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  • 石田純一の立候補から学ぶ売れる販促手法

こんにちは!
いろはの竹内です!

先日、知人のAが、手相占いをしたところ、

「60歳を過ぎてから、とても苦労する相が出ている」

と、占い師から言われたそうです。

「だから、俺、考えたんだよ」

「なにを?」

「どうせ60歳過ぎから苦労するんだったらさ」

「うんうん」

「今のうち、遊んでおこうかなぁと思ってね」

・・・そんなことするから、

お前は60歳過ぎから苦労するんだよ!
と、占いが当たってんのかなんなのか、
良く分からない知人の話はさておき。

今日のメルマガは、

「猫ひろし」と「石田純一」のお話をひとつ。
ええ、関係があるんですよ、この二人は。

石田純一が許せなくて、猫ひろしを許す理由

ご存じの通り、タレントの石田純一さんが、
都知事選に立候補することを会見で述べました。

【石田純一氏「野党統一候補なら出馬」…都知事選】
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160708-OYT1T50079.html

当然、世間の評価は「は?」という感じになっています。
むしろ、嫌悪感を持っている人のほうが多いのかもしれません。

なぜ、このような状況になってしまうのか?

理由は、もの凄く明確で「唐突」すぎるんですね。

確かに、石田純一さんは、今までちょこちょこデモに出たりして、
何かしら政治的なメッセージを発信してきました。

しかし、都知事選に立候補して、
政治を云々語るには、あまりにも突然過ぎたわけです。
これが、もし、ですよ。

3年ぐらい前から、石田純一さんが、都内のいたるとこを転々と回って、
都民の生活の状況を視察したり、地域の勉強会に参加していたりしたら、

なんとなく「都民のために何か考えているのかな」ということで、
今回の都知事選立候補に対しても、違和感はなかったんだと思います。

さらに、タレント活動の傍ら、大学に再入学して、
政治の勉強をしたり、政治家と仲良くなったり、

政治的メッセージをSNSで発信し続けていれば、
まだ今回の都知事選の立候補も、納得したところがあったと思います。

しかし、何度も言いますが、
今回の都知事選立候補は唐突過ぎたわけです。

だから、都民、国民側は、

「は?」

という感じで、石田純一さんを冷めた目で見てしまうのです。

いいですか?

これは、販促の世界でも同じことが言えると思います。

一回だけの広告、一回だけの折込チラシ、
たまに出すメルマガ、たまに書き込むFacebook、

気まぐれのDMや店頭イベントでは、
お客さんはやっぱり、お店のことを信じてくれないんです。

継続して、何度も何度も、
自分の商品やサービスの良さをアピールして、
それでお客さんの信頼を勝ち取って、

初めて

「この商品は良い」
「買ってみよう」

という心情が芽生えるのです。

みなさんが、気まぐれで不定期にしかやらない販促は、
今回の石田純一さんの都知事選立候補と同じことです。

仮に、それで売れたとしても、
お店のファンにもならなければ、お店の信頼も得られないので、
再び、価格競争、広告費競争に巻き込まれます。

キワモノの芸能人が立候補して、
遊び半分、興味半分で票を入れる支持者と同じですね。

このようなお客さんを囲い込んでも、安定した売上には繋がりません。
やはり、コツコツと信頼を勝ち取って、コツコツと努力しなければ、
消費者は味方になってくれないんです。

そして、人を説得させるためには、
哲学や信念、考え方がなければいけないんだと思います。

どこかの販促チラシを真似ただけの、
価格とキャッチコピーしか乗っていないようなチラシでは、

売り手側の「強い意思」が伝わらないので、
このような薄っぺらな販促を何年も続けたとしても、
お客さんには伝わらないんだと思いますよ。

余談ですが、オリンピックでベトナムに国籍を変えた、
猫ひろしさんは、石田純一さんとは真逆の立ち位置にあると思います。

4年前は、相当なバッシングでしたが、
4年間、再びベトナムで頑張ってマラソンの練習をして、

今回、ようやくオリンピックのベトナムの代表に選出された際は、
世の中は前回ほど、批判の目を向けませんでした。

【猫ひろしさんをマラソン代表に選出 カンボジアの五輪委】
http://www.asahi.com/articles/ASJ634DKQJ63UHBI013.html

そう考えると、やはり“選ばれる”“納得させる”
という点でいえば、すぐに結果が出せるものなど世の中にはなくて、

慎重に計画を立てて、コツコツと自分の哲学や信念を理解させていく販促手法のほうが、
売上に直結しやすいんだと思いますよ。

そんなわけで、

猫ひろし、頑張れ!(なんのこっちゃ)

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編集後記

この“石田純一理論”をいろろな事象に当てはめると、
世の中の“一目惚れ”や“キレる”という行動に関しても、
納得するところが出てくると思います。

よく「一目惚れして買った」と言うお客さんがいますが、
この場合は、長年、その人の、
センスや考え方、好みなどが少しずつ蓄積されていって、

それで、その商品を見た時に「買いたい!」というスイッチが入って、
“購入”という行為に至っただけなんですね。

つまり、その場でいきなり欲しくなったわけではなく、
長年、嗜好や経験が積み重なってできた購入動機なので、

突然、欲しくなったという理由とは、
ちょっとニュアンスが違うわけです。

そして、“突然キレる”という行為も同じことが言えます。

突然、怒ったわけではなく、怒るような要因がたまりにたまって、
そして、キレているわけですから、
いきなり理由もなく怒る人など、ほとんどいないわけです。

だから、全ての行為において、
「突然」というのはごくわずかであって、

ほとんどが「蓄積」による行動ということを考えると、
商品が「いきなり欲しくなる」ということは、
むしろレアケースだと思ったほうがいいと思います。

モノを買わせるためには、
やはり、好きになってもらうための情報発信と教育が必要であり、
それをお客さんに納得させるためには、時間がかかるんだと思います。

そう考えると、販促には「我慢」と「しつこさ」が、
どうしても必要不可欠なんだと思いますよ。
ということで。

猫ひろし、頑張れ!(だから、なんのこっちゃ)

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著者/竹内謙礼

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