新年、あけましておめでとうございます!
いろはの竹内です! 本年もよろしくお願いします!
さてさて。
正月に学生の頃の友達と久しぶりにあって、
お互いに持っているスマホを見せ合いっこしたところ、
「竹内のスマホ、LTEがオフになっているよ」
と、ご指摘を受けました。
ええ、とってもマヌケな話なんですが、
買ってから1ヶ月間、ずっとLTEがオフの状態でした。
どうりで「auのLTEのカバーエリアは狭いなぁ」
バカ丸出しです。
しかし、「経営コンサルタント」という職業柄、
そんなアホなミスを友達に告白するわけにはいきません。
そこそこ賢いふりをしながら生活しなくてはいけない仕事なので、
こういうミスは確実にリカバーしていかなくてはいけません。
だから、思わず口走った言葉が、
「あぁ、わざとLTE切ってんだよ」
という後先を考えないで発してしまった言葉でした。
「えっ、LTEをオフにする意味ってあんの?」
「仕事で仕方なく切ってんだよ」
「仕事でLTE切るって、どんな仕事だよ」
「うーん、説明したら長くなるな」
「教えろよ」
「ダメだよ、俺の仕事、守秘義務とかあるし」
「なんだよ、ホントはLTE知らなかったんじゃねぇの」
「そんなことねぇよ!」
「じゃあ、その仕事の内容教えろよ!」
「ダメだよ、すげぇデケェ仕事だから人に言えないんだよ」
「うそつけ!」
「ホントだよ、マジでドでかい仕事なんだよ!」
と、
今年の新年は迎えました。
みなさんは、新年早々、ウソなんかついていませんか?
(なんのこっちゃ)
ということで、2014年の一発目のメルマガは、
「目標の立て方」についてです。
新年の目標は立てましたか?
突然ですが、
女優やモデルさんがスタイルがいいのは、当たり前ですよね?
彼女たちは、人から見られるのが仕事ですから、
“見られる”ということが、何より第一優先となります。
だから、食事制限をしたり、運動をしたりして、
自分のスタイルを維持することは、私たちの“仕事”や“生活”
だから、
ほとんどが痩せることに繋がりません。
なぜならば、モデルを仕事としている人たちと、
“痩せる”ということ自体の「優先順位」が違うからです。
生活する上で「ちょっと痩せたいな」という一般のOLさんと、
太ってしまったら、二度と仕事が来なくなるモデルさんとでは、
「痩せる」という“覚悟”がまったく違うのです。
そして、その優先順位が違ってしまうと、
それを継続するための意思の強さが変わってしまいます。
その結果、
このように、「手段」というのは、その人の持っている「
大きく結果が変わってきてしまうところがあります。
例えば、SEOで売上を伸ばすという“手段”があったとしても、
その人にとって、ネット販促の“優先順位”が低ければ、
結果的に、同じやり方をやったとしても、
持続できなかったり、実践した内容が荒かったりして、
良い販促効果は生まれないままで終わってしまいまうのです。
いいですか?
新年になってみなさん、
その中で形にできるものは、
最終的に、
複数の目標を立てて成功している人も、
おそらく、ひとつひとつの目標をコツコツとクリアして、
時間をかけて、たくさんの夢を実現した“今の自分”
「目標」は欲張ってはいけません。
ひとつだけ大きな目標に絞って、
夢を“絵に描いたモチ”で終わらせない秘訣なんだと思いますよ。
編集後記
私が禁煙に成功したのは、ちょうど今から10年ぐらい前です。
タバコをやめた理由は、
「タバコを吸っていると、バカだと思われる」
という思いがあったからです、
ここで誤解して欲しくないのは、
タバコを吸っている人は「バカだ」と言っているのではなく、
「バカだと思われる」という点です。
健康にも悪いし、時間ももったいないし、
お金もかかるし、風邪を引きやすくなるし、
喉も痛くなるし、朝起きたら頭も痛くなるし、
人に迷惑もかけるし、服も臭くなるし、
歯も黒くなるし、息も匂うし。
これらのマイナス要素を全て喜んでやっているのですから、
「バカだ」と思われても、反論することができませんよね。
だけど、その分、
私なんて、
喫煙室に飛び込む人の気持ちも分かるし、
酒を飲みながらのタバコや、ラーメンを食べた後のタバコ、
長時間のフライトから降りた直後のタバコのうまさなんて、
たぶん、
「俺、タバコ吸って死んじゃってもいいよ」
「1本1000円になっても俺はタバコを吸い続けるよ」
「バカだと思われて結構、好きで吸ってんだからさ」
そういう気持ちになるのも、元喫煙者としてとても理解できます。
禁煙を高らかに唱えている人を見ていると、
「お前に俺の自由を奪う権利があるのか?」
強い反感を覚えることも過去にはありました。
ただ、ひとつだけタバコをやめてよかったと言えることは、
「タバコをやめた」という行為そのものが、
ちょっとした仕事や生活の“自信”
とっても小さなことですが、
「俺、やればできるじゃん」
と思えるのは、案外、
正直、10年たった今でも、
もしかしたら、今、私が禁煙しているのは、
次の1本目を美味しく吸うための、
でも、とりあえず、禁煙に“成功した”という感覚は、
そんなに悪いものではないので、
今、このメルマガを読んでいる喫煙者のみなさんも、
今年の目標として、まずは“禁煙”
ちなみに、チェーンスモーカーの私が禁煙に成功した手法は、
ぶっちゃけ、
禁煙外来に通いました。
ええ、お恥ずかしながら、医者に面倒見てもらわなければ、
つまり、私にとって「経営コンサルタント」という仕事のせいで、
禁煙の“優先順位”が第一位になってしまったから、
「タバコを止める」
人に見られる仕事をしていなければ、
おそらく、禁煙の優先順位は低いままだったので、
まだタバコは吸っていたと思います……。
だからこそ、
その人たちを、「タバコを吸う」ということだけで、
バカよばわりする世間の風潮には、
病院に通うぐらいの覚悟がなければ、
あのニコチンの中毒を止めることはできないということは、
禁煙者のみなさんも、理解しておく必要はあるかもしれませんね。