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  • 私が経営コンサルタントになった『本当の理由』

こんにちは。いろはの竹内です。
さて、本日のこのメルマガを持ちまして、

予測カレンダーの先行予約販売のお知らせは終了となります!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

★明日30日をもって終了★

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明日まで先行予約販売価格の『8,800円』
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本日は、最後のキャンペーンメルマガということもありますので、
ちょっと思い出話をひとつ。

もう時効だから、話そうと思います。

経営コンサルタントになった『情けない理由』

私が「経営コンサルタント」になったきっかけは、
本当に情けない理由でした。

当時、会社勤めをしていた私は、
ネットショップ運営で楽天市場などで優秀賞を連続受賞していて、
自分で言うのもなんですが、地元では少し有名なサラリーマンでした。

仕事で結果が出るのが楽しくて、
会社ものびのびと仕事をさせてくれて、
サラリーマンながら、とても充実した毎日を送っていました。

でも、そんなある日のこと、
仲の良かった別の会社の社長さんから、声をかけられました。

「うちの会社に来ないか?」

いわゆる、ヘッドハンティングでした。

自分の実力を認めてくれるのは嬉しかったんですが、
類似業種の企業だったこともあって、
先方の社長さんには、申し出を丁重にお断りしました。

しかし、その社長さんは、あきらめずに、何度も私を口説きにきました。
そして、最終的に、こんな折衷案を提示してきました。

「竹内君がコンサルタント会社を設立すればいいんだよ」

その社長さんは、私が経営コンサルタントになれば、
以前勤めていた会社のコンサルティングもできるし、
その社長さんの会社もコンサルティングできるというアイデアを提案してくれたのです。

しかも、新しい会社の設立資金は全部、その社長さんが面倒見てくれるとのこと。
仕事も、定期的に発注してくれるという、至れり尽くせりの条件でした。

「竹内君は経営者だから、週に2~3回、うちの会社に来るだけでいいんだよ」

そう言われて、私の気持ちは浮き足立ちました。

コンサルタント会社の経営者になれる!
リスクなしで会社の社長になれる!

1ヶ月ぐらい悩んだあげく、私はその社長さんの条件を飲むことにしました。

新会社の資本金も出してもらい、
事務所は、その会社の1室を借りるということになり、
私は念願の経営者になることができたのです。

会社を起業すると決めてから、毎日ワクワクしながら過ごしました。
会社名も、何日も考えました。

農業関連の会社のコンサルティングをしようと思っていたので、
「葉っぱの色が変わる」という意味で、
“色葉”から、平仮名で“いろは”という会社名にしました。

「簡単な会社名だから、領収書が切りやすいな」と思って、
経営者として領収書を切る自分の姿を想像して、喜んでいました。

しかし、このような独立方法は、
以前、勤めていた会社にとったら、決して面白い話ではありませんでした。

当然、私の雇主だった経営者は気分を害してしまい、
苦楽を共にした従業員の仲間たちに対して、
亀裂が入るような辞め方になってしまいました。

でも、私はそんな思いを振り払いながら、
経営コンサルタントの会社を起こすほうを優先しました。

そこには明るい未来が広がっていて、
夢に描いた“起業”という二文字があったからです。

そして、勤めていた会社を退職して、
私は翌日から、新しくコンサルティング事業を立ち上げるために、
ヘッドハンティングしてくれた社長さんの会社に通うようになりました。

しかし。

その直後から、
仲の良かったその社長さんの態度が、急変しました。

「今日から俺の指示以外の仕事はするな」
「明日から、誰よりも早く出社して会社の掃除をするんだ」
「出社は基本平日はすべて。土曜日も会社に来てくれ」

まるで、そこの会社の従業員のような待遇で、私を迎え入れたのです。

会社のために事務所の一室を分け与えてくれる話も、
あてがわれたのは、机がひとつしかない、会社の離れの小さな倉庫でした。

そして、一般の新入社員と同じような扱いで、
会社の雑務作業をさせられるようになりました。

会社の設立はさせてくれないのかと、何度もその社長に交渉しました。
でも、「まだ早い」の一点ばりで、次第に起業の話もしなくなりました。
しかも、仕事は日に日になくなり、その雑用すら最後はなくなってしまいました。

気が付けば、毎日、その会社に出社して、
倉庫にある、たったひとつしかない机に向かって
座っているだけの時間を過ごすようになっていました。

そして、ようやく気が付いたのです。

この社長は、私のことが必要だったんじゃない。

ライバルの会社から、私を引き抜きたかっただけだったんだ、と。

気が付くのがあまりにも遅すぎました。
私をその会社から引き抜いて、その会社の販促力を弱めることが目的だったので、
その目的が達成できたら、私はもう必要なかったのです。

今、考えてみれば、そんなうまい話はありませんよね。

リスクなしで起業ができるとか、
仕事も事務所も、全部面倒みてくれるとか。

そんなうまい話に、なんで私は引っかかったんだろうって、
何日も倉庫で一人座りながら後悔しました。

たぶん、当時の私は、調子に乗っていたんだと思います。

ネットショップの運営でちょっとうまくいって、
みんなからカリスマ店長なんてもてはやされて、
「自分が何でもできる」って勘違いしていました。

だから、契約書もなしで、こんな話に乗ってしまったんだと思います

そして、いつのまにか、私を育ててくれた、大切な人たちに対して
恩をあだで返しても、平気な人間になっていたのです。

状況をようやく理解した私は、1ヶ月ほど悩んだ挙句、
「あなたのお世話にはなりません」と、
その社長さんの会社を辞めることにしました。

当然、引き留めもありませんでした。

私はひとり荷物をまとめて、そっと家に帰りました。

そして、その日から、私は無職になりました。

家のローンもあって、
子供も二人いて、
30を過ぎたいい大人が無職です。

当然、前の職場に戻ることもできません。
新しい仕事に就こうとも、年齢も年齢です。

銀行の残高は、以前の会社の退職金の10万円のみ。
この元手でできる仕事をいろいろ考えました。

10万円だと、設備も買えない、仕入れもできない。
それでも、自分ができる仕事……。

「経営コンサルタント」という仕事しか思いつきませんでした。

その後、虎の子の10万円でDellのノートパソコンを買って、
友達に出世払いでホームページを作ってもらい、
その日から、私は「経営コンサルタント」という職業を名乗るようになりました。

がむしゃらに仕事をして、必死になって走り続けました。
怒られながらも学んで、その学びを多くの人に提供して、
そして、たくさんの人に助けられながら、

気が付けば、10年もこの仕事を続けています。

だから、私は、決してみなさんのように、
素晴らしい志があって、仕事をやっているわけではありません。
もっと言ってしまえば、好きでやっている仕事でもないかもしれません。

でも、そういう思いがあるからこそ、
『働く人』すべてに対して、尊敬の念を抱くことができるし、
その人たちのことを全力でサポートする仕事を続けられるんだと思います。

そして、今、自分がこうやって仕事ができているのも、
このメルマガを毎週楽しみに読んでくれている、
みなさんのサポートがあってのことなので、
それに関しては、この場を借りて御礼を申し上げたいと思います。

本当に本当に、感謝です。

さてさて。
2014年の予測カレンダーは、明日の11月30日で販売終了となります。

私のコンサルタントになるまでのストーリーではありませんが、
「未来が分からない」というのは、
ある意味、私を無謀にも起業への道に導いてくれました。

だから、未来なんて、分からないほうがいいのかもしれません。

だけど、その分からない未来に対して、少しでも希望を持つためには、
やっぱり「未来」を直視する“勇気”が必要だったんだと思います。

サラリーマン当時、私が天狗になってしまったのは、
「先を予測する」という謙虚さを失っていたからだと思います。

もし、「この先どうなるだろう?」という未来を見つめる謙虚さを少しでも持っていれば、
あのような理不尽な出来事にはならなかったんだと思います。

すべて自分中心で、何もかもうまくいっていたし、
どうせ自分の都合のいいようにしか世の中回らないだろうと、
未来を読むこと、先を読むこと、そして相手の気持ちを読むことの大切さを、
見失っていたんだと思います。

でも、そういう間違った道を歩んだからこそ、
紆余曲折があって、今は経営コンサルタントになれたんだし、

そういう意味では、あの当時、自分をヘッドハンティングしてくれた社長さんには、
未来を切り開いてくれたことに対して、少しだけ感謝しているところもあります(笑)

そう、人生の選択に間違いなんてないんです。
その時に最適な判断をした結果が、“今”につながって、
それが「未来」に向かって伸びているだけなのです。

ということで、

そんな経営コンサルタントが作った2014年の予測カレンダーですが、
少しでも、みなさんの「未来」のお仕事のお役に立てればうれしく思います。

これを見れば、私の「本気」を分かってもらえると思います。

明日の『30日』で先行予約販売終了。

予測カレンダーの先行販売ページはコチラです。
https://e-iroha.com/calendar2014/

今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
また次週!

著者/竹内謙礼

記事をご覧になって下さりありがとうございます、
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