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2017/01/17
  • 会社の求人問題は、経営者の「覚悟」の問題である。

こんにちは! いろはの竹内です!

先日、仕事で某男子中学校を見学した時のこと。
ちょうど休憩時間にあたったこともあり、

男子中学生が休み時間中にどんなことをしているのか、
間近で観る機会に恵まれました。

カーテンにくるまりながら、顔だけ出して一人笑っている男子中学生。
ゴルフだが野球だか分からない謎のスイングをし続ける男子中学生。
なぜか国旗を持って教室を楽しそうに走り回っている男子中学生。

ええ、この謎の光景を目の当たりにして、
「男の子はバカだなぁ」と思っていたんですが、

ふと自分が中学生だったころを思い返してみて、
「まだマシかな」と思っている時点で、

いつの時代も男はバカなんだと改めて思いました。

そんなバカな男の子だった私も、気づけば今年で47歳。
少年のような心を持った中年という、
史上最悪にこじらせた人間になってしまった経営コンサルタントがお届けする

本日のメルマガのネタは、

「求人問題」

1月26日の静岡セミナーの予測セミナーでは、
2017年の人材不足の問題についても
がっちりお話をさせて頂ければと思っています。

【関東も中部も関西の人も新幹線で日帰り参加OK】
【静岡】2017年予測セミナー 1月26日(木) 18:30より
http://www.b-nest.jp/marketing/h28_09.html

 

複雑化した求人問題

2017年に突入してからも、
中小企業は人手不足で頭を抱え込んでいます。

求人広告を出しても、人が来ない。
面接をやっても、ろくな人が来ない。
時給が高騰して、高校生すらバイトで集められない。

と、なかなか厳しい状況に追い込まれているんですね。

こんな厳しい状況に追い込まれているのは、
やはり「労働人口が減った」ということが一番の要因ではありますが、

それ以上に、働き手側のほうが、

「求人情報を吟味しやすくなった」

ということが、この問題に拍車をかけていると言えます。
例えば、

会社名を検索して、その会社の評判をネットで調べる。
FacebookやLINEで繋がっている友達から情報を収集する。
競合他社と労働条件をスマホですぐに比較してしまう。

こんな感じで、働き手側のほうが圧倒的に情報を持っているために、
少しでも不利な条件を抱えてしまうと、
ピタリと小さな会社の求人が止まってしまうのです。

だから、これからの中小企業は、
闇雲に求人広告を出すだけではなく、

ネット上にある自分の企業の評判をチェックしたり、
SNSで経営者や従業員が、どんな情報を発信しているか調べたり、
競合他社の求人内容に見劣りしていないか比較したり、

もっともっと多角的に「求人」というコンテンツに対して、
調査や改善策を講じていかなくてはいけない時代になってしまったのです。

いいですか?

実は経営コンサルタントの仕事の中で、
「求人」は難易度の高いテーマのひとつなんです。

「求人」は経営者にとって、いわゆる“人気投票”みたいなもので、
求人が集まらないと言うことは、
それなりにショックが大きいことでもあるんですね。

しかも、働き手が集まらないということは、
「自分の会社には働く魅力がない」ということになるので、

そこには、求人広告の条件だけではなく、
時給があげられないビジネスそのものの構造だったり、
労働条件を改善できない会社の事情だったり、

経営者自身も「これがダメなんだな」と分かっているところに、
あえて経営コンサルタントがメスを入れていかなくてはいけないので、

余計に経営者が「触れられたくない!」と思ってしまう、
ナーバスなテーマだったりするんです。

だけど、これから始まる空前絶後の求人難の時代に、
これらのパンドラの箱を空ける覚悟で
求人問題に挑んでいかなくてはいけません。

例えば、

自分の会社概要のページでは、社長だけのメッセージだけではなく、
職場の紹介や、従業員などのインタビュー動画などを交えながら、

もっともっと「こんな職場だよ」ということを、
常日頃から働き手に対して情報発信をしていく必要があります。

また、今まで経験者しか雇えなかった職場に、
教育システムを改善させることで、
未経験者を集めることができる職場に改善していくのも一手です。

このように、「求人の改善」というのは、
もっともっと本質的な部分から見直していかなくてはいけないので、
付け焼刃で簡単に変えられる問題ではなかったりするのです。

さてさて、みなさんの会社は、
「求人」に対して、しっかりしたビジョンを抱えて、
改善に向けて、何か対策を講じていますか?

1月26日(木)に静岡で行われる2017年の予測セミナーでは、
少しだけ求人対策のマーケティングのネタを折込みながら、
具体的で、なおかつ面白い話ができればと思っています。

新幹線の静岡駅から徒歩10分ぐらいの場所にある会場なので、
ぜひ、機会があればご参加していただければと思います。

【関東も中部も関西の人も新幹線で日帰り参加OK】
【静岡】2017年予測セミナー 1月26日(木) 18:30より
http://www.b-nest.jp/marketing/h28_09.html

 

編集後記

「サラリーマンも安定した職業じゃなくなってきたよね」
そういう話をしながら不安を抱える人が増えていますが、

そもそも“サラリーマンが安定している”なんて時代は、
ここ50年ぐらいの話だと思うんですね。

旧石器時代から江戸時代ぐらいまでなんて、
雇い主も雇用人も、当然、生活なんて安定していませんでしたし、

明治時代や大正時代も、確かに「会社員」という概念はありましたが、
戦争などがあって、やっぱり不安定な時代だったと思います。

そして、戦後、昭和に入ってからも混乱が続き、
ようやく「サラリーマン」として将来が見えてくる時代になったのは、
昭和40年代ごろからと言えるのではないでしょうか?

そう考えると、もしかしたら、
「サラリーマンという仕事が安定している」
という時代が異常であって、

「金を稼ぐということそのものが、不安定」

というのが正常値なのかもしれません。

こうやって、時代が元に戻っていくことを考えると、
「不安定な収入になる」ということに対して、
人間はもっともっと寛容になっていかなくてはいけないのかもしれませんね。

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著者/竹内謙礼

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