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  • 売れないPOPを作り続ける理由

こんにちは。いろはの竹内です。
先日、よくいくショッピングモールのお店の、
壁に貼ってあるPOPのキャッチコピーで、

『今ならポイントが“倍返しだ”!』

という文言が大きく書かれていました。

「倍返し」……今、とても流行っているドラマの流行語ですよね。
おそらく、このPOPを書いた人も、

「これを書いたらウケるぞぉ!」
と、かなり意気込んだんだと思います。

だけど、1ヶ月ぐらい前にそのお店にいったときは、確か、
「買うなら、“今でしょ”!」

みたいなPOPを店内に貼っていたと思います。

で、もう少し前は、少しうる覚えですが、
「これを買ったら、ワイルドだろ~」って
書いてあったような気がします。

で、確認はしていないんですが、おそらく数年前は、
「今、買わなきゃダメだフォーッ」

とか、よくわからない雄たけびを、
キャッチコピーにしていたのではないでしょうか。

ええ、書いたPOPの内容だけで、
その人の人格を決め付けるのはよくないことなんですが、
おそらく、このPOPを書いたスタッフさんの性格は、

流されやすい人なんじゃないかな、と思っています。

と、いうことで、
本日、お届けするネタは、そんな実店舗の「店頭POP」のお話です。
みなさん、POPを書いても、売れてますか?

POPは、そのスタッフの人格をあらわす!?

私、キャッチコピー関連の販促指導が多いことから、
よく実店舗のスタッフを集めた、POP制作の勉強会を開催しています。

で、その中で「売れないPOP」を必ず作ってしまう人は、
だいたい次のパターンに分類されることが分かったんですね。

・POPの作りが雑。
・POPのサイズが小さい。
・POPに文字を詰め込み過ぎ。

この3種類に当てはまるものが、いわゆる「売れないPOP」になってしまうんですね。

でも、勉強会で私が「こういうPOPが売れませんよ」と、
何度注意しても、このようなPOPを作ってしまう人は、
やっぱり繰り返し、「売れないPOP」を作り続けてしまいます。

なぜ、そのような行為を繰り返すのか、
つい最近までまったく分からなかったんですが、次第に、その人の行動パターンを見ていると、
ナゾが解けてきたんですね。

「売れないPOP」を作ってしまう人は、
そもそも「POPをちゃんと作ったら商品が売れる」ということを、
信じていないから、ダメなPOPを作り続けてしまうんです。

信じていないから、「こんなもんでいいや」とPOPを雑に作ってしまい、
信じていないから、自信がなくて文字を小さく書いてしまい、

信じていないから、たくさん商品情報を伝えようとして、
文字をPOPにたくさん詰め込んでしまうんです。

いいですか?

「売れるPOP」が作れないのは、ノウハウや知識の問題ではなく、
「売ってやる!」という書き手側の思いの強さが要因だと思います。

POPはそもそも、相手に物事を伝えるための“創作物”ですから、
芸術品や書道と同じで、作り手の思いが非常に乗り移りやすいところがあるんです。

だから、少しでもPOPに対して
「売れないんじゃないか?」という不信感を持ってしまうと、

それはお客さんにしっかりとPOPを通じて伝わってしまい、
商品はまったく売れなくなってしまいます。

そうならないためにも、スタッフはたくさんのPOPを作って、
「売ってやる!」という思いの込め方をたくさん体験して、
POPを使って「商品を売る」という自信を積み重ねて、
POPの“売れる力”を信じる気持ちを、日々、強くしていかなくてはいけないんです。

ちょっと精神論くさい話になってしまいますが、
お客さんも自分の魂のこもった“お金”を使うわけですから、
心が動かされない限り、無駄なお金を使うことはありません。

その消費の心を動かすためには、
やはり、売り手側の“熱い思い”は必要なんだと思いますよ。

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編集後記

「経営コンサルタント」という仕事をしている人って、
私も含めてほとんどの人が、
『経営者の失敗作』みたいなもんだと思うんですね。

本当に金儲けができるなら、おそらく事業をやっているべきだと思うし、
それができずに、ほとんど個人業の延長線みたいなところで、
他人のビジネスにチャチャを入れることを生業にしているわけですから、
経営者の“ポンコツバージョン”だと思われても、差し支えはないと思うんですね。

でも、そんなコンプレックスがあるからこそ、
経営者に対して、「もっと売れろ!」「もっと頑張れ!」みたいなリスペクトしている気持ちで、
命がけで応援ができるんだと思います。

売上が伸びて、一緒に喜んで、
売上が落ちて、一緒に悲しんで、

いろいろな販促方法を、一緒に苦しみながら味わえるのが、
経営コンサルタントという仕事の本質部分なんだと思います。

POPの話ではありませんが、結局、“熱い思い”がなければ、
この仕事はつとまりませんからね!

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著者/竹内謙礼

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