• 竹内謙礼のボカンと売れる講座
  • セミナー
  • 著書
  • ボカンと売れる講座(メルマガ)
経営コンサルタント 竹内謙礼 > 竹内謙礼の公式メルマガ > 経営コンサルタント > 売上が安定すると従業員は「幼稚化」する。
  • 売上が安定すると従業員は「幼稚化」する。

こんにちは! いろはの竹内です!

さて、本日、1月12日の23:59より、
日テレの「諸事情により」という番組に出演する“予定”です。

なぜ“予定”なのかっていうと、
自分のVTRが使われるか使われないのか、
ちょっと分からないところがあるからなんですね。

というのも、

・かなりトンチンカンな発言をしている
・かなり緊張している
・かなり重要じゃない役割

とまぁ、正直、役立たずみたいな感じになってしまい、
あまりのポンコツぶりに、

「うーん、このVTR、使うか、使わないか、分からないですねぇ」

と、ADさんを、かなり困らせてしまった収録だったんです。
そもそも、

「芸能人のプロデュースした商品を、添削することができますか?」

という、テレビ局の無茶ぶりに、
「あぁ、余裕っすよ!」と軽く答えた自分が悪いんですけどね(自業自得)。

ということで、本日、夜中まで起きている人で、
なおかつ、関東ローカルで番組が観られる人は、
ぜひ、すべりまくりの収録のチェックを、よろしくお願いいたします!

と、そんなわけで、本日のテーマは、

「組織」についてのお話。

うーん、人間って難しいんですよ、ホント。

■1月からスタートダッシュ! 売上伸ばしたい奴、集まれ!

「タケウチ商売繁盛研究会」
https://e-iroha.com/kenkyukai/index.html

 

「組織」とは、弱い人間の集まりである

 

冒頭からガツンとした話になりますが、
会社の売上が安定してくると、従業員というのは
少しずつ「幼稚化」していくんですね。

売上が安定してくると、
売上を伸ばすことよりも、現状維持の仕事しかしなくなります。

また、安定するから危機感がなくなり、職場にも緊張感がなくなります。

さらに、売上が安定すると、仕事がマニュアル化されるので、
考えないで仕事をする人が増えていきます。

そして、次第に自分自身への責任感がなくなり、
仕事の責任は、すべて会社のせいにして、
「私は悪くない」と意識する人が増えていくのです。

なぜなら、安定するために会社勤めをしているのに、
会社が安定していないような仕事をさせようとするから、
余計に、会社に対してストレスを感じるようになるからです。

そして、最後は、幼稚な従業員ばかりになってしまい、
チャレンジ精神も、アグレッシブな気持ちもなくなり、

「どうせ何をやってもダメなんだよ」
「会社が全て悪いんだよ」
「社長に怒られないようにしよう」

という、考え方そのものが、幼稚化していくのです。

しかも、この幼稚化は、上司や幹部にも感染していきます。
売上が安定してくると、当然、上司は「守り」に入ります。

つまり、ミスをすることよりも、ミスをしない施策を打つようになるんです。
そうすると、先のことを考えなくなり、目の前のことしか見えなくなります。

そして、自分のことしか考えなくなるから、
会社を大きくしたり、部下を育てたりという考え方が、
思考の中から消えていきます。

代わりに、社内の気に食わない人を潰すようになり、
派閥争いに精を出すようになって、

やがて、子どもの頃やった仲間ハズレや、ガキ大将へのゴマすりみたいな、
どうしようもない幼稚なことに、全力を出すようになるのです。

いいですか?

売上が安定すると、組織が幼稚化するので、
会社の売上は、当然、悪化していきます。

売上が急激に伸びた会社が、従業員を増やしたとたんに、
急激に売上と利益率が悪くなるケースは、

まさに従業員の“幼稚化”によって引き起こされた
悲惨なケースと言ってもいいでしょう。

だから、経営者や会社の幹部は、
その幼稚化する従業員の状況をいち早く察知して、
早急に、対応策を出していかなくてはいけません。

研修をやったり、勉強会をやったり、
外部からコンサルタントを招いたり。

安定してきたからこそ、組織に今までにない刺激を与えて、
新しい考え方や戦略を植え付けながら、緊張感を与えて、
さらなる組織の成長へと、導いて行く施策を行っていかなければいけません。

結局のところ、人間は、そんなに心の強い生き物ではないんです。
恐怖からは逃げ出したいし、
面倒なことはやりたくないし、
楽な道を、すぐに選ぼうとしてしまいます。

そして、その“弱さ”が、人を“幼稚化”させてしまう要因だとしたら、
人は強くなるために、やはり悔し涙を垂らしながらでも、

プライドを捨てて、苦難に立ち向かっていくことを、
ずっと続けていかなくてはいけないのかもしれません。

そう、「大人になる」ということは、
「強くなる」ということでもあるんです。

■勇気が出る12ヶ月の言葉が盛りだくさん

2016年予測カレンダー
https://e-iroha.com/calendar2016/

 

編集後記

 

コンサルタントの仕事というのは、

・同調するか?
・反目し合うか?

このどちらかを選択しなくてはいけないんですね。
で、基本、同調したほうが、仕事はうまくいきます。

そのかわり、結果が、出にくくなります。
なぜならば、同調するから、その会社のやり方をなぞるだけになるので、
何も変わらないから、売上が伸びるはずがないのです。

しかし、だからといって、反目してしまうと、
これもまた、うまく行くケースはほとんどありません。

敵対する人と、共同作業をやって売上が伸びるわけがありませんし、
反目し合う人を信じて、アドバイスを受けることは不可能だからです。

で、長年、このテーマに苦しめられて、
ようやくコンサルタントになって10年目にして、
なんとなくやり方が分かってきたんですね。

それは、

・反目し合って→同調する

という二段階システムで、対応するという手法です。

そうすることで、問題点をさらけ出して、浮き彫りにして、
一回、お互いの関係をリセットした上で、同調していけば、
一緒に新しいゴールに向かって、突き進むことができるからです。

あとは、コンサルタントが捕まえてくれた手を、
どんなことがあっても離さないということを、
相手に、どれだけ信じてもらえるかなんですけどね。

それが難しい・・・。

だって、一回、嫌われないと、スタートに立てないんですから。

信頼を得るためには、まだまだコンサルタントとして、
人間的にも、ノウハウ的にも、
スキルアップしていかなくてはいけませんね!

ということで、本年もよろしくお願いします!

■2016年1月生募集!!

「タケウチ商売繁盛研究会」
https://e-iroha.com/kenkyukai/index.html

著者/竹内謙礼

記事をご覧になって下さりありがとうございます、
よかったら気軽にコメントを書き込んでくださいね!

このエントリーをはてなブックマークに追加
rss
上矢印
ページTOPへ