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  • 2015年に人材不足問題は、どこまで解決するのか?

こんにちは! いろはの竹内です!
先日、取引先の20代前半の社員さんと昼飯を一緒に食っているときのこと。

芸能の話題になった時に、「そういえば」と言って、
先日、お亡くなりになられた高倉健さんの話になりました。

「竹内さん、高倉健って、俺、よく知らないんっすよね」
「今の若い子には、ちょっと馴染みが薄いかもなぁ」
「そんなに、凄い人なんっすか?」
「そりゃ、もう、国宝級だよ」

「それって、志村けんよりも凄いってことっすか?」

「……は?」

「いや、だから、志村けんより、高倉健のほうが凄いかって聞いているんっすよ」

「バカな質問だなぁ、そりゃあ……」

と、答えかけた時に、ふと言葉に詰まってしまいました。
高倉健VS志村けん
今まで、考えたこともない“けん繋がり”の対決の構図です。

確かに、高倉健のほうが映画俳優として凄いかもしれません。
でも、志村けんも、芸人として負けてはいません。
おそらく、志村けんが亡くなったら亡くなったで、
バカ殿や志村動物園が見れなくなるはずですから、

それはそれで、日本中が淋しくなります。

「どっちもどっちだけど、志村けん……かな」
「えっ、マジっすか?」

「いや、待ってくれ、やっぱり高倉健だ」
「うっそっ!」

「ちょっと待ってくれ! これはちょっと答えが出ないぞぉ!」
と、悲鳴をあげて、未だに答えが出ないまま、早一週間。

とりあえず、年末になると、
なぜか有名な方がお亡くなりになって、
淋しい思いをする今日この頃です……。

ということで。

本日のネタも、予測カレンダーの先行予約販売の、
特別企画第3弾をお届けします!

今回は、
2015年の『人材不足』についてのお話です。

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2015年の「人材不足」の“先”を読む

さて、先週の11月29日から、
予測カレンダーのレジュメの、最初の10ページ分の内容が、
PDFで試し読みできるようになりました!

【無料】●2015年の景気予測などが書かれています。
https://e-iroha.com/calendar2015/pdf/resume_for_calendar2015.pdf

こんな感じで、来年の予測が、一挙90ページでまとめられており、
(昨年より10ページ増えてしまいました…)
いろいろなビジネスで役立つ「2015年の予測」が記されています。

で、この試し読みのPDFの冒頭部分で述べているのが、
やはり、2014年度から続いている「人材不足」の問題です。

2014年7月の新規求人数を前年同月比でみたところ、
建設業は19万人も増えているのに、

サービス業は5万人減、卸小売業は17万人減と、
給与の高い建設業に人材が流れてしまっているのは明らかです。

おそらく、このメルマガを読んでいる多くの、
小売サービス業やEコマース業、さらには、飲食店や士業のみなさんも、
2015年は「人材不足」で頭を抱えることは明らかだと思います。

だから、小さな会社は、まずは「人材」の確保について、
徹底的に対策を講じなければ、売上を伸ばすとか、値上げするとか、
それ以前の問題で、事業が立ち行かなくなってしまう可能性があります。

で、その「人材不足」の問題ですが……。

まずは「流出防止」と「採用」の2つの戦略を、
バランスよく、強化していかなくてはいけません。
「流出防止」では、下記の3つの手法が即効性が高いと思います。

■『準社員制度』を導入する。
「社員」と「アルバイト」の中間を設けて、優秀なアルバイトの流出を防ぐ。

■昇進昇格を積極的に行い、権限をスタッフに委譲する。
仕事の権限を与えて、スタッフに責任感とやる気を持ってもらう。
会社の経費で、資格試験などを取らせるのも一手。

■短時間採用を行う。
2つ、3つの仕事を掛け持ちしている人が多く、短期間で働ける優秀な人材を確保する。

また、「採用」に関しては、下記の3つの手法が有効だと思われます。

■「主婦」が働きやすい環境を整える。
子どもの送り迎えができたり、夕飯の支度に間に合ったり、柔軟性のある採用条件を整える。

■地元採用に力を入れる。
事情があって地元で仕方なく働いている「優秀な人材」を確保する。
新聞の折込チラシによるオリジナルの求人チラシが効果あり。

■紹介制度を強化する。
ヨークベニマルでは、アルバイトの友達を紹介してくれたら1万8000円の謝金を渡す制度を導入。
“紹介”なので良い人材が集りやすい。

このように、人材の確保には、“攻め”と“守り”があるので、
今の人材採用のトレンドをしっかり抑えながら、
人手不足に悩まない組織作りに力を入れていってもらえればと思います!

「よーし、うちの会社も、人手不足になる前に、大量に採用するぞー!」

と、このメルマガを読んで、気合が入る人も多いと思いますが、
実はここで、「ちょっと待った!」が入ります。
みなさん、人材不足に目が行き過ぎて、

「2017年4月1日」の増税を忘れていませんか?

約2年後に迫った次の消費税増税は、
どんなことがあろうとも、ほぼ間違いなく行われます。

いくら東京オリンピックが開催されるからといっても、
増税すれば、今回と同じように消費が低迷することは明らかです。

そうなると、今の現段階で人材不足だからといって、
人を雇いすぎてしまった企業は、
2017年4月1日以降は、売上が低迷してしまい、

「あちゃーっ、人件費が利益を圧迫しちゃっているよ!」
という事態にもなりかねません。

だから、今現時点では人が足りないかもしれませんが、

2017年4月1日という“先”を見越すのであれば、
やはりここは、人を雇うことを最低限に抑えて、

「最小人数でも回る売れる仕組み」を作ることに専念するべきなのです。
システムを導入したり、仕事の流れを見直したり、

人材不足の一番の解消法は、
やはりビジネスモデルの見直しが、特効薬になるのです。

この人材が不足している時期に、
頑張って少人数でも回る仕組みを作ることができれば、

2017年4月1日に増税が行われても、
人件費が利益を圧迫するような事態にはなりません。

それに、「人材」という根本の問題を考えれば、
給料が安くて、福利厚生も乏しい、
小さな会社に、優秀な人材など来てくれるはずがないのです。

それを考えれば、「人を雇うこと」に頭を悩ますのではなく、

「人を雇わないこと」に頭を使ったほうが、
少なからず、小さい会社の組織作りにとって、
最善の「人材不足対策」になると思います。

いいですか?

ビジネスで一番失敗するのは、いつの時代も、
「目の前のことしか考えていない」という人たちです。

目の前の利益

目の前のお得感

目の前の快感

常に“目の前”のことしか考えられない人は、
先を読むことに対して、投資をすることをしません。

反対に、ビジネスで成功する人たちは、
常に「先を読む」ということに力を入れています。

1ヶ月先にやるべきこと

1年先にやるべきこと

10年先にやるべきこと

これらの“先”を読む意識が高いから、
自分への投資を怠らないのです。

高い教材を買って勉強するのも、
スポーツクラブに通って体を鍛えるのも
打ち合わせで最高の資料を用意するのも

すべては、未来に向けて前進している人だからこそ、
できる“当たり前”のライフワークなのです。

今回の人材不足問題も、目の前しか見ていない人は、
「どうやって、いい人材を確保するか」
ということしか考えられません。

しかし、2017年4月1日の増税という“先”を見据えている人は、

「どうやって、少ない人材で利益を出すか」

ということを考えて、行動をしています。

目の前しか見えていないのか、
それとも、それよりも先のものが見えているのか、

この違いは、おそらく言葉で表現するよりも、
もっともっと大きな“差”になって表れているんだと思いますよ。

2015年の未来に8,800円を払う勇気はあるか。

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【今週の水曜日で終了】
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編集後記

以前、経営者が集る飲み会で、
ある社長さんから、半笑いで、こんなことを言われました。

「カレンダーに8800円払うなんて、俺にはできないよ」

実は、その社長さんのことは、私は非常に良く知っていて、
典型的な「目の前」しか見ていない人なんですね。

いつも、販促企画は後手後手に回って準備不足。

思いつきで広告を買ったり、メルマガを流したりするから、
まったく常連の客が寄り付かない。

さらには、「先を読む」という習慣がないから、
大胆な販促にもチャレンジできないし、
競合他社に次々に市場を奪われてしまう始末。

毎年、同じようなマンネリ化した売り方しかできず、
新規顧客すらよりつかないお店になってしまっています。

そして、当然、従業員の意識も低い……。

おそらく、この社長さんは、
未来を読むことに、「8800円かける」ということ自体が、
“もったいない”と思っているんだと思います。

だから、「先を読む」という重要性を理解することができず、
いつまでも“目の前”ばかりに振り回される、
不毛の経営を強いられてしまうのです。

しかし、これは自分の会社や、自分の将来に対して、
1万円の価値も見出せない人にとっては、
まったく理解できない理論だと思います。

残念ながら、この考えを変えさせることは、
私の力だけでは不可能だといっていいでしょう。

おそらく、本当に本当に経営が苦しくなった時に、
「この先、どうすればいいんだ!」と頭を抱えた時に、
初めて、“先を読む”ということの重要性に気づくんだと思います。

たとえ、それが手遅れだとしても、
人は必ず後悔するときに、

「もっと早くやっておけばよかった!」

と思うものですから。

お金では買えない“時間”に対する危機感を持てるのは、
それなりにビジネススキルが高い人でなければ、
実践できないことなんですよ。

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著者/竹内謙礼

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