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2016/10/24
  • 労働時間を短くしても売上を伸ばす方法

こんにちは!
いろはの竹内です!

先日、次女(高2)がリビングで、

「あー、宿題かったりぃなぁー」

と不満顔で勉強していました。

「どんな宿題なんだい?」

「18歳の選挙権について、自分の意見を書けって」

おやおや、これはちょっと高校生にとって、
難しいテーマです。

ここは父親の出番だと思い、
偉そうに自分の能書きを述べようと思った瞬間、

「英作文なんだよね」

「は?」

「英語で書くんだよ、自分の意見」

「・・・」

「レポート2枚」

「・・・」

「グーグル翻訳使ったら、先生見破るって脅してきてさ」

「・・・」

「仕方ねぇ、やるか」

と、英語でツラツラとレポートを書き始めたのを見て、
あー、この子はもう、僕の娘ではなく、

どっか遠くの、知らない世界に行っちゃった子なんだなぁと、
なんだか淋しい気持ちになってしまいました。

たぶん、ライオンが子供ライオンを、
崖から突き落としたときの心境って、
こんな感じなんでしょうね(ぜんぜん違うよ)。

ということで。

本日のメルマガのネタは、

「労働時間」

という旬なテーマの話をひとつ。

ええ、誰だって長い時間、働きたくないですよ。

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短時間労働は、本当にいいことなのか?

結局のところ、仕事を短時間で終わらしていいのは、

  • 人を使うことが上手な会社
  • 利益率の良い会社

このどちらかだと思うんですね。

人を使うのが上手だから、自分がラクできて、
利益率が良いから、少し働くだけで、
売上と利益を効率よく出すことができるんです。

しかし、この両方の才能を持っていない会社は、
どうしても長い労働時間を強いられることになります。

よく、長時間働いている人に対して、

「要領が悪い」
「時間の使い方が悪い」

そんな指摘をする人もいますが、
実際のところ、長時間働く人の一番の原因は、

その人の性格や能力の問題よりも、
その人の働いている会社の組織構造や、

取り扱っている商材やサービスの問題のほうが、
大きいような気がするんですね。

いいですか?

最近、職場での過労働が問題になっていますが、
このような職場の労働環境というのは、
今後、もっと厳しく取り締まられていくと思うんですね。

しかし、労働人口が減って、
人が採用できなくなっている世の中で、

さらに残業が厳しく禁じられると、
キレイごと抜きで、中小企業は売上なんて伸ばすことが、
できなくなると思うんです。

ただでさえ、優秀な人材が乏しくて、
要領が悪くて、人を使うことも下手で、
なおかつ、扱っている商材も利益率が悪ければ、

これで「短い時間しか働いちゃダメだよ」なんて言ったら、
それこそ、会社なんてあっという間に潰れてしまいます。

そうなると、おそらく、このままいくと、
家に仕事を持ち帰る人が増えるか、

会社の構造上、どんなことをやっても売上が伸ばせられなくなり、
精神的に追い込まれる人が増えるという、
最悪な状況になってしまうと思うんですね。

どちらにせよ、労働者の権利を優先し過ぎてしまうと、
「売上を伸ばす」という矛盾とぶつかってしまい、
歪みが生じてしまう状況になってしまうと思います。

だから、そうなる前にも、できるだけ早く、

  • 人を使うことが上手な会社
  • 利益率の良い会社

この2つの能力を持ち合わせている
強い組織を作らなくてはいけません。

例えば、社内から外注に業務を切り替えて、
できるだけ社員の負担を少なくするとか、

商品の利益率をあげて、販売効率を重視するとか、
ただ単に労働環境を改善するのではなく、

もっともっと根底にあるところから見直していかなければ、
業績を悪化させるだけの労働改善策に
なりかねない状況になってしまいます。

さてさて。
みなさんの会社の労働環境は、今、改善されていますか?

「うちの会社はブラックなんだよね」

という人に限って、労働環境ばかりに文句を言って、
自分自身で、利益率を上げようとしたり、
人の上に立ってリーダーシップを取ろうとはしないものです。

権利主張を声高らかに発言することも大切なことですが、
それ以上に、

「労働環境を良くするためには、どう仕事をすればいいのか?」

ということを、真剣に考えることの方が、
まずは大切なんだと思いますよ。

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編集後記

ただいま、2017年度の『予測カレンダー』を制作中です!

来年は、

オリンピックがない
ワールドカップがない
サミットがない

大型連休がない
消費税増税がない

と、いきなり残念な思いをさせてしまいますが、
かなり面白味のない1年になると思うんですね。

ただ、ですよ。

今年のリオ・オリンピックと消費の動きを見て思ったんですが、
こういう大きなイベントが開催された際の経済効果は、
昔よりもかなり薄まっているような気がするんですね。

事実、みなさんも8月の売上は、
天候の影響もありますが、あまり良い数字ではなかったと思います。

これは私の推測ですが・・・。

おそらく、インパクトの強いイベントがあると、
消費者が気持ちが満たされてしまうところがあって、

悩んだり、困ったりする感情が弱くなってしまい、
「買う」という欲が減退させられてしまうのではないかと思います。

特にスマホの普及で、
次から次へとオリンピックの情報が手元に流れ込んできて、

さらに、それを友達とSNSで共有して、
途切れ途切れで、インパクトのある情報が飛び込んで来ると、

やはり“情報疲れ”みたいな現象が起きてしまって、
モノやサービスの情報まで、消費者の気持ちが回らなくなってしまい、
売上にも影響が出てきているのではないかと思ってしまいます。

そう考えると、来年は、これといった大きなイベントがないから、
商売人にとったら、いろいろ仕掛けやすい1年になるのではないかと、
勝手ながら予測を立ていたりします。

そんな力作の予測カレンダーを、
今年もみなさんに届けできればと思っておりますので、
11月下旬発売を目指して、頑張りたいと思います!

今年も最高の予測カレンダーを作るぞー!

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竹内謙礼の『思い』の詰まった動画はコチラ
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もう一度、メールアドレスを登録してみましょう!
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著者/竹内謙礼

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