認めさせるか?」というポイントが、
重要になっていくんだと思います。

でも、先ほど言った通り、営業の歩合制ではない限り、
従業員のお給料がドカーンと上がることはほとんどありません。

そんなに自分の給料に不満があるなら、サラリーマンなんてとっとと辞めてしまうことです。
そうすれば、きっとアナタも気づくはずです。

「あー、俺の給料って、適正だったんだなぁ」

「あー、俺って、安い給料で働かされていたんだな」

これに気づくのは一生に一度あるかないかです!

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著者/竹内謙礼

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