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  • なぜ、毎年売上がほとんど変わらないのか?

新年、あけましておめでとうございます!

いろはの竹内です。

みなさんはどんな新年を過ごされましたか?

私は年明け早々、就活中の長女に

「将来、何になりたいんだ?」と聞いたところ、

「石原さとみになりたい」

と真顔で言われて、元旦から憂鬱な正月を迎えています。

でも、私も石原さとみのような娘が欲しかったところなので、

目指すところは一緒なのかもしれませんね(違うだろ)。

ということで、新年一発目のネタは、

「売上を急激に伸ばす方法」

というお話をひとつ。

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5%の売上の増減は「誤差」の範囲内

小さな会社が“急激”に売上を伸ばすためには、

大きなリスクを背負うしか方法はありません。

たくさんの広告費を投資したり、

たくさんの人を採用したり、

たくさんの新商品をリリースしてみたり、

リスクを背負うからこそ、大きなリターンがあるわけであって、

リスクを背負わない経営をしている以上、

売上がほとんど変わらない状況が、半永久的に続くんだと思います 。

おそらく、昨年と同じような販促をやっているだけでは、

売上は5%前後ぐらいの割合で、

やんわりと下がっていくだけではないでしょうか。

例えば、売場のレイアウトを少し変えてみたり、

楽天のページを少し変えてみたり、

パートの人数を一人増やしたりする改善策ぐらいでは、

売上に大きな変化を与えるのは難しいんだと思います。

そもそも商売なんて、長く続ければ競合が増えるものですから、

新規顧客の獲得が難しくなって、リピート客がいなくなって、

売上が下がっていくのが当たり前なんです。

「うちの会社は同じことをやっても昨対で売上を5%伸ばしたよ」

そいういう人もいるかもしれませんが、おそらく、それは

ただの偶然なんだと思います。

厳しい言い方ですが、小さな会社で昨対で5%前後の売り上げの微増は、

天候に恵まれたり、大口のお客様からの注文が入ったりしただけの

「誤差」の範囲内でしかないと思います。

 

いいですか?

家族経営や個人商店のような小さな会社は、

大きな会社よりも大胆なリスクを取らない傾向にあります。

なぜならば、売上が現状維持でも、

十分、幸せだからです。

わざわざリスクの高い販促を仕掛けて、

家族を路頭に迷わせたくないですよね?

従業員の給与を下げたくないですよね?

今の商材を全て捨てて、新しい商材を扱いたくはないですよね?

このように小さな会社は、小さくてもそこそこ幸せなので、

リスクを回避することばかり考えてしまい、

結局、昨年と同じような販促しか仕掛けられないんです。

でも、先述したように、昨年と同じことをしているような会社は、

確実に売上を5%前後の割合で落としていきます。

そして、緩やかに売上を落としていっても、

そこそこ幸せだから「まぁ仕方ないよね」と、その事実を受け入れ てしまいます。

で、気づいた時には、

手に負えない大きな不幸を背負い込んでしまっているのです。

さてさて。

自分の会社の売上が急激に伸びないというのは、

常に「幸せ」の枠から飛び出そうとしない、経営者本人の責任だと 思います。

失敗しても痛手を最小限に抑えることしか考えず、

誰も傷つかない無難な販促ばかりをやっている会社は、

いつまでも「幸せ」のレベルは変わりません。

極論を言えば、不幸になる勇気のない経営者に、

幸せを掴むことなんて、絶対にできないんだと思いますよ。

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編集後記

急激に売上を伸ばしたいのであれば、

「それをやるのは絶対に無理だろ」

というような、常識をブチ壊す戦略に打って出ないと、

短期間で売り上げを伸ばすことはできないんだと思います。

「絶対に無理だろ」ということをやるからこそ、

実現したときに先駆者利益が取れるし、

「絶対に無理だろ」ということをやるからこそ、

業界で一人勝ちができるので、結局のところ、

「絶対に無理だろ」=「急激に売上を伸ばす」

というのは相関関係にあるんだと思います。

でも、会社は「絶対に無理だろ」ということを

実践するには不向きな組織と言えます。

なぜならば、組織では必ず「会議」が行われて、

その「会議」では失敗を恐れる人が多く参加するので、

結局、無難な結論しか出なくなるのです。

だから、2019年は思い切って、

みんな平等で参加する会議を止めてみてはどうでしょうか。

20代のリスクを怖がらない社員ばかり集めて、

好き勝手に1年間、いろいろなことをやらせてみたほうが、

急激に売上を伸ばすヒントを見つけ出すことができるかもしれませ ん。

自分の今まで築き上げてきた

実績や経験を壊されたくない40代や50代の人間が集まっても、

ろくなアイデアは出ませんからね。

「絶対に無理だろ」というアイデアを出して実践することが、

企業における本当の“若さ”なんだと思いますよ。

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著者/竹内謙礼

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